マイクロファイナンス

動画コレクション2012年8月28日 11:52

【マイクロファイナンス機関のスタッフ】 Cheさんの話

カンボジアのマイクロファイナンス機関セイラニティの
チャンカールー支店で働くCheさんを紹介します。 
セイラニティは、マイクロファイナンスファンド「カンボジア3」の投資先です。


【Che Mengkheangさんへのインタビュー

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年齢:29歳
担当:クレジットオフィサー(顧客を訪問し、貸出などのサービスを管理する)
入社:2009年9月
前職:なし(学生)
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スタッフ
Q. なぜこの仕事を選びましたか?
Cheさん:マイクロファイナンス機関で働くことが、自分のスキルに合っているからと感じたからです。
また、カンボジアの人々に良い金融サービスを提供することで、
生活水準の向上の役に立つことができることも魅力でした。

Q. セイラニティのどんなところが好きですか?
Cheさん:セイラニティは借り手に対してだけではなく、全てのスタッフに対しても
素晴らしいポリシーを持っているところです。
研修などによる能力の向上と昇進のチャンスをいつでも与えてくれます。

Q. 仕事で難しさを感じることはありますか?
Cheさん:良い借り手を選択するというような仕事が難しいと感じます。
お金をビジネス以外の目的に使ってしまう借り手もいますし、
そういう人たちは最終的にセイラニティにお金を返せなくなってしまいます。
このような借り手を減らすことは簡単ではありません。

Q. 仕事をしていて、一番嬉しかった時はどんな時ですか?
Cheさん:借り手が自分のビジネスのためにお金を使い、ビジネスを成功させ、
セイラニティに返済スケジュール通りに返済できるのを見届けることができたときです。

Q. 日本の投資家の方へメッセージをお願いします。
Cheさん:セイラニティは素晴らしい貸出ポリシーを維持し、農村地域の生活水準を向上させています。
そのため、より多くの投資家に愛着をもってもらい、ぜひ投資を続けていただけたらと思います。


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カンボジア

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