丸光製麺の新商品販売プロジェクト
期間と目標金額を再設定し、再募集決定。
※9/28追記 おかげさまで目標金額を達成いたしました。
9月末までに3種類のセット商品へのご注文金額合計が60万円を超えれば、
新商品「新ふかひれラーメン(仮)」が発売決定!
11月に商品をお届け致します。
現在のご注文金額:656,000円
※ご注文金額の反映に時間がかかる場合がございます。
新商品として2016年11月に発売予定の「新ふかひれラーメン(仮)」
宮城県気仙沼の丸光製麺の専務の熊谷敬子と申します。
今回は、当社一番人気の看板商品、気仙沼産のふかひれを使用した「ふかひれラーメン」の新しいバージョンとなる新商品を発売したいと思っています。
本商品は、セキュリテストアでも新しい試みとなる、受注先行受付で販売させて頂きます。
前回の募集では残念ながら目標金額には達しませんでしたが、今回は目標金額と募集期間を再設定し、再度募集をいたします。
※前回お申込みいただいた皆様にはご返金もしくは再募集へのお申込の移行をお選びいただきます。
詳細はお送りしているメールをご覧ください。
味をそのままに、1,200円の商品が新しいバージョンでは約800円で販売できるということは大きなインパクトがあり、
小売店のバイヤーの方などからもご要望の大きく、当社としてもなんとか発売にこぎつけたいと思っております。
今回、資材を注文する先の会社様ともご相談いたしまして、単価は上がりますが初期注文ロットをさげることで
初期製造に必要な資金を下げることができました。
目標金額を60万円に再設定したうえで販売期間を9月末として募集いたします。
期間中にご注文金額が60万円を超えた時点で製造開始致し
皆さまには11月頃に商品をお届け予定です。
もし、期間中に60万円に達しない場合は、ご入金頂いた分についてはご返金致します。
ぜひ、皆さま、「新ふかひれラーメン」を世に出すためにご参加お願いいたします。
現在のご注文金額
・現在金額:656,000円※2
・販売期間:2016/9/9~2016/9/30
※1気仙沼新ふかひれラーメンセット、気仙沼新ふかひれラーメンとふかひれ雑炊セット、気仙沼新ふかひれラーメンとふかひれ生ラーメン『極』セットの3種類の合計金額になります。
※2現在金額に加えて、前回お申込みされた方のお申込移行分が加算されます。
9/28追記 移行分金額を加算いたしました。
「新ふかひれラーメン(仮)」とは?
現行の海鮮ふかひれラーメンの味はそのままに、ふかひれを姿煮から形の崩れたふかひれ(繊維状)を使用することにより価格を1食1,000円以下に抑えました。麺は、低温ミスト製法(熟成乾麺)という特殊な製法で製造しており生麺に近い食感や美味しさを保ったまま180日間の常温保存が可能です。
独自の味付けをしたふかひれ入り麺翅(メンツー・椎茸・ホタテの貝柱・たけのこ)と、煮干し・飛魚・カツオからダシをとった特製海鮮スープ。ご自宅で簡単に高級中華が味わえます。商品のお届け予定は8月末頃になります。
今回は、この「新ふかひれラーメン(仮)」を含むセット商品を3種類ご用意しました(送料・税込4,000円、6,000円、8,000円)
発売価格予定は972円(税込)。ふかひれが細かく入っていて、お手頃価格なのが新しいところ。
「新ふかひれラーメン(仮)」の美味しい作り方
①ふかひれとスープは湯せんして温めます。
②麺はたっぷりのお湯で泳がせるように茹でるのがコツ
③お好きな野菜など盛り合わせを用意して、
④麺とスープを混ぜて、ふかひれと野菜を盛り付け頂くいただくだけなのでとっても簡単です。
なぜ、「新ふかひれラーメン(仮)」を発売したいのか?
当社の一番の看板商品は、気仙沼産のふかひれを使用した「ふかひれラーメン」でした。
こちらは、震災前から販売しており、おかげさまで大変評判も良く、百貨店での販売や「みやぎものづくり大賞」なども受賞しております。3食入と5食入の2種類の製品を展開していて、ギフト商品として主に百貨店などの御中元・御歳暮にご利用頂いていました。
ふかひれラーメンプチギフトセット(常温保存可・2食入り) 税込2,592円
震災後もこの商品を看板に、全国の百貨店の催事や商談会にも積極的に出展し、お客さまや小売店のバイヤーの方のご意見にも耳を傾ける中で、見えてきた新しいニーズがありました。
まず、ご自宅でちょっと贅沢に食べるとしても1食1,000円以下に抑えた方がいいということ。
そして、一人暮らしのお客様向けの1食セットのニーズもあるということです。
関東のスーパー様数軒からも同様に価格を下げた方がよいということ、そのために、味が同じであれば、ふかひれは姿煮のカタチでなくてもいいのでは、という強い要望とご意見を頂きました。
試作品をつくって、先日、丸光製麺の投資家の有志の方にご協力いただき参加いただいた試食会でも大好評でした。
なぜ、受注を先行して受付での発売なのか?
さっそく、新商品として発売しようと考えたのですが、そこには障害がありました。
震災から5年、セキュリテ被災地応援ファンドのおかげで岩手県一ノ関に工場は再建を果たしましたが、次なる課題は商品が製造できるようになった後の販路でした。
震災前は、主に日常用のうどんやそばを地元の小売店やスーパーへ販売することがメインでしたが、当時の取引先も被災して、再建していないところも多いため、県外に新たな販売先を見つける必要がありました。
しかし、日常的なうどんやそばで全国に展開するには大手メーカーがライバルとなります。大手メーカーには価格で勝つことは出来ません。
そこで、当社が頑張るところは、日常用の製品ではなく、三陸の海の幸を活かした当社ならではの、ギフトやちょっと贅沢に楽しんで頂く用の商品としようと決めました。
現場で頂いたお客様やバイヤーの声にもとづき、新商品を企画するなど行ってきました。しかし、新商品を製造するためには、最小ロットといって最低限となる数量分の原料や包装資材の仕入れをしなければならないため、1商品あたり100万円以上の資金が必要になることもあります。
まだ震災前の売上には大きく届いていない当社にとって、新商品の製造を進めることに対しては慎重にならざるを得ないというのが実情となっております。なかなか一歩を踏み出すことが出来ずにいました。
一方では新商品の企画・製造・販売、そして、改善して、また製造・販売の繰り返しをスピードあげてやっていく必要があり、困っていました。
目標金額60万円の意味とは?
今回、受注先行受付の方式で取れれば、先に皆様からのニーズや人気を確認することができますし、お金も先にいただけることで、最小ロットの発注を行う事ができます。
今回は、3種類のセットの販売金額の合計が160万円を超えれば、「新ふかひれラーメン」に必要な最小ロットの仕入れ費用を賄う事ができます。この金額を目標に皆さまのお申込、お待ちしたいと思っています。
代表取締役 熊谷茂からみなさまへメッセージ
「今回はミュージックセキュリティーズさんからの提案も受けて、開発資金を調達してから、新商品を開発・販売するという新しいプロジェクトを立ち上げていただきました。今回の募集は新商品3種類を発売予定で60万円です。この金額に達しない場合は、全額返金させていただきます。」
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丸光製麺株式会社とは
丸光製麺は1958年に宮城県気仙沼市で創業しました。
商品は、うどん・そば・生中華麺・蒸し中華麺を製造し、主にふかひれラーメンなどのギフト用商品やご自宅でのごちそう用商品と、日常的にご利用頂く天ぷらうどんなどの商品を地元の小売店、スーパー、全国百貨店や通販のギフトカタログを通じて販売しています。
気仙沼の沿岸部に工場があったため東日本大震災にて全て流失しましたが、セキュリテ被災地応援ファンドを通じて全国2000人以上の方から5,000万円が集まり、2012年11月、岩手県一関市において再建致しました。
一ノ関市の新工場再建後に訪問してくださった投資家の皆さま