メディア掲載2021年6月28日 16:39

【中日新聞・信濃毎日新聞・市民タイムス】「湯川酒造店、エコな冷蔵施設づくり資金募集額に5日で到達」を、ご紹介いただきました。

長野県の木曽地域にある木祖村の湯川酒造店は、地元の地下水を活用したエコな冷蔵施設建設のために、セキュリテで2,000万円を募集したところ5日で募集額に到達しました。
6月下旬に、中日新聞、信濃毎日新聞、市民タイムスと、地元主要メディアの3社が共にとりあげてくださいました。
中日新聞をご紹介しましょう。

木祖村の蔵元「湯川酒造店」が、環境に優しい醸造設備を整えるために始めたクラウドファンディング(CF)は、5日間で目標額の2001万円に達した。来夏までに、地下水によって気温を15度以下に抑える貯酒庫を設ける。 (戸田稔理)

 湯川尚子社長(41)は日本酒を冷やす冷蔵倉庫が手狭になったことで、百六十五平方メートルを新設しようと計画。しかし昨年、新型コロナウイルスの影響で時間に余裕が生まれ「冷蔵倉庫で冷やし続けるのは環境に悪いのでは」と再考。専門家から木祖村の豊富な地下水で室温を下げるアイデアを提案された。
 同社は五年前から、できるだけポンプを使わずに重力で液体を移動させる手法を順次導入し、酒造りの工程を短縮している。すぐに加熱処理することで熟成の速度を遅め、室温一五度でも品質を高められる日本酒を増やした。湯川社長は、全体の二割を占める生酒以外は地下水で冷やす貯酒庫や常温保管で問題ないと判断した。

湯川社長は「コロナの中でも常に行動しなければ(会社の)未来はない。余力がある今しかない」とCFを決意。事業の売り上げの一部を分配する投資型のCFサイト「セキュリテ」を...
(続きはこちらからご覧いただけます。)※本記事は中日新聞の有料コンテンツとなっています。

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