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プレスリリース2021年1月17日 17:00
サガン鳥栖 日本一のユースチーム育成事業応援ファンド設立
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サガン鳥栖 日本一のユースチーム育成事業応援ファンド設立
―1月17日17時募集開始 1口10,800円から 目標金額は約1億円―この度、株式会社サガン・ドリームス(佐賀県鳥栖市、以下「サガン・ドリームス」)とミュージックセキュリティーズ株式会社(東京都千代田区、以下「MS社」)は、サガン・ドリームスが運営するプロサッカークラブ、サガン鳥栖の選手育成を目的としたファンドの募集を開始しました。昨年末、U-18、U-15ともに日本一となったユースチーム向けの育成事業応援ファンドがいよいよスタートします。
MS社は、これまでインパクト投資(※1)のプラットフォーム「セキュリテ」で、約900本のファンドを組成してきました。経済的リターンに加えて社会的リターンを追求するこの仕組みを使って、日本で初めて(※2)、投資型クラウドファンディングでJ1クラブ及びプロサッカークラブの育成事業の資金調達を支援するものです。
ファンドは1口10,800円(手数料込)で、目標金額は約1億円です。
2021年1月17日(日)17時(午後5時)からMS社のウェブサイトで申し込むことができます。(https://www.securite.jp/fund/detail/6659)。
サガン鳥栖のサポーターナンバーが「17」ということもあり、1人でも多くの方にご賛同いただきたいという思いから、この日時で設定させていただきました。口数によっては、オリジナルタオルマフラーが届くといった特典も予定しています。
ファンドの運用期間は、2021年4月から3年間の予定です。ファンドの分配については、事業の累計売上金額に応じた変動制の仕組みを採用していて、事業計画を達成した場合の3年後の償還率は111.6%(源泉徴収前)、上限償還率は130%(同)となっています。ファンドの分配金の原資には、ユースセクションやサッカースクールから得られる授業料など育成事業の売上があてられます。
このファンドは、個人も法人も出資することが可能で、2021年6月末までに約1億円を集めることを目標としています。今回、出資してくださる方々は、選手育成にとどまらず、Jリーグを楽しみにしている地元の子供達への教育効果、地域の方々にアクティブなライフスタイルを提供できるという健康・生涯スポーツなどへの貢献といった面で、地域社会で経済的にも社会的にも大きな役割を果たしていただくことになります。
法人にとっては、従来とは異なる新たな形のスポンサーシップでクラブと関わることができるのもメリットと考えます。
サガン鳥栖ユースは、独自メソッドを編み出し、結果を残してきました。
人口約7万に過ぎない鳥栖から生まれた日本一のU-18、U-15が今年も連覇するための基盤となる今回のファンドです。趣旨をご理解いただき、ぜひご協力をお願いいたします。
(※1)インパクト投資とは、経済的リターンだけでなく社会や環境にインパクトを生み出す組織やファンドへ投資することです。
(※2)MS社調べ10,800円をご出資いただいた場合、2021年4月から3年間のアカデミー事業売上が事業計画を達成すれば2024年6月末までに合計11,157円(源泉徴収前)の分配金をお支払いします。分配金は、2022年から2024年までの毎年6月末までに3回に分けてお支払いします。(ただし、売上が事業計画を大幅に上回れば、より早期に分配を行いファンドが終了する場合があります。)。当商品は元本保証型商品ではなく、事業計画が達成されなかった場合には、元本割れする可能性もあることをお含みおきください。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社サガン・ドリームス 広報部
TEL: 0942-81-5290
ミュージックセキュリティーズ株式会社 広報チーム
TEL:03-5948-7301 E-mail: mspr@musicsecurities.com
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