INTINI 南イタリアプーリア州産オリーブオイル
BIO Cotatina
ORIVE JAPAN 2018 国際オリーブオイルコンテスト最優秀賞受賞
青リンゴやバナナのようなフルーティなアロマ、ルッコラなどのハーブを思わせる味わいそして鼻から抜ける余韻の長い香りは絶品。
香味野菜ベースのソースのパスタ、マグロやカジキのカルパッチョ、肉や魚のグリルなどによく合います。
Cima di Mola
OLIVE JAPAN 2019 国際オリーブオイルコンテスト 最優秀賞受賞
ルッコラやチコリを思わせる力強い香りと、辛味は少ないが強い苦味が特徴的です。
赤身のグリルやパンのプルスケッタ、野菜のスープやミネストローネなど力強い料理にオススメです。
国際基準のオリーブオイル
革新的な無酸素状態で製造
国際オリーブオイル協会(IOC)が国際基準を設定しオリーブオイルの区分けをしている中、日本はIOCに未加入のため、JAS(日本農林規格)の基準に合わせて区分けをしています。
IOCとJAS、2つの基準を比べると、酸度が大きくことなり、IOCは100gに酸度0.8%以下のオイルのみをエキストラバージンオリーブオイルと定めていますが、JASは同量で2.0%以下、その他はピュアオリーブオイルと分類されています。
販売者のフリームズワークでは、そんな厳しい国際基準をもとにしたオリーブオイルにこだわりINTINI社から輸入、販売しています。厳しい審査を通過し認証を受け、ヨーロッパ各国のコンテストでも数々の賞を受賞している当製品を、日本国内消費者へ選択肢の一つとして届けたいと思っています。
インティニ搾油場では、伝統的なオリーブオイル製造を基本としながらも、近年全製造工程を通して不活性窒素により無酸素状態でオリーブオイルを製造できる2つの製造ラインを導入しました。この革新的な製造方法により、種を取り除いたオリーブから苦みと辛みを抑えた繊細なエクストラバージンオリーブオイルを製造することも可能な搾油場となりました。
INTINI(インティニ)社について
INTINI社は1928年イタリアのムルジア・バレーゼのアルベロベッロにオリーブオイルの搾油場として設立されました。設立以来、より高品質なオリーブオイル提供意欲のもと、専門知識を深めていきます。経験をつんだオリーブオイルテイスターであるオーナのピエトロ・インティニは、オリーブオイルの研究に投資し、新しいマーケットの調査から取り組んでいます。これまで得た知識に革新的な研究結果も取り入れ、厳しい世界基準で審査されるコンテストで多くの賞を受賞しています。
デリケートな製造過程はすべて無酸素状態でなされ、最終的に瓶詰めの際少量の不活性ガスを注入することで製品の完璧な保存が保証されます。
ワインのブドウ品種や産地に生産者と消費者がこだわるように、本場ではオリーブオイルでも同様の評価があります。
INTINI社過去受賞歴の一部(INTINI公式HPより)
INTINI社訪問時の一枚(左:販売者 株式会社フリームズワーク 中島賢)
「本物を適正価格で仕入れて適正価格で販売し、生産者、販売者、消費者全てが幸せになれる、という本当の意味でのフェアトレードができる喜びを日々感じています。」と中島氏。
販売者紹介
株式会社フリームズワーク
2008年4月 法人設立
2016年9月 海外輸入開始
事業内容:健康食品、自然食品他の企画、マーケティング他
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近年は日本国内市場でも多く見かけるようになりましたが、残念ですが規制が緩い市場にはどうしても様々な製品が入ってきてしまいます。
私がいつも思うのは、日本人はオリーブオイルの味がわからないわけではありません。
新鮮で芳醇な香り漂う本物のオリーブオイルを一度味わっていただければ、その味や風味、余韻の違いに疑問と興味を持っていただけると思っています。
オリーブオイルを通じて、一人でも多くの消費者の皆さんに何かをお伝えできればと思っています。