お知らせ
2016年2月29日 06:38
スペシャリティコーヒーが缶コーヒーより安い。
みなさん、こんにちは。
東京スタッフのイノオです。
丸山珈琲の吉澤さんへのインタビュー企画、 改めて追加インタビューも実施し、 第2回目として、今回、お伝え致します。
今回は、丸山珈琲が売れている理由、 成長の秘訣に迫ります。
イノオ:
今日は、東京の長野アンテナショップにて丸山珈琲さんのイベントがあり吉澤さんが 東京にいらしているということでお伺いしました。 宜しくお願いします。
吉澤さん:
宜しくお願いします。
イノオ:
前回は昨年の10月頃に小諸店にお伺いし、 当時募集していた 「丸山珈琲の厳選コーヒーファンド2 第2次」 で購入予定のコーヒー豆「ゲイシャ種」のお話や 丸山珈琲の事業構造、そして、基本的なスペシャリティ コーヒーの定義などについてお話しを伺いました。
前回記事「コーヒー豆のゲイシャ種、ご存知ですか。」
https://www.securite.jp/news/activity?a=54
今日は、丸山珈琲は順調に業績を伸ばされているかと 思いますが、その要因についてお伺いしていきたいと 思います。
業績としては近況はいかがでしょうか。
吉澤さん:
当社は12月末が年度末で決算として締めているところですが、 おかげさまでお客様のご利用が増え、前年度比プラス30%程度で売上は伸びました。
イノオ:
それは大変素晴らしいですね。 前回、お伺いした際には御社の事業は、
1.生豆を主に喫茶店やカフェなどに販売する卸売りの事業
2.焙煎後の豆を店舗や個人向けに通販、百貨店等で販売する事業。
3.カフェなどの飲食店の事業
の3つあると伺いましたが、どの事業が伸びたのでしょうか。
吉澤さん:
全体的に伸びました。
ファンド資金を活用させて頂いた鎌倉店も前期出店できたこともあり 3の飲食店の事業も伸びましたが、一番伸びているのは、 2の焙煎後の豆の販売事業だと思います。
イノオ:
この販売は新たに販路が増えたことなどあったのでしょうか。
吉澤さん:
昨年8月からですが、KDDIさんが運営する 「au WALLET Market(auショップ)」にて、当社のコーヒー豆の 取扱いが始まりました。
こちらはauショップなどで、待ち時間などに、お客様に対して ポイントでこんな商品を購入できますよ、とご紹介してくださる ようになりました。 おかげさまでご利用が増えてきています。
イノオ:
こちらのWEBサイトでも紹介されてますね。 http://www.au.kddi.com/auwallet/market/aushop/
ポイントであればお客様も購入しやすいですし、 それで気に入れば次からは直接通販で購入しようという 流れになりやすいですね。
吉澤さん:
はい、こうして新たに取り扱って頂けるところが 増えることは大変有りがたいことだと思っています。
イノオ:
あえて、率直なご質問をさせてください。
スペシャリティコーヒーは本当に美味しいですが、 お店で飲むと、一杯700円などくらいします。 一方で1杯100円のコンビニコーヒーも流行している 日本で、この高額なコーヒーが広がっている理由は どこにあるのでしょうか。
吉澤さん:
一つは、産地があり、生産者の方が見えながら、 高品質なコーヒーを楽しむという 価値観が広がってきていることは実感しています。
また、圧倒的に飲んでいただければ味の違いは 大きいと思います。
そして、当社の場合は、コーヒーのお楽しみ方に ポイントがあると思っています。
リピーターとなって頂けるお客様は、飲食店舗にも もちろんいらっしゃいますが、実は、コーヒー豆の 通販の方が多いんです。
飲食店舗でスペシャリティコーヒーを体感していただき、 その後は、コーヒー豆を継続して購入していただいて、 ご自宅でお楽しみ頂く。
こうした場合、当社のスペシャリティコーヒーは、 一杯あたり缶コーヒーより安くお楽しみいただけます。
当社で販売しているコーヒー豆は、標準的なもので 100gで800円になっています。
100gでは約10杯コーヒーが飲めますので、1杯あたりは 80円の計算となります。
もちろんご自宅ではひと手間をかけて頂く必要がありますが、 その手間をかけて頂ければ、価格的にもスペシャリティコーヒー は身近なものとしてお楽しみいただけると思っています。
イノオ:
なるほど。それはとても納得です。
だからこそ、御社は、上流のコーヒー豆の買付から行い、 足繁く現地を訪れ、生産者の経営環境も鑑みて、 先払いなども行うなど、美味しいコーヒーを楽しみ続けるために必要な関係性もお客様に発信されています。
次に、バリスタを社内で育成することで、飲食店舗を通じて、スペシャリティコーヒーのすばらしさを最高の環境でお伝えする。
そして、最後にできるだけご自宅で、身近にリーズナブルに スペシャリティコーヒーをお楽しみ頂くためのコーヒー豆の 販売事業があるということなんですね。
最後の事業が一番伸びてきていることはとてもいいことですね。
吉澤さん:
はい、大変有りがたく思っています。
イノオ:
現在も募集している丸山珈琲のファンドシリーズは、 コーヒー豆の買付の前段階、買付資金の資金調達という 最上流に位置づけられます。
丸山珈琲が持続可能と考える資金調達条件で、 丸山珈琲のこの考えを理解頂ける方に投資頂くことが このサイクルを継続的なものにするために、とても重要なこととなりますね。
ぜひ、現在も募集中ですので、みなさま、ご検討頂ければ幸いです。
東京スタッフのイノオです。
丸山珈琲の吉澤さんへのインタビュー企画、 改めて追加インタビューも実施し、 第2回目として、今回、お伝え致します。
今回は、丸山珈琲が売れている理由、 成長の秘訣に迫ります。
イノオ:
今日は、東京の長野アンテナショップにて丸山珈琲さんのイベントがあり吉澤さんが 東京にいらしているということでお伺いしました。 宜しくお願いします。
吉澤さん:
宜しくお願いします。
イノオ:
前回は昨年の10月頃に小諸店にお伺いし、 当時募集していた 「丸山珈琲の厳選コーヒーファンド2 第2次」 で購入予定のコーヒー豆「ゲイシャ種」のお話や 丸山珈琲の事業構造、そして、基本的なスペシャリティ コーヒーの定義などについてお話しを伺いました。
前回記事「コーヒー豆のゲイシャ種、ご存知ですか。」
https://www.securite.jp/news/activity?a=54
今日は、丸山珈琲は順調に業績を伸ばされているかと 思いますが、その要因についてお伺いしていきたいと 思います。
業績としては近況はいかがでしょうか。
吉澤さん:
当社は12月末が年度末で決算として締めているところですが、 おかげさまでお客様のご利用が増え、前年度比プラス30%程度で売上は伸びました。
イノオ:
それは大変素晴らしいですね。 前回、お伺いした際には御社の事業は、
1.生豆を主に喫茶店やカフェなどに販売する卸売りの事業
2.焙煎後の豆を店舗や個人向けに通販、百貨店等で販売する事業。
3.カフェなどの飲食店の事業
の3つあると伺いましたが、どの事業が伸びたのでしょうか。
吉澤さん:
全体的に伸びました。
ファンド資金を活用させて頂いた鎌倉店も前期出店できたこともあり 3の飲食店の事業も伸びましたが、一番伸びているのは、 2の焙煎後の豆の販売事業だと思います。
イノオ:
この販売は新たに販路が増えたことなどあったのでしょうか。
吉澤さん:
昨年8月からですが、KDDIさんが運営する 「au WALLET Market(auショップ)」にて、当社のコーヒー豆の 取扱いが始まりました。
こちらはauショップなどで、待ち時間などに、お客様に対して ポイントでこんな商品を購入できますよ、とご紹介してくださる ようになりました。 おかげさまでご利用が増えてきています。
イノオ:
こちらのWEBサイトでも紹介されてますね。 http://www.au.kddi.com/auwallet/market/aushop/
ポイントであればお客様も購入しやすいですし、 それで気に入れば次からは直接通販で購入しようという 流れになりやすいですね。
吉澤さん:
はい、こうして新たに取り扱って頂けるところが 増えることは大変有りがたいことだと思っています。
イノオ:
あえて、率直なご質問をさせてください。
スペシャリティコーヒーは本当に美味しいですが、 お店で飲むと、一杯700円などくらいします。 一方で1杯100円のコンビニコーヒーも流行している 日本で、この高額なコーヒーが広がっている理由は どこにあるのでしょうか。
吉澤さん:
一つは、産地があり、生産者の方が見えながら、 高品質なコーヒーを楽しむという 価値観が広がってきていることは実感しています。
また、圧倒的に飲んでいただければ味の違いは 大きいと思います。
そして、当社の場合は、コーヒーのお楽しみ方に ポイントがあると思っています。
リピーターとなって頂けるお客様は、飲食店舗にも もちろんいらっしゃいますが、実は、コーヒー豆の 通販の方が多いんです。
飲食店舗でスペシャリティコーヒーを体感していただき、 その後は、コーヒー豆を継続して購入していただいて、 ご自宅でお楽しみ頂く。
こうした場合、当社のスペシャリティコーヒーは、 一杯あたり缶コーヒーより安くお楽しみいただけます。
当社で販売しているコーヒー豆は、標準的なもので 100gで800円になっています。
100gでは約10杯コーヒーが飲めますので、1杯あたりは 80円の計算となります。
もちろんご自宅ではひと手間をかけて頂く必要がありますが、 その手間をかけて頂ければ、価格的にもスペシャリティコーヒー は身近なものとしてお楽しみいただけると思っています。
イノオ:
なるほど。それはとても納得です。
だからこそ、御社は、上流のコーヒー豆の買付から行い、 足繁く現地を訪れ、生産者の経営環境も鑑みて、 先払いなども行うなど、美味しいコーヒーを楽しみ続けるために必要な関係性もお客様に発信されています。
次に、バリスタを社内で育成することで、飲食店舗を通じて、スペシャリティコーヒーのすばらしさを最高の環境でお伝えする。
そして、最後にできるだけご自宅で、身近にリーズナブルに スペシャリティコーヒーをお楽しみ頂くためのコーヒー豆の 販売事業があるということなんですね。
最後の事業が一番伸びてきていることはとてもいいことですね。
吉澤さん:
はい、大変有りがたく思っています。
イノオ:
現在も募集している丸山珈琲のファンドシリーズは、 コーヒー豆の買付の前段階、買付資金の資金調達という 最上流に位置づけられます。
丸山珈琲が持続可能と考える資金調達条件で、 丸山珈琲のこの考えを理解頂ける方に投資頂くことが このサイクルを継続的なものにするために、とても重要なこととなりますね。
ぜひ、現在も募集中ですので、みなさま、ご検討頂ければ幸いです。
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