セキュリテニュース 2019年06月

ファンドについて2019年6月28日 18:00

金融リテラシー教育について

本日は、現在募集中のファンド「LIPミャンマーMJI貧困削減ファンド1」の投資対象である「MJI ENTERPRISE Co., Ltd.」(以下MJI)の金融リテラシー教育の取り組みについてご紹介させて頂きます。 

MJIは、マイクロファイナンス事業を行うだけでなく、BOP層の情報ギャップ解消と金融リテラシー向上などの事業・生活支援を目的として、マイクロファイナンス顧客向けフリーペーパー「Mango!」の編集・発行も行っています。MJIは、なぜこのような金融リテラシーの向上に寄与する取り組みを行うようになったのでしょうか。 

以下でご案内するのは、マイクロファイナンス貧困削減投資ファンドシリーズの調査を担当している特定非営利活動法人Living in Peaceが、「Mango!」の編集に携わっているMJIスタッフへ会いにヤンゴンのMJI本店を訪れた際のインタビューです。 

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(MJI本店)
 

チャイムを鳴らすとMJIの代表である加藤さんが出迎えてくれ、「今、ちょうどMango!の編集会議中です」と、中に案内してくれた。
そこでは20代くらいの若者たちが壁にプロジェクタでスケジュールを投影し、リビングで何やら議論をしていた。

 

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(Mango! 編集会議)
 

流暢な英語でインタビューに答えてくれたのは、コンテンツ企画と編集を行なっているThant Kyaw Ooさんである。

 

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(MJIのCSR担当、Mango!編集メンバーであるThant Kyaw Oo青年)

 

不思議な巡り合わせを感じ、Mango!の編集に参加

 

ーー どのような経緯でMango!の編集に関わり始めたのですか?
 

Thant Kyaw Ooさん

MJIに入社した理由を説明するために、まず僕がもともとどんなことに興味があったかを説明しますね。
僕は大学の工学部2年生だった頃に、友人2人(うち1人は日本人)とMIVAという学生団体を立ち上げ、友人たちから寄付を募って、孤児院の子供たちに絵本を届ける活動をしていました。
 

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(MIVAの活動風景)
 

僕は元々このような社会貢献活動に関心があったわけではなく、大学1年生の頃は授業に出てバイトに行くという普通の学生でした。しかしあるとき、たまたま友人に誘われて一人暮らしの老人の家を訪れ、本を読んであげたり料理をして一緒にごはんを食べたり、パゴダや教会に連れて行ってあげたりするボランティア活動に参加しました。そのとき僕は、活動を継続していくうちに手を貸した人たちの表情がどんどん明るくなっていくことが分かりました。それがとても嬉しかった。この経験を通して、自分が人と話すのが大好きであることと、それが結構うまいということを自覚しました(笑)

 

卒業後はハンディキャップのある人を支援するNGOで、コミュニケーションオフィサーとして働いていました。ただ、1年もすると政府への申請書類作成など事務作業などが増え、本来自分がやりたいこととの間にズレを感じるようになっていました。そんなときにMJIのことを知りました。そして面接の場でミャンマーで活動する日本企業が協働で立ち上げたBOP層向けフリーペーパー作成プロジェクトのことを聞き、Mango!の活動にとても惹かれました。さらに初期の編集メンバーとしてMIVAで一緒に活動していた日本人の友人が1年前までMango!に携わっていたことを知り、不思議な巡り合わせを感じてMJIに入社しました。

 

今年2月にMJIに入社したばかりでマイクロファイナンスのことは全く知らなかったため、今は業務内容について一生懸命勉強中です。そしてマイクロファイナンスを通じて、農村部の女性たちの生活レベルの向上に貢献したいと思っています。他にはMJIで働きながら開発経済学を学ぶため、ヤンゴン大学の夜間部にも通っています。ミャンマーの農村部の問題を理解するのに、大学で学んでいることが役立っています。

 

Mango!を通して顧客の方と関わるのが面白い

 

ーー 雑誌の記事を書くのも、基本的には人に対して話しかけるようなものですからね。今のMJIでのMango!の編集の仕事は、Thant Kyaw Ooさんの人と話すのが好きという強みが活かせるポジションだと思います。


Thant Kyaw Ooさん:

そうですね。僕は話したり書くことで人に物事を伝えるのが得意なので、MJIの広報活動として外に情報を発信するのは向いています。そしてMJIの女性顧客の方たちの興味があること、例えばビジネス・教育・健康などで新しい記事の内容を考えるのも好きです。

 

ーー 雑誌作りはどのように進められているのですか?


Thant Kyaw Ooさん:

Mango!のコンテンツは、子供が怪我した場合の応急処置といった”定型コンテンツ”と、教育やビジネスでの顧客のサクセスストーリーといった毎号変わる”特集コンテンツ”の2種類で構成されています。特集コンテンツの企画・編集は、創刊時からプロジェクトを進めてきたミャンマー人編集長、協同でプロジェクトを運営しているリンクルージョン社のスタッフとMJIの日本人インターン生と僕の4人で決めています。

 

今は4人で集まって2ヶ月後の特集コンテンツ企画会議中で、編集スケジュールを策定中です。特集するコンテンツが決まったら、顧客とのインタビュー日時を各支店マネジャーと調整します。それを元に僕たちで記事を書いて、最終的に内容に間違いがないか顧客の方にも確認していただいて初めて完成となります。やはり顧客当人もMango!を読むため、「あれ、私が意図していたこと違う!」とならないように気を遣っています。

 

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(Mango!のコンテンツ企画・編集チーム:リンクルージョン社のスタッフ、編集長と)
 

例えばこの記事は(紙面をさしながら説明)、農村部に住みながらも家族のサポートで高等教育を受けた顧客の子供が就職して、やりがいを持って働いているインタビュー記事です。子供に教育を受ける機会をつくる大切さを伝えています。

教育によるサクセスストーリーはMango!で最も人気のあるコンテンツの1つですね。他にはマイクロファイナンスを利用してビジネスで成功した顧客のサクセスストーリーも人気があります。
村の中で生活しているとなかなか身近なロールモデルに出会えません。これを読んだ顧客が事業へのモチベーションを高めてもらえるように心がけています。

 

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(Mango!特集記事:教育とビジネスの顧客サクセスストーリー)
 

ーー 昨日MJI顧客のセンターミーティングを3つほど見学してきたのですが、いずれのセンターでもお母さんたちが子供を大学まで行かせたいという意志がありました。ミャンマー全体の大学進学率が8%であることを考えると、その意識の高さに驚くと同時に不思議に思っていました。Mango!で子供の教育の重要性などを扱っていることを聞いて納得です。


Thant Kyaw Ooさん:

また、読者には小さな子供を持つ女性が多いため、子供向けのポエムや料理のレシピのコラムも人気があります。
 

ーー なるほど、料理レシピを見て日々の献立に頭を悩ましているは、どの国のお母さんも同じですね(笑)

 

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(Mango記事:料理レシピと子供向けのポエム)

 

Mango!を真っ先に読むのは、顧客の子供?


Thant Kyaw Ooさん:

Mango!では子供のいるお母さんたちがメインの読者であることを意識してコンテンツを作っており、インターネットの使い方から多重債務の怖さまで、幅広いトピックを漫画で伝えています。漫画コンテンツは子供に大人気で、顧客からの話ではMango!をもらうと真っ先に子供が漫画を読むそうです(笑)

 

自分たちで漫画コンテンツを制作する場合は、内容にあうイラストをイラストレータの方に頼んで描いていただきます。時間も手間もかかるのですが、漫画にするとやはり顧客の方からの評判が良いです。

 

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(Mango!記事:インターネットの使い方)

 

延滞防止策も視野に入れ新体制でスタートしたMango!チーム

ーー 多重債務の防止対策として、漫画でその怖さを伝える以外にも何かやられているのですか?


Thant Kyaw Ooさん:

実は、今年4月からMango!では顧客がマイクロファイナンスとより健全な繋がりを構築できるよう活動していく方針を強化しました。これに伴い、より顧客目線の情報が提供できるようにミャンマー人中心の体制に変えました。

 

また、MJIでもCSR活動を強化しています。返済が滞ったセンターの現場に赴き、返済できない状態に陥っている原因をヒアリング調査する活動も実施しました。
するとそのような顧客はMango!の金融教育の記事を読んでいない人が多いことも分かりました。ミャンマー農村部の女性顧客たちは、日常生活でのお金の管理方法が分かっていない人が多いです。彼女たちに対して僕は教えるという方法ではなく、顧客の口から語られる彼女たちの心配事にまず耳を傾けます。
ビジネスの話から子供の教育まで様々な問題があります。そして問題を解決するのに役立つMango!の記事を紹介し、彼女たちの生活向上にどのように役立たせることができるか説明します。

 

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(Mango!記事:ファイナンシャルリテラシー)

 

返済できずに人間関係をこじらせ、苦労している顧客の女性たちを見るのは辛いです。僕はMango!を通して金融教育や子供への教育の必要性を記事として扱うことで、彼女たちがそのようなトラブルに陥らないようにサポートしたいと思っています。延滞が起きないことは顧客の女性たち当人とMJI双方にとってハッピーなことです。僕はMango!を利用した情報発信と顧客の人たちと直接話すことを通して、顧客の女性たちの生活向上とMJIという組織の成長に貢献していきたいです。

 

ーー人と話すのが好きというご自身の長所を活かして、Thant Kyaw OoさんがMango!に取り組まれていることがよく分かりました。顧客の方と直接話して得た気付きが次のコンテンツ企画に生かされるのでしょうね。本日はありがとうございました。

 

インタビューを終えてMJI本店を後にする頃、辺りはすっかりうす暗くなっており、窓の灯りの向こうには熱心に編集会議をしているMango!編集メンバーの姿が見えた。

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ファンドについて2019年6月28日 17:10

「個別化医療とは」武藤教授のインタービュー映像をお届けいたします

はじめまして、産学官連携推進室* の榊原です。
「京大発VB 大腸がん個別化医療ファンド」をご案内させて頂きます。

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(INNOVATION HUB KYOTO)

京ダイアグノスティクス株式会社が目指す大腸がんの個別化医療とは、どのような医療なのでしょうか。
このたび、武藤誠教授にインタビューをさせていただきました。

【インタビュー詳細】
1. 0:00 ~
 「どのような研究をされていますか。」
2. 0:56 ~
「大腸がん診断には、どのような課題があるのでしょうか。」
3. 5:13 ~
「セキュリテをご利用されることについて、お聞かせください。」

武藤教授の研究内容や個別化医療に対するお考えについて、お話を伺いました。

武藤誠教授
公益財団法人田附興風会 理事・医学研究所長
京都大学名誉教授
京都大学大学院医学研究科 連携大学院教授 


【本プロジェクトについて】
2019年1月、国立大学法人京都大学大学院医学研究科、株式会社産学連携研究所、そして当社は、京都大学医学研究科研究交流促進事業における研究成果活用型ベンチャー及びプレベンチャーの創出・育成のため、広く長期的な資金を調達し、当該資金で研究開発・事業の企画・運営を推進することについて相互に連携することの覚書を締結しました。
京都大学発のべンチャー企業の研究開発に対して、個人を中心とする投資家様からの応援資金の供給を実施させて頂きます。
「セキュリテACADEMIA」  
https://www.securite.jp/academia


* 産学官連携推進室
ミュージックセキュリティーズ内に「産学官連携推進室」を設置させて頂きました。
MS会員の皆様には、大学の研究成果や大学発ベンチャーに関する情報をご紹介させていただきます。
大学研究の実用化を志す研究者の皆様には、実用化に必要な資金をMS会員様それぞれのご判断でご支援していただく場として「セキュリテ」をご利用いただきます。
このようなスキームを構築してまいります。
産学官連携推進室の第一弾プロジェクトとして「京大発VB 大腸がん個別化医療ファンド」をご案内申し上げます。
https://www.securite.jp/fund/detail/5257


MS会員の皆さま、ご指導ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

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ファンドについて2019年6月28日 12:30

自分の人生の手綱を自分で握る

 
 
 
皆さま、こんにちは。今日は予定を変更して、「LIPミャンマーMJI貧困削減ファンド1」について、今一度ご紹介させてください。
「経済的な理由で悲しい思いをする子どもをなくしたい、勉学を諦める子どもをつくりたくない」という思いから、マイクロファイナンスの道へ進んだMJI ENTERPRISE Co., Ltd.(以下MJI)の CEO 加藤侑子氏。
その人柄と事業内容が多くの人の心を動かし、現在ファンドへの参加者は440人以上にのぼっています。
しかし、短い募集期間の中で、まだまだお伝えできていない事もあります。
できるだけ皆さまに、この取り組みに込められた想いや活動内容を知って頂きたく、この記事をお届けします。
 
マイクロファイナンス貧困削減投資ファンドシリーズの調査を担当している特定非営利活動法人Living in Peaceが、加藤侑子氏にインタビューをしました。
 
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 /data/fund/4884/加藤さんと子供たち.jpg
 
ーー現在ミャンマーのマイクロファイナンス機関MJIでCEOを務めているとのことですが、そもそもどのような経緯でミャンマーに行くことになったのでしょうか?
 
 
加藤:高校生の頃、タイのチェンマイへ交換留学に行った経験から、将来アジアで働きたいと漠然と思っていました。
 
高校を卒業して日本で働き始めたのですが、その思いが忘れられず、2012年にアジアへの投資を検討している日本の会社がマネージャーとして現地に行ける人を募集していると聞いて「これだ!」と思い手を上げました。
アジアで働きたいという強い思いがあっただけで、当時はマイクロファイナンスについても知りませんでしたし、自分がCEOになるとも思っていませんでした。
 
当時、その会社はカンボジアかミャンマーで金融事業か不動産事業への投資を検討しているとのことで、最終的に私はミャンマーに行くことになりました。
この時まで私はミャンマーに行ったことはなく、そういえば交換留学でチェンマイに行った時、ホストファミリーが「あちら側がミャンマーだ」と川の対岸を指差していたくらいの印象でした。
 
最近はヤンゴンの街も賑やかになりましたが、私が初めてミャンマーに行った頃は軍事政権から民主化への移行期で、街灯も少なく今のヤンゴンとは比較できないくらい暗く静かな街でした。
とりあえずミャンマーに行き、市場調査を開始することと並行して、ミャンマーで会社設立をすることになりました。ミャンマーでの手続は苦労の連続で、行政の担当官が人によって言うことが違うこともよくありましたね。
 
 
(MJIの借り手と直接会話する加藤氏)
 
 
ーー聞いているだけでも、とても大変そうですね。
 
 
加藤:そうですね。苦労は多かったですが、不思議と苦になりませんでした。
お料理で例えると、レシピをちゃんと見て材料を揃え計量して料理する人だと大変かもしれませんが、私はそこにある材料を使って目分量で料理するタイプで、大変さはありましたが逆に面白さとやりがいを感じる毎日でした。やばい、面白いみたいな(笑)
 
 
ーーミャンマーで金融事業か不動産事業を検討していたところ、最終的にマイクロファイナンス事業をすることになったのは、どういう経緯だったのでしょうか?
 
 
加藤:調査を続ける中、ミャンマーのマイクロファイナンスの第一人者で、MJIの現アドバイザーでもあるウーミンスエ氏に出会ったことがきっかけです。私は彼に出会うまでマイクロファイナンスを知らなかったのですが、彼の指南を受け、自分たちでも調査をしていくうちに、マイクロファイナンスはミャンマーにおいて成長の可能性があると考えました。
 
また、私は幼い頃に経済的な理由で家庭崩壊、大学進学を諦めた経験があるため、自分と同じように、経済的な理由で悲しい思いをする子どもをなくしたい、勉学を諦める子どもをつくりたくないという思いがずっとありました。
マイクロファイナンスを知った時に、子どもの頃の思いが甦り、「私の天職はこれだ!」と、自分のしたかったこと、事業モデルとしての可能性、双方にとって意味がある事業だと感じました。日本の親会社にマイクロファイナンス事業とその可能性について説明し、ミャンマーにおいてマイクロファイナンス事業の許認可取得に着手しました。
 
 
ーーミャンマーで生活されてもうどのくらい経つのですか?
 
 
加藤:2012年11月頃から出張ベースでミャンマーに来ており、そろそろ6年でしょうか。先ほどお話しした通り、アジアで働きたいという思いでここまできたので、当初からミャンマーという国に特別な思い入れがあったわけではありませんが、今はミャンマーという国とここで生活する人々が自分の人生の一部だと思っています。
ここまでやったら終わりということがない仕事なので、いつも目の前の仕事に取り組んでいるうちに、CEOになってしまったという感じです。
 
 
(MJI社内の2016年 アニバーサリーイベントにて)
 
 
ーー期せずしてミャンマーで、しかもCEOを務めているとご苦労もあるのではないでしょうか?
 
 
加藤:次から次へと様々なことが起きますが、それほど文化の違いは感じていません。もちろん生活環境は日本と異なり、停電も多いし、掃除をしても虫が室内に入ってくるし、水道の水も濁っているし…と日々の生活に不便もあります。
 
私としてはミャンマーに来ても、CEOになっても、自分が大きく変わったとはそれほど感じておらず、ちょっとミャンマー語が上達したかなくらいの変化です。一方で、スタッフや顧客の客様への愛着や感情はとても深くなっていると感じます。
創業当時から働いてくれているスタッフがいるのですが、考え方や文化の違いで意見が分かれることもあるけれど、良いことも悪いことも伝えてくれる素直な人で、いつも助けてもらっています。
 
 
ーー今後、MJIはどのような目標を掲げているのでしょうか?
 
 
加藤:現在MJIの支店は、ヤンゴンやバゴーを中心に7つあります。ミャンマーでもマイクロファイナンス機関は増加しているものの、多くはヤンゴン市内に集中しており、地方の農村部にはまだ十分に行き届いていない状況です。
ミャンマーは多民族国家で、長く生活をしていると多くの民族の方と知り合うし、スタッフの出身も様々です。彼らから出身地の話を聞いたり、地方を視察しに行くと、マイクロファイナンスサービスが行き届いていない場所、本当にマイクロファイナンスサービスを必要としている人たちに出会います。そうした人たちにサービスを届けられるよう、地方の農村エリアで支店開設を目指したいです。
 
また、マイクロファイナンスはお金を融資し、返済してもらうことを基本としていますが、お金だけの支援では役に立てないことがあることも、開業して数年間で実感しています。
現在ミャンマーのマイクロファイナンス市場では、スタッフの育成、顧客のファイナンスリテラシー向上などがとても重要です。自分の人生の手綱を自分で握る、マイクロファイナンスがそのきっかけになれるのではと私は考えています。
 
最近問題となっている多重債務についても、複数箇所から収入を超えるお金借りるとどういうことになるかを、スタッフの説明やCSR活動を通じて顧客の皆様に伝えています。
ただお金を貸すのではなく、家計や事業の状況、家族構成も理解した上で、今は借りない方がよい、こういうときのために貯金した方がよいと助言をすることも必要だと思っています。家族何代にもわたって顧客の皆様とその家族の未来、資産を守る、農村のプライベートバンカーのような存在をMJIは目指したいと思っています。
              
 【LIPミャンマーMJI貧困削減ファンド1の詳細・お申込みはこちら

 
 
 一口金額:31,500円
募集総額:51,000,000円
事業者名:合同会社quarante
参加人数:446人
地域:海外 ミャンマー
分野:ファイナンス
募集期間:2019年3月31日~2019年6月30日 
シリーズ:マイクロファイナンス
特典:  
・現地スタディツアー(顧客の生活・ビジネスの様子、スタッフが働く姿を現地で実際にご覧いただけます。)※航空費、宿泊費、移動費、食費等、ツアーにかかる費用は匿名組合員のご負担となります。また、開催時期は未定です。
 
・モニタリングレポートMJIの財務状況の報告とMJIの顧客やスタッフの紹介がついた電子レポートをご覧いただけます(認定NPO法人Living in Peace作成)。
  
 
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 【LIPミャンマーMJI貧困削減ファンド1の詳細・お申込みはこちら

 

 

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セキュリテストア2019年6月25日 12:09

【セキュリテストア】これから到来、暑い夏にぴったりのカラダにやさしい「ベジアイス」


みなさまこんにちは、セキュリテストア担当の田村です。
梅雨が明けると暑い夏の到来ですね。
本日はそんな夏にぴったりの商品「地元野菜のベジアイスセット」をご紹介します。
 
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広島県東広島市の株式会社マスタード・シード22の商品で、「ベジアイス」として商標登録もされており、他にはない商品です。
東広島市産の野菜の中で、味や栄養は変わらないのに、傷や形などでスーパーに並ばない規格外野菜を活用しています。

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地元野菜の風味を生かすため、乳成分の割合を4%程度に抑えた低脂肪でカラダにやさしいアイスクリームですが、さらに地域にも優しいアイスクリームですね。

このベジアイスは、昨年の西日本豪雨災害で広島県内の物流に影響が出てしまい、発送が難しい状況が続いてしまいました。現在物流は回復しており、問題なくみなさまのもとへ発送することが出来ます。
セキュリテストアでは、東広島の地で育った『だいこん』『大葉』『そらまめ』『アスパラガス』の4種類を各2個ずつ、8個セットでお届けいたします。

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暑いときはアイスクリームが食べたくなりますが、そんな時こそカラダにやさしい「ベジアイス」をぜひお試しください。

お買い求めはこちらから → https://www.securite.jp/store/detail/2164


セキュリテストアには、まだまだおすすめ商品たっぷりです。
のぞいてみてくださいね。

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ファンドについて2019年6月21日 11:20

黄金の和牛を世界に届ける

岩手県内で和牛の肥育・卸・販売を営む「いわて門崎丑牧場」。
豊かな自然環境のもと、ブランド和牛「門崎丑(かんざきうし)と遠野牛」を中心に約1000頭の牛を肥育しています。

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肥育において最も重要なのは「飼料」だという千葉社長。
門崎丑牧場では、国産の稲わらはもとより、人間社会から出てくる「食品残渣(ざんさ)」を利用しています。
地域資源の「地ビール粕」、「おから」や「飼料米」など、地元から出てくる「残渣」を無駄なく利用して、国から認証(エコフィード認証:25認証第5号)を受け、最大限に使用しています。

通常、和牛というと「霜降り(サシ)」の部分が白いのが一般的ですが、門崎丑牧場の牛は、これが少し黄色みかかっています。
この黄色みは何かというと、牧草から取れたベータカロチンが蓄積されたもので、あくまで自然な状態で極端な栄養の偏りが発生しないよう育てられた証なのです。

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筋肉質で無駄な脂がなく、旨みが凝縮された門崎丑牧場の牛は、健康的で栄養価が高く、臭みがないのが特徴です。
この希少な門崎丑と遠野牛を、日本の誇るナチュラルビーフとして海外にも輸出すべく、門崎丑牧場はファンドで資金を調達することにしました。また、出資頂いた皆様には、この門崎丑と遠野牛の味を是非確かめてほしいという想いから、半分投資・半分購入という新しい仕組みのファンドを立ち上げました。

つまり、当ファンド1口のお申込み金額30,000円(取扱手数料抜)につき、15,000円(取扱手数料抜)は出資金、もう半分の15,000円は門崎丑牧場のお肉セット(卸価格で15,000円相当、税・送料込)購入分となります。

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この仕組みは、出資者は、分配金と購入分の商品双方を同時に受け取ることができ、事業者は、資金調達と売上双方に直接繋がるというメリットがあります。
そして、両者にとっての利を叶えたこのファンドの先には、日本の技術と管理で作った門崎丑と遠野牛を、世界に届けるという目標があります。
近い将来、ナチュラルビーフは世界の常識となり、私たちの食卓に安心と笑顔を届けてくれるに違いありません。      

【続きをよむ】
https://www.securite.jp/fund/detail/4798?utm_source=R20190620&utm_medium=email&utm_campaign=R20190620
(ファンド詳細ページに移動します)


                    
一口金額:30,750円            
募集総額:12,000,000円
事業者名:いわて門崎丑牧場有限会社             
参加人数:20人
地域:岩手県 遠野 岩手県 一関             
分野:農業・畜産・林業、飲食店
募集期間:2019年6月13日~2019年12月31日       

1口のお申込金額30,000円(取扱手数料抜)につき、15,000円(取扱手数料抜)が出資金として、15,000円がいわて門崎丑牧場のお肉セット(卸価格で15,000円相当、税・送料込)購入分として営業者へ支払われます。
なお、15,000円分の牛肉というと、もちろん部位によって違いますが、相当な量のお肉が届くことになりますので、お届け回数を3回に分けることにしました。
今後、皆様のお好みに合わせたお肉をお届けするために、複数のコースを準備中ですので、楽しみにしていただければと思います。

【申込む】
https://www.securite.jp/fund/order/disclosure?f_id=4798&utm_source=R20190620&utm_medium=email&utm_campaign=R20190620
(お申込み画面に移動します。※ログインが必要です)

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本ファンドの注目ニュース
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◇本ファンドの動画
https://youtu.be/OM_RBjIK_Us

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セキュリテストア2019年6月18日 10:00

【セキュリテストア】祝!Kura Master2019 金賞&プラチナ賞受賞!

みなさまこんにちは。
今回はとっても素敵なお知らせです。
セキュリテストアでは、多種多様なお酒を取り扱っておりますが、その中でも、
利守酒造株式会社の日本酒が、フランスで開催されている、日本酒の品評会、

「Kura Master2019」で金賞&プラチナ賞を受賞しました

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・酒一筋 純米吟醸 金麗 プラチナ賞
・赤磐雄町 金賞



「Kura Master2019」とは、フランスで2017年から開催されている日本酒のコンクール(品評会)です。
フランス人によるフランス人のためのフランスの地で行う日本酒のコンクールで、フランス市場における日本酒をアピールする場です。
数百種類の日本酒を厳正に審査する、大きなイベントです。

利守酒造では、栽培に大変な手間がかかるために衰退していた、幻の米といわれる「雄町米(おまちまい)」を復活させ、酒一筋​・赤磐雄町を醸しました。
酒一筋はどっしりとした口当たりで、重厚な味わいの中に、しっかりとした米の旨味を感じさせる逸品で
赤磐雄町は雄町米の旨みが強く、程よい酸味が特徴です。

日本酒愛好家のみなさま、美食の国フランスにも認められた、日本酒を堪能してください。
お買い求めはこちらから → https://www.securite.jp/store/detail/2296

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ファンドについて2019年6月14日 12:38

ミャンマーとマイクロファイナンスとわたし

みなさま、こんにちは。

今日はミャンマーのマイクロファイナンス機関「MJI ENTERPRISE Co, Ltd.(以下、MJI)」の代表である加藤侑子さんから届いたファンドニュース記事をご紹介させてください。



まず、マイクロファイナンス機関とは何かというところですが、これは、多くの発展途上国における貧困層の人たちに、事業に必要なお金を届ける機関の事で、その一つがMJIです。

MJIは設立6年目のマイクロファイナンス機関で、ミャンマー国内に7つの支店を持っています。マイクロファイナンスサービスにアクセス出来ない人たちのために支店を増やし、業種ごとの特殊な資金ニーズに応えることで、困窮するミャンマーの人達が出来るだけ多くの機会を得られるよう日々活動しています。

また、自分の努力や勉強によって将来に夢を持つことができる社会を築くため、金融サービスの提供だけでなく、情報を届ける事にも力を注いでいます。

代表の加藤侑子さんは、2013年のMJI設立時よりミャンマー現地で業務に従事し、2015年にマイクロファイナンス事業を立ちあげて以来、一貫して本事業の経営に携わっています。その情熱がどこから溢れているのか、源を知ることが出来る記事が届きましたので、ここにご紹介します。
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(MJIならびにquarante代表の加藤侑子氏)
――――――――――――――――――――――――――――――――

わたしはミャンマーに住み始めてもうすぐ6年目になります。

何も特別な経歴はありません。

普通のどこにでもいる日本人。女性。社会人です。今も変わりません。

 
人と少し違ったことと言えば、「お金に対する恐怖心と嫌悪感」がとても強く育ったことでした。

 
幼い頃、家庭の経済的な理由から2つの経験をしました。

・家族の離別

・進学の断念

きっかけは、親の事業失敗と借金でした。

これをきっかけに、壊れていく両親の関係、親族まわりとの関係。

変わっていく人の性格、顔。

交わされなくなる会話。

空虚な家の中。

そこにかかってくる知らない人からの電話。

 
前者とそこに至るトンネルの中で、「お金は人を変えてしまう」「お金がわたしの居場所を奪った」、そう考えるようになりました。

後者は、「進学のためのお金はない」「夢より愛よりお金」という家族揃わぬ寂しい居間で聞いたリフレインが、進学機会だけでなく、未来に進む向上心もいつしか忘れさせていました。

 
霞んだ窓越しに見えない未来をぼんやり眺めている以外何もできない。

何もしない。

何をすべきか分からない。

ただ、不安。ただ、お金が憎かった。

二度と戻ることができない温かい家に、ただ帰りたかった。

 
両親のおかげで、ごはんが食べられない程ではありませんでした。

屋根の下で雨風に吹かれず寝る生活ができました。

今わたしが接しているお客さまの状況と比べるには恵まれすぎているかもしれません。

「どんな状況でも努力で何とかなる」

「努力しないのは自分の責任」

など、たくさんのお叱りもあろうかと思います。その通りだと思っています。

でも、残念ながら、わたしという人間は、そんな強さを持つことが出来ませんでした。

 
逆境に負けず活躍する人をみても、

「わたしがもっと強い人間だったら乗り越えられたのに」

「家庭を失わずに済んだかもしれないのに」と、

憤りや怒りは、自責の念に変わり、お金だけでなく自分へもその矛先が向いていきました。

 
心の中の”灰色”が拭えぬまま「お金に対する恐怖心と嫌悪感」といっしょに、わたしという大人ができあがったのでした。

 
そのおよそ10年後、運命の出会いによってこの感情が、心の底から溶かされることになります。

それが、ミャンマーに渡って出会ったマイクロファイナンスとそこにいるひとたちでした。

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マイクロファイナンスを知ったのは、渡って間もなくでした。

「お金を通して人々の役に立つ」という仕事、マイクロファイナンス。

自身の経験からもこのキーワードに興味が尽きず、監督官庁の支局に行ってその可能性などについて伺っていました。

当時の支局長はわたしの母から祖母くらいの年齢の女性で、とてもやさしい目をした方でした。

わたしの想いなどを伝えると、「この人に会いなさい」と言い、そっと一冊のミャンマー語の本を差し出し渡してくれました。

 
その人は、後にわたしの一生の師になる方です。

長年ミャンマーのマイクロファイナンス業界を率いてきた方で、人生を賭けてミャンマーの金融包摂に取組んでいらっしゃいます。

今も現役で、業界の健全な発展のため、農村に住むマイクロファイナンス利用者のため、小規模事業家の女性のため尽力していらっしゃいます。

結果、この方に弟子入りするような形で、マイクロファイナンスを学び始めることになりました。

 
その中で出会う、マイクロファイナンス利用者とその家族。

経済的理由などから劣等感を持ったまま大人、親、母になった女性たち。

おなじような”灰色”を知るこどもたち。”灰色”も忘れた大人たち。

せめて子供の夢は叶えたいと、新しい仕事に取り組むお母さんお父さんたち。

今でも機会があれば学びたいと思ってるよ、と未来を見続ける大人たち。

住んでいる家や着ている物は違えど、話す言葉は違えど、現場で出会ったのは、あの頃のわたしでした。

出会ったのは、あの頃、経済的に苦しくなっても身を粉にしてわたしを守ってくれていた父母でした。

 
不安な過去。

灰色の想い出。

すべては自分が弱いせいだという劣等感。

 
アンデルセン童話「雪の女王」をご存知でしょうか。

ある日、悪魔のガラスが刺さり、冷たい氷の世界におちた子。

しかし、優しさや愛という光と涙によってそれが溶かされ、再び温かい世界をみる。

 
自分が経験したすべてが、

この仕事、この役割に出会うための神様からのプレゼントだったんだ。

わたしはやっと、自分の運命を克服することができる。

そう、はっきりと感じることができました。

ここに運んでくれた優しさの光が、荒野の先の未来までも照らしているようでした。

 
お金は、人を殺すことも生かすことも出来るとても強い力をもっている、と今も思っています。

その負の側面を知っているからこそ、その優しい面をマイクロファイナンスを通じて届けたい。

マイクロファイナンスを通じて、同じような思いをする家族・子供をなくしたい。

それが、わたしとMJIの原点です。

それが、わたしとMJIがマイクロファイナンスを続ける理由です。

 

もちろん現地、現場は美しいことばかりではありません。

綺麗ごとでは片付かないことの連続です。

また、経済的な困難によりフィジカルに起きる問題だけが、経済的な問題ではありません。

マイクロファイナンスが貧困への万能薬だとも過信していません。あくまで1つのツールです。

 
それでも。

ミッションに共感してくれるスタッフと共に、

お金の持つ優しい面を、未だ届いていない場所に、正しく届けること。

それは、わたしたちにできる小さくても重いミッションであり、原点であり、未来なのです。

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MJIの活動を支援する「LIPミャンマーMJI貧困削減ファンド1」

一口金額:31,500円            
募集総額:51,000,000円
事業者名:合同会社quarante           
参加人数:361人
地域:ミャンマー           
分野:ファイナンス
募集締切り:2019年6月30日         
シリーズ:マイクロファイナンス
特典:
・現地スタディツアー(顧客の生活・ビジネスの様子、スタッフが働く姿を現地で実際にご覧いただけます。)
※航空費、宿泊費、移動費、食費等、ツアーにかかる費用は匿名組合員のご負担となります。また、開催時期は未定です。

・モニタリングレポート
MJIの財務状況の報告とMJIの顧客やスタッフの紹介がついた電子レポートをご覧いただけます(認定NPO法人Living in Peace作成)。

【ファンドの詳細・お申し込みはこちら】
 https://www.securite.jp/fund/detail/4884?mail=R20190606

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本ファンドの注目ニュース
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◇ スタッフにとってのLIPミャンマーMJI貧困削減ファンド1
https://www.securite.jp/fund/detail/4884?a=4&mail=R20190606

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ファンドについて2019年6月5日 11:25

優れた研究・開発を、もっと前へ。

誰も予測のつかないのが病気ですが、中でもがんは死亡率が高く、現在も2人に1人が罹患するといわれています。

その治療は、切除と抗がん剤投与が主流ですが、特に抗がん剤治療は身体的にも金銭的にも大きな苦痛と負担を伴います。

今回は、今もなお多くの課題が残されている抗がん剤治療の研究を進める京都大学発ベンチャーの「京ダイアグノスティクス株式会社」の取り組みをご紹介します。
 
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日本国内において罹患者数が多いのが大腸がんですが、「京ダイアグノスティクス」は、この大腸がん患者「個人」のがん細胞に対して、どの抗がん剤が有効かの診断を行う医療サービスの開発を進めています。

抗がん剤には多くの種類があり、現状では、外科手術等によって摘出・採取したがん細胞を病理検査し、一定のガイドラインに従って、投与する薬を選定しています。

しかしこの方法は、患者個人のがん細胞に対して抗がん剤の効果判定を行っているわけではないため、実際に投薬をしてみなければ効果が分かりません。

結果、投薬を行ったが効果がみられない、副作用が強く出すぎてしまうといった問題が多く発生しており、そういった場合は抗がん剤を変更して再度投薬を行い、効果の高い薬を見付けなければなりません。

有効な抗がん剤を見付けるまで何度も投薬を行う事は、医療費負担が膨らむだけでなく、なにより患者の身体への大きな負担となります。


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「京ダイアグノスティクス」は、スフェロイドという培養技術を改良した独自のがん細胞培養技術を持っており、大腸がん患者より摘出したがん細胞から純粋ながん細胞の培養を行うことができます。

スフェロイド培養した「患者由来のがん細胞」を用いた生体検査「PDSX」は、従来の「摘出した組織をそのまま」用いる生体検査「PDX」よりも定着率が高く、短期間・高効率で試薬試験を行うことが可能です。

しかし、スフェロイドは特殊な技術や培養液を必要としていたことから、個人を対象とした医療サービスとして実用化することは難しい状態だったのです。

そこで京大が研究を重ね、スフェロイド培養にかかるコストの大幅削減と、培養したがん細胞の品質の向上に成功。これにより、抗がん剤の有効性を判断する検査方法の1つである「PDSX」の効率や検査精度が向上し、正確性の高い「薬剤感受性試験」の提供が現実的なものとなりました。


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個人のがん細胞に有効性の高い抗がん剤を見付けるサービスは、長くその実現が待たれていました。

抗がん剤治療には総額で約1000~2000万円の費用が必要で、医療費の負担が重いと感じている方がとても多く、国費の負担も増大しています。

この医療サービスが一般的に利用されるようになると、医療費の削減はもちろん、素早く高効率な治療が可能となり、がんが治る確率が飛躍的に向上することが見込まれます。

また、今後は大腸がんだけでなく、胃がんなど罹患者の多いがんに対しても検査技術を確立していくと同時に、保険適応に関しても計画を進め、将来的に多くの方が適切な抗がん剤治療を受けられる事業に成長させていく予定です。

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サービスを開始するためには、作業手順の標準化や抗がん剤の効果検証の基準などを策定し、業務提携を結ぶ医療機関と臨床研究を行い有用性の検証を行う必要があります。

今回立ちあげたファンドで集まった資金で、臨床研究を行い、人体への有用性に対する科学的証拠を複数件集め、事業化へと臨みます。

事業スケジュールとしては2020年より提携病院での臨床研究にて検証を開始し、2023年より自由診療での診断支援サービス開始を予定しています。

(医療情報提供元:株式会社産学連携研究所)

一口金額:31,500円            
募集総額:30,000,000円
事業者名:京ダイアグノスティクス株式会社
地域:京都府         
分野:教育、医療、福祉
募集期間:2019年5月30日 ~ 2019年11月30日         
シリーズ:セキュリテACADEMIA
特典:
1口:ご希望される方に最新のがん治療動向についてのWEB講義
50口:京大内ラボの見学、武藤誠教授との研究に関する対話

【ファンドの詳細・お申し込みはこちら】
https://www.securite.jp/fund/detail/5257 
 

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セキュリテストア2019年6月4日 12:50

【セキュリテストア】新商品のご紹介 part2


みなさまこんにちは、セキュリテストア担当の田村です。
本日は、昨日販売を開始したばかりの新商品をご紹介します。
 
【期間限定】旬!ほや醤油漬2019(冷凍便)&
【期間限定】旬!めかぶ漬とほや醤油漬セット2019(冷凍便)

https://www.securite.jp/store/list/2363

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通年商品としてストアで販売しているめかぶ漬とほや醤油漬セットですが、ほやは今が旬!
新物としてリニューアルして登場です!
 
 
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ほやは鮮度が命。日本酒との相性も抜群です。
東北の奇跡の珍味、ほや。お酒好きなお父さんへ父の日の贈り物としても最高です!
 
そしてめかぶ漬。
 
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 優しい味付けがされており、そのままご飯にかけても美味しい!
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小分け袋に入っているのも嬉しいですね。
新芽ならではの強いねばりとシャキシャキ感をこの機会にぜひお試しください。
 
「【期間限定】旬!ほや醤油漬2019(冷凍便)&【期間限定】旬!めかぶ漬とほや醤油漬セット2019(冷凍便)」は
期間限定、6/30までとなります!
 
 
セキュリテストアには、他にも事業者さんの自慢の一品を取り揃えています!
https://www.securite.jp/store
今後も新しい商品がどんどん出ますので、お見逃しのないように!
 
 

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