日乃本食産ハラール弁当
【⽇本ハラール協会認証】国産原材料を使用したハラール弁当
ハラール+7大アレルゲンフリー
日乃本食産株式会社は、兵庫県三田市で、丹波松茸、丹波黒豆など丹波ブランド農作物の卸しのほか、国産胡麻と本吉野葛を原材料に使った胡麻豆腐、割烹用高級食材、珍味食材などを製造販売しています。国産高級材料、地元材料にこだわった商品は、「接待の手土産セレクション」や「秘書の話題賞」に選ばれ、高く評価を得ています。近年新事業として、ハラール食品事業も手掛けており、⽇本ハラール協会よりハラールキッチン認証を取得しています。
HALAL 6.5寸松花堂弁当
ハラール食は製造過程第1次、第2次、第3次においてイスラム教徒が食することのできない素材を管理するとともに、コンタミネーション(アレルゲンや異物、化学物質の混入)も厳しく管理されています。
日乃本食産は徹底した原材料選別と調理環境によりこの基準をクリアし、日本で唯一の認証製造会社となっています。
現在、ホテルなどでの訪日外国人の食対応はもとより、来るオリンピックや万博での高い需要が見込まれるバリアフリー食を提供しています。今回はなじみのある3品をお弁当で皆様にお届けします。
HALAL からあげ弁当
HALAL 牛丼
ハラールについて
ハラ-ルとは『許されたもの』であり、イスラム法において合法という意味のアラビア語です。 ハラールは人間にとって社会において良いことを指すものであり、 食についてはムスリム(イスラム教徒)が問題なく食べることができるものを意味します。 対義語は【ハラーム】イスラム法で不法を意味するアラビア語で、 食においてはムスリムが食べることのできないものを指します。 豚とアルコールが禁止されているのは有名ですが、食品の1次原料だけでなく、 それを構成している2次原料、3次原料に含まれている事も禁止されています。また、その構成原材料が製造されている工場内でのコンタミも禁止されており これらを満たして初めてハラールの食品となります。 例えば筑前煮を製造する場合、すべての原材料の商品規格書や製造工程表をチェックし、 ハラールと認められた原材料および調味料だけを使い製造します。 当社の工場での生産品は世界基準のハラール認証商品です。 日本人が勝手に造語したムスリムフレンドリーやローカルハラール認証などとは 一線を画しています。
作り手のご紹介
日乃本食産株式会社
《経営理念》
和惣菜、和菓子をはじめ、和にカスタマイズされ洗練された洋惣菜や洋菓子なども製造品目とし、世界無形文化遺産に登録された和食を通して、日本文化の良さを世界に発信することを理想としています。宗教上の戒律で食することが規制されている方々にも対応するため、必要な認証を取得し、宗教や国籍の壁を取り除き、食のバリアフリー化を目指します。
《会社沿革》
昭和59年8月 兵庫県三田市志手原3番地にて丹波松茸卸業、食品卸業を個人創業
昭和60年5月 兵庫県三田市大原81-1番地に移転、日乃本食産株式会社を設立
平成5年5月 兵庫県三田市志手原882番地に新社屋移転
平成9年11月 製造工場として有限会社華扇を設立
平成21年2月 農商工連携事業認定(丹波篠山栗、北摂三田栗の活用)
平成23年7月 新社屋竣工
平成25年 FSSC22000取得
平成28年9月 日本ハラール協会より本社工場が機内食除くと国内初となるハラールキッチン認証取得
平成29年1月 神戸市立フルーツ・フラワーパーク内の新工場を設立
現在に至る