キムチの里 手作り漬物セット





 
熊本阿蘇の大自然の中でじっくり熟成された国産手作り漬物
農家の知恵を漬物づくりに活かして

吉原食品のキムチ・お漬物は、使う野菜にこだわり、阿蘇山を中心に広がる阿蘇高原の豊かな土、柔らかな日差し、澄んだ空気、清らかな水、そんな大自然の恵みをいっぱいに浴びて育った野菜たちを手間ひまかけておいしい漬物にしています。
特に大根・聖護院大根の生産には力を入れており、聖護院大根のために、専門のスタッフが土壌の研究を進め改良して、やっと今の土ができあがりました。また夏の終わりに種を植えられるように、土壌の準備を整え、減農薬でも負けない、厳しい残暑にも耐える強い大根に育つように愛情と栄養を与えます。
伝統の風味を活かし、現代の味覚に沿うように調味した生産者がこだわりぬいた全く新しい郷土の漬物を是非一度お試しください。









 日本とキムチの意外なルーツ

倭播椒とは、「日本から伝わった唐辛子」という意味です。
これはかつての韓国の人々が記していた文献も残っており、キムチに使われる唐辛子は実は日本から韓国に伝わったといわれています。
唐辛子自体は当初、ポルトガルなどの地域から九州の大分豊後に伝わりました。
かつて肥後国熊本藩主であった加藤清正が、目つぶしの道具や冷え防止のカイロの代わりとして使用させるなどし、朝鮮出兵の際に韓国へ持ち込んだとされています。



以来、韓国庶民の食生活に欠かせない香辛料として韓国の風土に根付き、キムチの原料となりました。
「熊本でなぜキムチ?」と思われるかもしれませんが、キムチと熊本にはこのような関わりがあったとされています。
吉原食品の売上の4割を占めるキムチには、この倭播椒の名がついています。
倭の国日本の、原料にこだわり手作りされた発酵食品は熊本益城町発祥のブランド食品です。
 

作り手のご紹介

有限会社吉原食品

昭和44年 自社農業生産物を利用した食品加工業を開始
昭和63年 有限会社吉原食品法人設立
平成元年  専門直営店「キムチの里」開店

吉原食品の特徴とこだわりは、漬物の原料から自社で扱っているところです。
大部分を自社関連会社の大阿蘇農園から仕入れており、大阿蘇農園では減農薬・低農薬で野菜栽培を行っています。
誰がどのように栽培し、いつ収穫した野菜かわかるものを原材料としています。




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