プレスリリース2017年12月22日 14:00

国際協力機構(JICA)と業務連携・協力に関する覚書を締結~中南米地域における「共感性」に支えられたフィンテックの活用に向けて

2017年12月22日
ミュージックセキュリティーズ株式会社

 

国際協力機構(JICA)とミュージックセキュリティーズ、業務連携・協力に関する覚書を締結 
~中南米地域における「共感性」に支えられたフィンテックの活用に向けて~


 

ミュージックセキュリティーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:小松真実/以下、MS社)と独立行政法人国際協力機構(本部:東京都千代田区、理事長:北岡伸一/以下、JICA)とは、2017年12月22日、業務連携・協力に関する覚書を締結いたしました。 
JICA本部(東京都千代田区)にて行われた署名式には、前田秀JICA理事、MS社代表取締役・小松真実が出席いたしました。 

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署名式の様子

■ 業務提携の背景 
開発途上国の抱える課題が高度化・複雑化し、多様な支援ニーズが膨大にある中、持続可能な開発目標(SDGs)においてパートナーシップの強化が掲げられており、JICAは民間企業との連携・協力を一層進めています。 フィンテックについては、先進国のみならず開発途上国においても、包摂的な金融サービスの効率的な普及促進に役立つことから関心が高まっています。 
 
MS社は、個人投資家から少額の出資を集めてインパクトファイナンスを行うマイクロ投資クラウドファンディングのプラットフォームを運営しており、JICAではこのマイクロ投資クラウドファンディングの仕組みを、中南米地域の中小零細ビジネス支援に活用できないか検討しています。 

※マイクロ投資クラウドファンディングとは 
個人投資家がインターネット上のプラットフォームを介して、特定の事業者に対し直接的に少額から出資する、投資を通じた社会貢献の仕組みです。 


■ 提携・協力内容について 
本覚書の締結により、中南米地域の経済社会開発に役立つ商品や技術を持つ中小企業等の発掘とともに、それら中小企業等による中南米地域へのビジネス展開、中南米地域の日系人及び日系人が経営する企業等との連携・協力、日本の個人投資家に対する情報発信などが進むことが期待されています。 今後の中南米地域への展開に是非ご注目ください。 

◎本業務提携に関しては、JICA様のニュースリリースにも掲載されています。 
https://www.jica.go.jp/press/2017/20171222_02.html 
 


■ 組織概要
・独立行政法人国際協力機構(JICA) 
独立行政法人国際協力機構(JICA/ジャイカ)は、日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行っています。
https://www.jica.go.jp/about/  

・ミュージックセキュリティーズ 株式会社
2001年の設立以来、「『金融』を通じた、新たな価値の提供」を目指して、個人投資家から少額の出資を集めてインパクトファイナンスを行うマイクロ投資クラウドファンディングのプラットフォーム「セキュリテ」を運営。 
https://www.securite.jp/ 

【お問い合わせ先】
ミュージックセキュリティーズ株式会社 広報
pr@musicsecurities.com

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