sugi 2019年1月20日 21:06

糸魚川の酒蔵

2019年最初の出張は、新潟県の糸魚川市でした。
購入型クラウドファンディングサイト「MOTTAINAIもっと」で展開中の「蔵元応援キャンペーン」で、糸魚川信用組合のサポートで、糸魚川市から新たに3つの酒蔵が取り組みを開始するのに合わせ、行ってきました。
糸井川には5つの酒造があるそうですが、人口が約4万3000人ということを考えると、かなりの酒どころと言えそうですね。

それぞれに特色のある取り組みになっていますので、ぜひチェックしてみてください。

~根知谷で生きる~ 渡辺酒造店の気候風土を映し出したドメーヌスタイルの地酒の真髄プロジェクト 
渡辺酒造店の現当主である6代目の渡辺吉樹代表は「根知谷の自然か育んだ米の特徴を生かし、気候風土を映し出した地酒の真髄を追求したい」と米作りから醸造まで一貫して行う日本酒造りという新たなビジネスモデルで、業界の常識に挑んでいます。
昨年、根知谷を訪れ、地元を応援してくれる仲間をつくりたいという想いで蔵併設直売所『豊醸蔵』をオープンしました。その際には、セキュリテを活用し「糸魚川 根知男山 豊醸蔵ファンド」を募集、現在、ファンド運営中です。

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糸魚川大火の復興へ! 200年の時を超える『謙信』の蔵-池田屋酒造
『謙信』を醸す池田屋酒造は、新潟県の最西端・糸魚川市にあります。
糸魚川産の酒米「越淡麗」を使い、今まで醸された新潟清酒とは一味違う「豊潤旨口で白濁としていない綺麗な味わい」を表現した自信作『謙信』を全国各地に届けることが、糸魚川大火から未来へつながる真の復興へつながると信じ酒造りを続けています。

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“亥年”に”5人の猪また”が造る全量地元蔵人の栽培米の純米吟醸!猪又酒造プロジェクト
装いも中身も既成概念にとらわれない新しいエッセンスのオルタナティブ純米シリーズ「サビ猫ロック」を醸す猪又酒造。平成最後の仕込みの今年、酒造りをしている5名全員の苗字が偶然にも「猪又と猪股」、干支の「亥年」であることを記念して、限定酒「INOMATA'S」をつくります。「猪」にかけた新デザインのラベルは今回限定!この機会を逃すと手に入れることは出来ない正に超レアアイテムをお届けします。
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さて、こちらが今回の出張で手に入れた品々です。お酒は、3本同時に飲み比べたい欲求はあるものの、実際にはやっぱり1本ずつ空けていくことになりますね。今月は家で新潟のお酒を楽しみたいと思います。

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