マイクロファイナンス 動画コレクション
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動画コレクション2012年1月18日 02:49
【マイクロファイナンス機関の顧客】 コン・レンさんの話
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カンボジアのマイクロファイナンス機関セイラニティ、チャンカールー支店の
顧客をご紹介いたします。 -
動画コレクション2011年10月15日 11:22
【マイクロファイナンス機関のスタッフ】 Yemさんの話
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カンボジアのマイクロファイナンス機関サミックのKep支店で働く
Yemさんをご紹介します。
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動画コレクション2011年9月14日 16:10
【マイクロファイナンス機関の顧客】 リム・レイさんの話
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カンボジアのマイクロファイナンス機関セイラニティ、チャンカールー支店の
顧客をご紹介いたします。
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動画コレクション2011年8月25日 21:56
【Q&A】 セイラニティの金利はどれぐらいですか
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セイラニティの最新の金利については、いつでもセイラニティのウェブから確認できます。こうした金利については、支店内に目立つように掲示もされ、借りる人に対して、十分に周知、説明されています。(写真は、2011年2月のスタディツアーの際に撮影したものです)マイクロファイナンス市場に参入する機関が増加するにつれ、競争が進み低下の一途を辿っています。2007年前半には、月利を4%から 3.5%に引き下げ、2009年には、さらに3.0%まで引き下げました。金利は段階状になっており、多く借りるほど、低くなります。マイクロファイナンスにおける典型的な論争の一つに、貧しい人(=小額のローンを借りる人)ほど、高い金利というのが、倫理的に許されるのか、というのがありますが、小額融資の取引費用の高さを考えれば、これは非常に合理的であると言えます。セミナー中、借り手の方から、「セイラニティの金利は他のMFIより高いが、サービスがいいので、ここから借りることにした」という発言がありました。借り手がどこから借りるのかを決定する際、金利だけではなく、地理的な条件や融資実行までの期間、スタッフの態度やサービス精神等、その他の条件を総合的に勘案する、というのは非常に興味深い事実だと思います。ただ、こうしたことは、自分たちに置き換えても想像しやすいのではないでしょうか。
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動画コレクション2011年8月24日 18:48
【Q&A】 セイラニティの融資先の内訳はどうなっていますか
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セイラニティのローンポートフォリオの内訳は、下記の通りです。
マイクロファイナンスというと、「ビジネス」「グループレンディング」といったイメージが強いかもしれませんが、農業国であるカンボジアのセイラニティにおいては、農業用途で、かつ個人への貸出が主流です。また、現地通貨であるリエルに加えて、広く流通している米ドルでの貸出が多いのも特長です。タイとの国境付近では、バーツ建ての貸出も行っています。産業別(使用目的):農業48%、貿易・商業39%、サービス業9%、生活・消費3%、工芸品1%期間別:3-12ヶ月70%、12ヶ月超30%通貨別:米ドル39%、リエル35%、バーツ26%個人・グループ:個人85%、グループ15%
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動画コレクション2011年8月15日 22:40
8/22(月)マイクロファイナンスファンド「カンボジア3-3」説明会
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昨年の9月より募集をしておりましたカンボジアのマイクロファイナンス機関セイラニティ向けのファンド「カンボジア3」シリーズが、いよいよ今月末で受付終了となります。そこで、出資をご検討中の方や、関心のある方を対象に、説明会を開催いたします。今回、初めての取組みとして、投資先であるカンボジアのチャンカールー支店とインターネットを使って中継します。日本から出資した資金が、誰の手によって、マイクロクレジットとして融資され、そして、回収されるのか、チャンカールー支店長・サンバス氏に直接お話を伺える貴重な機会です。是非ご参加下さい!(昨年の6月に撮影したサンバス氏のインタビュー動画です。)<プログラム>1. マイクロファイナンスについて(Living in Peace代表・慎泰俊:20分)2. 現地からの中継(40分)セイラニティ・チャンカールー支店長 チョン・サンバス氏質疑応答3. マイクロファイナンス貧困削減投資ファンド「カンボジア3-3」について (ミュージックセキュリティーズ・杉山章子:20分)4. 質疑応答※テスト中継を実施済みですが、当日、現地の停電やインターネット環境の不具合によって、うまく繋がらない可能性もありますので、予めご了承ください。※必要に応じて、当社にて適宜通訳を致します。■説明会概要■日 時:8月22日(月) 19:30-21:00場 所:新丸ビル10階 創生ビレッジ内 Rosewood定 員:20名お申込:下記のフォームよりお申込ください。
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動画コレクション2011年7月20日 20:56
新人スタッフ・Thornさんの話
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動画コレクション2011年6月30日 23:32
ポク・ホンさんの話
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(画像をクリックするとPDFでご覧いただけます)
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動画コレクション2011年6月30日 16:01
スタディツアー報告 vol.9:カンボジアというレンズ
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小谷瑠以
3月20日から一週間、――私はカンボジアに行っていました。
楽しみにしていたカンボジア・マイクロファイナンス・スタディーツアー。勉強の要素が強い内容とはいえ、仕事の出張でもなく、完全にプライベートな旅行。そして東日本震災から僅か9日目という微妙な時期の出発でした。
自分の国がたいへんなことになっているのに、しかも、原発からの放射線漏れの影響で首都圏も混乱している時期に、のんきに旅行に行ってしまってもいいのか…、家族や同僚・友達を残して10日間も東京を留守にしていいのだろうか…、現実逃避・国外逃亡と後ろ指をさされる行動じゃないのか…、うしろめたさや漠然とした不安を抱え、色々な疑問が脳裏をよぎりました。
しかし、震災対応に自分が直接必要とされる立場にはいなかったこと、そして、この時期にカンボジアに行くことは、それはそれで何か意味があるような気がして、予定通り参加することを決意しました。
そして、やっぱり行ってよかったと思います。
「世界は繋がっている」こと、そして「一つのモノを色々な視点や角度から見ることの大切さ」を改めて実感できた旅だったからです。
日本にいると分からないものですが、カンボジアの人々が日本と被災地の方々を心から心配してくださっていることがよく伝わってきました。
まず、現地ガイドのソチアさん。夕方シェムリアップに到着した私たちを空港まで迎えに来てくれる前まで、朝からずっと街頭に立ち、義援金集めや被災者への寄せ書きの翻訳作業をしてくださっていたそうです。
自分と同世代のカンボジア人の方が、到着早々、いかに日本を・日本人を大事に想っているか、いかに被災地と被災者の方々を心配しているかを、真っ直ぐ真剣な目で一生懸命伝えようとしてくれるのです。「日本は強い国だから、心を強く持って」と。心動かさずにはいられませんでした。
(笑顔が最高のソチアさん)
また、会う人会う人、グッと力強い目で応援エールを送ってくれるのです。
ウルフルズのトータス松本さんが「日本は強い国っ!」と言っているACのテレビCMが震災後しばらく流れていましたが、あの通り海外の方たちは「日本=強い国というイメージを持っているんだ」と知って、正直なところびっくりしたというか、とても新鮮に感じました。
他方、「よその国のことなのに、なんでこんなに親身になって一緒に泣いたり笑ったりしてくれるのだろう?」と、不思議に思ったものです。でもそれはもしかすると、島国特有の視点なのかもしれません。
大陸に位置するカンボジアから見た日本は同じアジアにあり、アンコールワットに観光客として来てくれるマナーの良いお客さんであり、UNTACによる統治後アンコールワットの修復も含めた開発の取組みに手を差し伸べてくれた友人・恩人という、ごく身近な存在なのでしょう。そして、前述の通り、敗戦後焼け野原から僅か二十年程で世界第二位の経済大国に成長した「力強い」憧れの国でもある訳です。
三十数年程前のポル・ポト政権による飢餓、大虐殺等の後遺症に未だ苦しむカンボジア。医者、教師、学者等、学や技術ある者はことごとく殺されたせいで、中高年が圧倒的に少なく、未成年・若者に大幅に偏った人口構成。何と総人口の約7割が30歳未満という。総人口の約90%が農村部で自給自足の生活を営んでいるその経済規模は、私の父の実家のある鳥取県(日本一人口の少ない県)の約半分しかないと聞きました。
(借り手訪問の際に出会った子どもたち)
この苛酷な状況は、(人口構成は真逆とはいえ)被災地とどことなく重なるものがあるように思います。だからこそカンボジアの方々は、ブラウン管やインターネットを通じて見る被災地の方々に共感し、想いを重ねることができるのかもしれません。
そして、そんな厳しい環境で生まれ育ちながらも、羨ましいほど力強く輝いている同世代と出逢えたことが、私にとってこのツアーで得られた一番の収穫でした。
「将来は、①イベント(ウェディング、会議など)、②メディア、③輸出、④輸入の4つのビジネスを展開したい」と将来の目標を語ってくれたセンムンさん。「マイクロファイナンスは今後成長する分野だと思うし、何よりファイナンス業界の全体が見えるから」とキャリアの選択について話してくれたパニーさん。
(マイクロファイナンス機関で、センムンさんとパニーさんから説明を受けているところ)
スタディーツアー中、仲良くなったマイクロファイナンス機関の若き幹部たちは、おちゃらけた話やぶっちゃけた恋愛話もできる同世代の友達であると同時に、有能で自分にはない活力やスピード感を持ち、向上心とエネルギーに満ち溢れた、とても眩しい存在でした。
(パニーさん(右奥)は、写真の3名を含む5名の部下を持つ)
この二人は働きながらMBAを取得したりもしていますし、前述のガイドのソチアさんも、プロフェッショナルとしてのスキルを更に磨くべく、日々、観光や言語の勉強を続けているそうで、その勤勉さとひたむきさにとにかく圧倒されっぱなしでした。正直なところ、彼らとカンボジアという国を羨ましく思います。今の日本に必要なのは、ソチアさん・センムンさん・パニーさんのようなハングリー精神をプラスのエネルギーに変換できる人財と、彼らのような若者の成長と協働を促進する環境なのだろうと。
日本や日本人が持っているもの・持っていないもの、私たちの先人が成し得たこと・だからこそ私たちもきっと出来ること――カンボジアというレンズを通して日本を見ることで、貴重な視点や気付きをたくさん得ることができました。
そして、カンボジアの求心力となる同世代の仲間と出会うことで触発される私たち。世界は本当に繋がっていることを実感しました。
20年後、カンボジアの友達が、「あの大震災を機により発展して、やっぱり日本は強い国だよね。自分たちの国も大きく成長したけれど、やっぱり日本は憧れの国であり続けるな。」と言ってくれるような、そんな国をみんなで創っていきたいな、と思います。
(センムンさん(中央)やツアーの仲間と集合写真)
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カンボジアのスタッフの向上心と情熱を持って働く姿がとてもよく伝わってきます。
小谷さん、
素敵な文章をどうも有難うございました!
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動画コレクション2011年6月8日 20:27
投資家特典についてのアンケート結果
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