ナオライ -浄酎
日本酒でも、焼酎でもない、第3の和酒
低温浄溜により日本酒の華やかな香りをそのままに
浄酎 -Purified Spirit
各地の酒蔵で醸す純米酒を独自製法で低温浄溜し、香り豊かな一滴をそのまま瓶詰め。五感が開かれる、魂と向き合う至福のひとときを。
琥珀浄酎 -Sake Zest Spirit
日本酒のピュアなアルコールを凝縮した『浄酎』と、瀬戸内育ちのレモンが深く調和する、至極のお酒。オーク樽とレモン、自然から生み出されたとろりと美しい琥珀色が輝く。
作り手のご紹介
ナオライ株式会社
2015年4月6日:広島県呉市の三角島で設立2015年5月:三角島檸檬ガーデンスタート
2016年11月:MIKADO LEMONが誕生
2016年12月:広島ベンチャー助成金奨励賞金賞受賞
2017年:pentawards 2017 silver受賞
2017年:reddot award 2017 winner賞受賞
2018年:広島県神石高原町にて浄酎事業がスタート
2020年:経済産業省のイノベーション推進プログラム「始動Next Innovator」にて、シリコンバレー派遣事業に選抜
2021年:琥珀浄酎がクラウドファンディングにてリリース
2021年6月:浄酎がInternational Spirits Challenge 2021にて、銀賞を受賞
2021年10月:浄酎がPENTAWARDS 2021にて、Luxury Spirits部門の銀賞を受賞
2021年11月:浄酎がひろしまグッドデザイン賞を受賞
時をためて、人と社会を醸す
Brew human life and society
私たちナオライの物語は、 人口約21名の離島、三角島に拠点を構え、一本のスパークリングレモン酒「MIKADO LEMON」 を発案したことから始まりました。そして、今日これまでのナオライの歴史は、 年々縮小する日本酒業界という立場で、私たちにしかできない、 だからこそ私たちがやりたいことは何かを、考え続けてきた歴史です。
私たちは、日本全国に1200箇所以上ある酒蔵を中心として育まれた、 多様で豊かな日本酒文化を次世代に引き継ぐことに全力を尽くしたい。三角島のレモンガーデンでの学びを糧に、 人の営みが、自然や動植物や微生物と調和する世界を実現したい。日本酒を通じて地域が持つ力を引き出し、 美点凝視の姿勢でその価値を再定義したい。素材・製法・味わい全てにこだわり抜き、 心身共に健康になるお酒を造りたい。時も場所も超えた価値を重んじ、継承することに努めたい。
こんな想いに共振する人々が集い、盃を交わし、“直会”を重ねれば、焦らずとも、ゆっくりじっくり、 やがてはナオライの描く未来は必ず実現すると思うのです。
ナオライの物語と歴史は、時とともにあります。
ナオライは、時をためて、人と社会を醸します。