ロック/メタル/フュージョンを軸にしたテクニカルなギターインスト 3 曲入り EP（ミニアルバム）
陸前高田で家業の傍ら音楽活動を継続してきたYohei Kimuraの企画に、世界で活躍する若きスーパーギタリスト「Li-sa-X」が全面参加したコラボ作品

＜収録内容＞
1. Nostalgic Future
2. Merciless
3. The Kitakaze Song

☆購入特典：オリジナルピック付き
 
 
※ 販売価格3,000円から、送料・制作費の一部等の諸経費500円を除く2500円を、石川県輪島市の株式会社柚餅子総本家中浦屋の再建のために寄付します。
※ 本CDの発売日は2024年4月28日（日）、発送は4月26日（木）以降順次となります。
※ 海外への発送は行っておりません。
※ 後日ストリーミング配信も予定しています。
※ We do not ship overseas. It will also be distributed via streaming at a later date.

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この取り組みについて

「自分の町や店が被災した時も全国の多くの方々に助けられた。その恩返しをしたい」

日頃、陸前高田の「おかし工房木村屋」の店長として働く木村洋平さんが、アーティストのYohei Kimuraとして、世界的に活躍する19才のギタリスト、Li-sa-X さんと制作を進めていたミニアルバムがありました。当初は配信限定でリリースをする予定でしたが、能登半島地震の被害をニュースで知り、「この作品で少しでも役に立てることがあればそれが自分にできることだ」と考え、Li-sa-X さんもこの取り組みに快く賛成してくれたことから、今回、CDをつくり、その売上を能登半島地震の義援金として寄付することにしました。

当社は、2011年の東日本大震災で被災した木村屋の再建を、被災地応援ファンドを通じてお手伝いさせて頂いたご縁から、今回もこのCDの寄付販売に全面的に協力させて頂くことにしました。そして、洋平さんと数回のミーティングを重ね、寄付先は、震災で店舗や工場に大きな被害を受けた石川県輪島市の老舗の和菓子屋、株式会社柚餅子総本家中浦屋に決まりました。
 

お菓子屋さんからお菓子屋さんへ

木村屋さんと中浦屋さんの出会いは、2011年東日本大震災の年にさかのぼります。震災後間もなく、洋平さんのお父さんにあたる木村屋の社長が、陸前高田市を訪れ何か支援できることは無いかと窓口を訪ねていた中浦屋の社長の中浦政克さんと市役所で出会います。木村さんがお菓子を作る場所がなくて困っていると話したところ、中浦さんが 2007年（平成19年）の能登半島地震で工場が稼働できなくなった際、製造場所として使っていたコンテナがあるということで譲ってもらったそうです。まさに木村屋が再スタートをする原点になった出会いでした。その後、そのコンテナは市内の様々な事業者を渡り歩き、現在は酔仙酒造さんで使われています。
　
 
今回の取り組みについては、洋平さんから中浦さんにお伝えしました。中浦さんは、出会った当時のことも振り返り、写真とともにこんな風に自身のSNSで心境を共有してくださいました。
 

柚餅子総本家中浦屋について

作品について

本作品のタイトルの「Relativity（相対性）」は、「それぞれ違うジャンルの 3 曲の中にも共通したギターサウンドがある事、 活動のフィールドが違えども素晴らしいミュージシャンとの縁が続いている事、 自分のためと思っていた事が誰かの役に立てるかもしれないなど、様々な面で自分が他との関係の中に成り立っている事」をYohei Kimuraが実感したことからつけられました。
全編に渡ってのギターソロの掛け合い、音の洪水はシュレッドギター好きは必聴です。
「ギターの音楽って、聞いたことない」「シュレッドギターという言葉、初めて聞いた」という方もいるかと思いますが、是非これを機にギターミュージックに興味を持ってくれる人が増えたら嬉しいです。


 

プロフィール

Yohei Kimura / 木村洋平

ギタリスト/コンポーザー/イラストレーター


岩手県陸前高田市生まれ・在住。14 歳よりギターを始め、大学進学とともに上京しバンド活動や楽曲提供などを精力的に行う。2011 年の東日本大震災を機に地元へ U ターンし、家業に従事する傍ら音楽活動も継続する。
2013 年 1st アルバム「Eternal Bonds」を配信限定でリリース。現在もワールドワイドに活躍するギタリスト岡聡志氏がゲスト参加。
Mayones & Seymour Duncan Regius Competition にてファイナリスト 10 人に選出。
2016 年 Kiesel Guitar Contest で TOP30 に選出。
ヤングギター誌上コンテスト「ヌーノに挑戦！ Jamming with Nuno 2016」 グランプリ受賞。
メタルバンド「Indelirium」が主催する Indelirium Competition にてグランプリ受賞。
2017 年 Ibanez Flying Fingers ギター・コンテスト ジャパン 2017 にてファイナリスト 5 人に選出。
2018 年 人気音楽ゲーム「Cytus II」へメタルギターインスト曲「Violet」を提供。
2020 年 日本を代表するギタリスト菰口雄矢氏の EP「Stay Home Recordings」のアートワークを担当。
また、これが縁となり同氏とのコラボシングル「Unleash」をリリース。
2021 年 Li-sa-X、ISAO、白井アキト（敬称略）と世界で活躍するトップミュージシャンとのコラボシングルを連続リリース。また、それまでのコラボシングルを含めたアルバム「Elysium」をリリース。
2023 年 Suspended 4th のベーシスト Hiromu Fukuda 氏とのコラボシングル「GOLF（Cube-Ray cover)」をリリース。
合成音声ソフト「Synthesizer V」を全面的にフィーチャーしたボーカル入りアルバム「SIDE:BRIGHT feat.夏色花梨」「SIDE:DARK feat.夏色花梨」を続けてリリース。
2024 年現在までにアルバム 8 枚、EP4 枚、シングル 11 枚リリース。作曲活動の傍ら地元の小中学校での演奏会や野外・カフェライブ等も行う。
その他、音楽関係のコンテスト入賞や誌上掲載など多数。
 

Li-sa-X / リーサーエックス

ギタリスト


現在 19 歳のギタリスト 。
5 歳より本格的にギターを始め、7 歳より YouTube に動画を投稿し始める。
8 歳の頃に投稿した RACER X「Scarified」のカバー動画が 500 万回以上再生され注目を集める。
米 Guitar World 誌の「2014 年最も拡散された動画」1 位となった他、MTV の「Heavy Metal の将来を担う少女」1 位、VH1 の「将来が楽しみな名 キッズ・ギタープレイヤー」1 位などにも選ばれる。
以降、国内外の TV 番組や CM など、様々なメディアに多数出演。
2017 年には小学 6 年生（12 歳）にしてメジャーデビュー。
創作活動にも本格的に取り組みながら、幅広くコラボレーションも行っている。
2022 年、シンガー／ダンサーの Kotono、ギタリストの Hazuki と共にバンドユニット「KOIAI」を結成
 

商品詳細

商品名	Relativity E.P.(ft.Li-sa-X) / Yohei Kimura
内容	12inch CD「Relativity E.P.(ft.Li-sa-X)」
発売日	2024 年 4 月 28 日
発売元	Music Securities, Inc.
オフィシャルHP	https://linktr.ee/yoheikimura