セキュリテニュース 2019年02月

お知らせ2019年2月15日 18:00

セキュリテ10周年企画【対談~ゆっくり、いそげ~】

皆様、こんにちは。
平素より「セキュリテ」の事業内容に深いご理解を賜り、誠にありがとうございます。
当社は2000年に創業し、アーティストが音楽CDをつくるための費用を集める音楽ファンドから始まり、その後、純米酒や飲食店をつくるファンドなどを手掛け、2009年に「セキュリテ」をオープンしました。
早いもので、この2月16日にセキュリテが10周年を迎えます。
これまでファンドを組成して下さった事業者様と、出資し支えてくださった投資家様に深く感謝申し上げます。
そして、この大切な節目に、セキュリテの立ち上げから今日までの道のりを、取締役の影山と杉山とで振り返ってみました。よろしければお付き合いくださいませ。

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杉山:早いものでセキュリテ10周年ですね。


影山:昨日のことのように感じます。
もともと音楽ファンドから始まって、その後、純米酒や飲食店のファンドに取り組んだ歴史がありましたから、その仕組みを他の分野にも広げていくという発想はずっとあったわけです。そんなタイミングでちょうど事業者の方からのご相談もあったので、その機会に、カタカナでいえば「プラットフォーム」、言い方を変えれば「市場」を作ってみたら、そこに事業者の方も参加して、投資家の方も参加して面白いことが起こるんじゃないか。そんな発想でした。





杉山:「セキュリテ」のサイトオープンのお知らせ記事を改めて見てみたら、『人をつなぎ、未来をつくる みんなの資本主義プラットフォーム 「セキュリテ」』「大切なものを守る、という投資」と紹介されていました。


影山:なつかしい(笑)。当時、過去から受け継がれてきた大事な伝統や技術を守るという趣旨に加えて、ここから新しい挑戦が起こり、未来がつくられていくようなことになったらうれしいよねとよく話をしていたことを覚えています。



2009年:セキュリテWEBサイト


杉山:いまや、当社が扱ったファンドは、募集総額 83億6,966万6,538円、 事業者数 549社、 ファンド数824本、 償還済ファンド数 364本です。


影山:すごいことだと思います。単純計算すれば1年あたり8億円以上のお金が動いたということだものね。始まりのころを知っている自分からしたら、まずはここまで来られた自分たちのこと、一旦は認めてあげてもいいんじゃないかという気になります(笑)
杉山さんはこの10年、一番近いところでこのセキュリテを見守ってきたと思うけど、印象に残るファンドはありますか?





杉山:一つ一つ、どのファンドも思い出深いですね。
関わった順番でいうと、2009年に、自分で初めて作ったファンドの「カンボジアONE」。カンボジアのマイクロファイナンス機関のファンドですが、これをやりたくて転職して入社しました。それから、自分の人生観や会社との関りを含めて大きく変えたのが、東日本大震災のあとに作った「セキュリテ被災地応援ファンド」。これは最初の立ち上げ時の6社から始まり、38社すべてに思い入れがあります。そのあと、2013年に大阪に西日本支社をつくることになり、最初に担当したファンドが、神戸の靴屋さん、ベルのファンドですが、これも強く印象に残っていますね。



2009年:セキュリテイベント。当時杉山は、NPO法人Living in Peaceのマイクロファイナンスプロジェクトのリーダーとして、事業者サイドでゲスト参加しました。


影山:「マイクロファイナンス」という言葉を使う時って、少額の貸付だったり運用サイドがマイクロであるという意味で普通使われるわけだけど、セキュリテのそれは調達サイドもマイクロ(少額)だったわけだものね。そんな仕組みは、当時世界のどこを探してもきっとなかったんだろうから、ものすごく画期的なことをやっていたんだと思う。
今でこそ「クラウドファンディング」っていう言葉も一般化してきたけど、それを10年前から実現していたということは、国際協力や開発援助といった文脈で考えてもセンセーショナルなことだったんじゃないかと思いますね。


杉山:影山さんが記憶に残るファンドは何ですか?





影山:僕は、「丸光製麺」のファンドかな。
当時の自分の問題意識として、お金を出してもらう事業者の側だけでなく、お金を出す投資家の側にとっても意義があって魅力のある仕組みになったらいいなって思っていたんです。
それにある意味チャレンジしたのが「丸光製麺」のファンドでした。「ファンミーティング」のようなもの開催したり。うまくいったことばかりではなくて、反省点もたくさんあるけれど、あの取り組みをしたことで出会えた人もいるし、特別な関わりの機会になったことは事実だろうと思うんです。いい形でそういう経験ができると、出資した人にとっても「セキュリテ」という仕組みが特別な存在になっていくということもあるんだろうと思うんです。



2011年:セキュリテ被災地応援ファンドWEBサイト



杉山:事業者数549社、この中には影山さんの「クルミドコーヒー」ファンドも入ってますね。





影山:そうですね。新しいお店(胡桃堂喫茶店)をつくるときの資金を応援してもらいました。もうすぐ丸2年になるんですが、出資してくださった方々のことは、力を合わせて一緒に事業を育てていく仲間だと捉えています。
僕の思い描く理想形は、「投資家向け」などといった形で特別に交流の機会を作らなくても、特に僕らみたいにお店をやっている事業者であれば、普段の営業やお店でやるイベントなどを通じて、自然に出会って、かかわってくれて、でも実は普通の参加者以上にお店のことを思ってくれている。
そうした方々が実際に何人もいてくださるので、外目には見えにくいし、説明の難しさもありますけど、出資を通じたかかわりは確実に育っていっているとも感じます。





杉山:私は、理想形にはまだまだ遠くて、やっぱり投資した人の体験としては不十分だと思うし、事業者さまにとっても「セキュリテ」を利用したことの意味を十分に感じてくれている人がそんなにまだ多くないんじゃないかと感じています。10年で実績も出てきたけど、同時に300本以上償還も増えてくると色んな課題が見えてきて、まだまだやることはあるなと。


影山:そうですね。ただ、足りてないと思うのは分かるし、もっとがんばらなきゃだけど、一方ここまでこられたということも、素直に認めていいと思いますよ(笑)





杉山:それから、今ペルーでも動いているんですけど、日本の皆さんのお金で海外の事業を応援できたり、セキュリテのような仕組みがない国で新しくそういう仕組みをつくることができたらいいなと思っています。また、東日本大震災から間もなく8年ですが、「セキュリテ被災地応援ファンド」も去年3つ、償還も迎えているので、投資があって、分配があったら、またそれを元手に投資できるんだというお金の循環という体験を、沢山の人にしてもらいたいなと思っています。
影山さんは、この先の「セキュリテ」の課題って何だと思いますか?





影山:僕は、「セキュリテ」はもっとメディアになるといいなと思っています。
つまり、募集の局面でも、運用の局面でも、その事業のひとつひとつの中身がいかにユニークで面白いかっていうのは、やっぱりプロジェクト概要というシートだけでは伝わらりきらないって思うんです。
事業者の方の肉声とか、現場で実際日々起こっていることなどをうまく拾い上げて、文字だけじゃなく音声とか動画とか触れやすい形にして、投資家に届けることができたらなってよく考えます。投資家説明会などリアルなイベントを開催すれば、「応援したい」って熱もやっぱり自然と高まるじゃない? それをセキュリテのサイト上でも再現できたらいいのになって思うんです。

また、投資家の方々の中でも、一歩二歩踏み込んで事業にかかわってくれる方がいらっしゃる時に、どうして踏み込む気になったのか、踏み込んでみてどう感じたかっていうのは、他の投資家の人たちもきっと知りたいことだと思うし、事業者の側にとってもそういう関わり方をしてくれる可能性があるんだと思えると、この仕組み自体をより魅力的に感じるということがあると思うんだよね。そういうメディア的な機能が、もう少し付加されてくるといいのになと感じています。

それから、個人的には、もっとローカルなお金の地産地消をやりたいなと思っています。
地域で挑戦する人がいて、それを応援する人がいて、そういう距離感でお金の流れをつくっていけたらなって。
自分なら、国分寺というこのまちでも色んな取り組みがあるから、地域の人に応援してもらえるような仕組みを「セキュリテ」と一緒に作っていけたらなと思っています。





杉山:そう考えると、「セキュリテ」って、グローバルにもローカルにも可能性がありますよね。


影山:そうですね。「セキュリテ」は今、「インパクト投資プラットフォーム」として歩みを進めているけど、関わり始めて17年、その可能性や魅力はやっぱりすごいなと思っています。自分もベンチャーキャピタルの仕事などもしてきたわけだけど、金融がもたらす事業活動への影響力ってすごいわけで、「セキュリテ」のお金みたいなものが金融の選択肢の一つとして出てくると、単純な売上とか利益の成長だけじゃない、もっと目に見えにくい部分も含めて価値がつくり出されているっていうことを、経営者も応援する側も共有できる。
そしてもしそれが広まっていったなら、世の中全体に生み出される価値のシェアが変わってくるというか、金銭的な価値以外の価値も同じように大事にしていける。
「セキュリテ」にはそういう可能性があると思っています。





杉山:影山さんの著書「ゆっくり、いそげ」の中の言葉を借りると、セキュリテのファンドは個人の「消費者的な人格」を刺激するというよりは、自分のお金によって、社会がこんなに変わるとか、いい事業が出来るよっていう方向で「セキュリテ」が成長していければいいなと、改めて思います。
今回、セキュリテはこれで10年ですが、来年、当社は創業20周年を迎えます。日本でも、世界的に見ても、いわゆる「クラウドファンディング」という言葉がまだない時期から、どこよりも早くこの仕組みを実践している会社の一つとして、まだまだ新しいことにチャレンジし、社会の、世界の資金ニーズに応え、皆さまに魅力的な投資の機会をつくっていけたらいいな、思っています。


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企画・編集:加藤
撮影:杉本
対談場所:胡桃堂喫茶店
杉山と影山のブログ:「ゆっくり、いそげ?~セキュリテ自由帳~

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被災地応援ファンド2019年2月12日 20:13

【大切なお知らせ】セキュリテ被災地応援ファンドツアー「425祭」の開催について

平素より大変お世話になっております。
「セキュリテ被災地応援ファンド」の事業者様を訪問する被災地応援ファンドツアー「425祭」につきまして、大切なお知らせがございます。

2013年から毎年4月に開催してまいりましたが、今年は4月の開催は見合わせ、時期を改めて開催することにいたしましたので、ご連絡いたします。
詳細は未定ですが、8月以降の暑い時期の開催を検討しております。

既に4月後半の予定を空けて下さっている方も多くいらっしゃることと存じます。
予定が変更となり、また、ご連絡も遅くなりまして、誠に申し訳ございません。

まもなく東日本大震災から丸8年が経ちます。
昨年は被災地応援ファンドの中から初めて、3つのファンドが償還を迎えました。
今年はこれまでとは少し趣向を変えて開催したいと考えております。

例年とは異なる時期の開催になりますが、多くの方にご参加いただけるよう、日程につきましては、できるだけ早くお伝えできるようにいたします。

ご不便をお掛けしますが、何卒宜しくお願いいたします。

ミュージックセキュリティーズ株式会社

<参考>
昨年度の開催レポート





 

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被災地応援ファンド2019年2月12日 11:17

【阿蘇地獄温泉 すずめの湯復興ファンド】河津代表から聞く、復興の現状とこれから

去る2月5日(火)、6日(水)に行われました「セキュリテ熊本地震被災地応援ファンドセミナー2019」。
事業者の皆さまの想いや、被災地の現状、事業計画等を直接聞くイベントとなりました。
今年3月末まで一般人の立ち入りが出来ない中で復興を進めてきたこと、どのような想いが河津様を突き動かしているか、河津様が描く復興後のシナリオとは、等々をお話しされています。
その様子や言葉を、参加がかなわなかった方にもお伝えしたく、記事にまとめました。どうぞご覧ください。

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皆さまこんばんは。地獄温泉からやってまいりました、河津(かわつ)と申します。
「地獄温泉」というと、何やら怖い響きですが、けがなどを癒すお湯として利用されてきました。
 
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地獄温泉清風荘 代表取締役社長 河津 誠 (かわつ まこと)様

 
地獄温泉清風荘とは

私は、血をたどると7代目、216年の歴史を持った旅館でございます。
ちょうど九州のど真ん中くらいに阿蘇がありますけど、またそのど真ん中くらいにあります。
古い古い、湯治場としてやってきた温泉でございます。
阿蘇五岳の中の本当に中心部ですね、国立公園の中の特別地域に入ってしまっていて、競合の旅館は二度とこの周りには作れないという場所で営業しておりました。
 
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私たちは、掘った温泉ではありませんので、「開湯」という言い方はしておりませんで、温泉が発見されたときのことを呼んで「発見」という風に呼んでおります。
発見されたのが1803年、江戸時代の末期のあたりだと思います。温泉自体はもっと前からあったようですけど、この時代から文献として残っていますので、この時代から216年という風に数えております。
 
ありがたいことに、自然湧出の泉質の違う源泉が3つ、3万坪の敷地の中で、離れたところから湧いておりまして、それぞれ色んな特徴を持っております。
岩状のところから湧いたものが「元湯(もとゆ)」といい、湯舟に注いでおりました。そして川底から湧く源泉がございます。そちらは「新湯(しんゆ)」と呼んで木造(きづくり)の湯舟に溜めておりました。
そしてこれが一番、私が自慢して、地獄温泉の歴史を作ってきたと言っても過言でない「すずめの湯」というお風呂です。これは濁った硫黄泉で、源泉でございます。普通硫黄泉の源泉というのは80~90℃になって、人間が入れる温度では湧かないんですけど、奇跡的にですね、冷泉も一緒に湧いておりました。
源泉が下から湧くのに、冷泉が混ざってちょうどいいお風呂になっている、ということでございます。
 
地獄温泉の代名詞 すずめの湯
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(筆者注:80~90℃で湧く源泉は、加水するか空気にさらすことで人が入れる温度に下げる必要がある。加水したり空気にさらして酸化すると温泉の成分が薄まるため、成分を全く薄めず人が入れる地獄温泉は「奇跡の湯」と呼ばれている)
 
このお風呂はですね、非常に酸性の強い温泉でございまして、非常に万病に効きますし、古くからの言い伝えによると、いわゆる戦で怪我したとかですね、けがや痛みにとてもよく効く温泉として、代々受け継がれてきております。これはコックも蛇口もございませんので、止めることができない。地震の間も滾々とずっと湧き続けているというお風呂でございます。
これが、湧口(わきぐち)ですね。ここに直接入るんですけども、温泉ガスと一緒にお湯も沸いてまいります。ここに冷泉が入り込んでちょうどいい温度になっている、「奇跡のお湯」でございます。
 
   
 
この、音が聞こえますでしょうか。こういう音をたてながらどんどんどんどん湧いてきます。
硫化水素ガスとかいろんなガスが湧いておりますので、仕切りを作ってしまいますと、人が亡くなってしまうレベルのガスが溜まります。
 
(会場少し驚く)
 
ですのでどうしようもなく、混浴のお風呂になっております。混浴の、皆さん男女分け隔てなく入るという湯治のスタイルをずっと貫いてまいりました。
 
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2度の大地震と、その後の豪雨

ところがですね、皆さんもご存知のように、2016年の4月ですね大きな地震を2回経験してしまいました。
私たちが住んでいるところが、南阿蘇村でも旧長陽(きゅうちょうよう)地区というところで、地震の被害はこの長陽地区に集中して起こりました。特に山間部にある私どもの旅館はですね、とてもひどい状況を迎えて、地震だけでも1年半は営業ができない状態、道路インフラが全然復旧しない状況が続きました。
これだけならまだよかったんですけど、この年の6月の大雨でですね、やっぱり大きく揺れた地震が山を柔らかくしてたんですね、大きく崩壊して土石流が起きました。
地獄温泉の敷地内ですけど、こういう風に土石流に襲われて、この川が全部埋まってしまったことによって、敷地内に川が流れ込んでしまう。水の被害をダブルで受けてしまいました。この時点で、復興の目処が全くつかない状況になってしまいました。

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裏山(夜峰山)の大規模崩落で土石流に埋まった敷地。土石流がダム化して川の流れが変わり、敷地内を流れている。
 
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真ん中に立っているのが私です。ちょうど(土砂が)サッシ、天井のあたりまで来ていますので1m70~80cmくらいの土石が敷地内を覆ってしまったということになります。
 
お風呂もですね、地震だけだと修理をして、お湯をためて、ボランティアさんだけには入ってもらおうよ、ということでお湯をいっぱいいっぱい張ってました。で、入ってもらってたんですけど、一夜にしてこういう状況が全館に及んでしまった、というところです。こういう状況ですので、この建物8割解体してしまいました。江戸時代から長く続いた建物もございましたけど、壊さざるを得ないという状況です。
 
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泥で埋め尽くされ、崩壊した元湯
 
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それから、道路インフラがですね、この雨の被害によってさらに深刻になりました。実は今でも一般の方は入れない場所です。今年の3月末で、やっと砂利道で信号を使って入ってもらう形で道路はやっと開くことになりました。私たちの復旧もですね、じつはそこからが本格的になってまして、この2年半を10分で喋れって言われたときにどう喋ったらいいのか悩みましたけども、とりあえず私たちがこういう被害の中で、諦めずに、こういう未来図をスケッチして、そして先ほどご案内した「すずめの湯」を足掛かりに、なんとか復興のステップを踏みたいと、今日はそこをご説明したいなと。

 
新生「地獄温泉青風荘.」に向けて
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色んな商品、まだ整っておりません(苦笑)。今日はすずめの湯の湧いたのを直接採ってきましたので、あとで触ってもらったり、においをかいでもらったり、体験していただきたいと思います。
今日お集りの(事業者の)皆さんのように商品を持たずに来てしまったことが、少し残念なんですけども、今このすずめの湯を一所懸命復旧しております。
 
道路開通に合わせて今年の4月、これはこだわりたいんですけど、2回目の地震があった4月16日に、このお風呂に入るだけの営業をなんとか再開したいなと。ここを皆さんに応援していただきたいなと。
先ほども少し出てまいりましたけど「グループ補助金」というので、私たちも復興をしてまいります。4分の一の自己資金を、どうぞ応援してください。
4倍の建物を作って、4倍のお客様をお迎えして、私たちが毎日毎日やってきた「お客様をもてなす」という行為を取り戻したいと、今日はこの説明がしたくてやってまいりました。

※同社は熊本県が実施する被災復興に係る補助金制度「グループ補助金」を活用されています。
 活用に際して必要となる補助金額の自己負担(1/4)相当分をファンド募集資金で充当します。

 
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すずめの湯はこの夏場で解体があって、いったんサラの状態ですね、建物が無い状態にして、古い建物を新しい技術で支えようと。その新しい技術も、今までと同じように200年磨けば、伝統になりませんか?というコンセプトで全館作ってですね、今から1年かけて、来年のオリンピックがある4月に旅館すべてをオープンしようという風に、歩き出したところです。
 
平成31年1月30日現在
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まだこれくらいしかご説明ができないんですけれども、「すずめの湯」というのは本当に先ほども申しましたように奇跡の湯です。200年間、私たちを支え続けてきたお湯です。誰も訪れなくても、誰も見に来なくても、誰もお客様が入らなくても、ずっとずっと湧き続けています。復興というのはやっぱり、こういう道のりです。
1日1日があまりにも進まないことが多いんですけれども、この毎日を重ねることでしか復興に届かない。
この「毎日」を取り戻すことを、今日は応援していただきたいと思いまして、熊本からやってまいりました。
本当は商品の説明とかパワポでいっぱい用意してきたんですけども、10分では届きませんでした。
後程、興味のある方は後ろの方でご説明させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
 
(会場拍手)

【阿蘇地獄温泉 すずめの湯復興ファンドページはこちら】
 
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ここでプレゼンは終了ですが、その他のプレゼン資料を以下にご紹介します。
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【阿蘇地獄温泉 すずめの湯復興ファンドページはこちら】


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お知らせ2019年2月7日 12:25

京都大学発のベンチャー企業・産学連携研究所と業務提携 -京都大学大学院医学研究科との相互連携を開始-

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2019年2月7日
ミュージックセキュリティーズ株式会社
株式会社産学連携研究所
国立大学法人京都大学大学院医学研究科


ミュージックセキュリティーズ、京都大学発のベンチャー企業・産学連携研究所と業務提携
京都大学大学院医学研究科との相互連携を開始
―全国の研究機関における基礎研究・開発の事業化、及び、事業発展を支援する
資金供給プラットフォームを提供―

 

1口数万円の少額からご出資いただけるインパクト投資プラットフォーム「セキュリテ」を運営するミュージックセキュリティーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:小松真実/以下「ミュージックセキュリティーズ」)は、京都大学を起点とした全国の研究機関における基礎研究・開発の事業化、及び、事業発展に向けた資金供給を行うことを目的に、京都大学発のベンチャー企業である株式会社産学連携研究所(京都市左京区、代表取締役:隅田剣生/以下「AIR」)と業務提携契約を締結いたしました。また、ミュージックセキュリティーズとAIRは国立大学法人京都大学大学院医学研究科(京都市左京区、大学院医学研究科長:岩井一宏/以下「京大医学研究科」)との相互連携体制を構築することを目的とした覚書を3社間で締結しましたのでお知らせいたします。
 

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■ 提携内容について
本業務提携により、ミュージックセキュリティーズ及びAIRは、基礎研究・開発の事業化及び事業発展に向けた資金調達ニーズのあるベンチャー企業等に向けた資金供給プラットフォーム(以下本プラットフォームhttps://www.securite.jp/academia)に関する協力体制を構築します。AIRがファンドの案件ソーシング・案件の評価、ミュージックセキュリティーズがファンドの組成・募集・本プラットフォームの運営を行います。 京大医学研究科は京都大学医学研究科研究交流促進事業を通した研究成果活用型ベンチャー及びプレベンチャーの創出と育成のため、資金調達ニーズがある企業のファンド案件ソーシングの連携を行います。また、本プラットフォームを利用した資金調達額の一部を大学の基礎研究の発展のために役立てたいと考えています。

■ 今後について
ミュージックセキュリティーズとAIR において、基礎研究・開発における資金供給プラットフォームの提供は今回が初の試みとなります。この度の業務提携と本プラットフォームの構築により、これまでベンチャーキャピタルや銀行融資などを通しての資金調達が難しかった基礎研究・開発等の事業化と、事業を営むベンチャー企業の事業発展に対して、資金の供給を行って参ります。
最初は京都大学のイノベーションハブ京都に入居するベンチャーを対象とした説明会を2月21日(木)に開催いたします。
今後は全国の大学・研究機関に本プラットフォームの対象を拡大して参ります。

■ 資金供給プラットフォームの提供スキーム
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■ 「セキュリテACADEMIA」第1回説明会詳細
日時:2019年2月21日(木) 14:30 開場 15:00開始
場所:京都大学医薬系総合研究棟3階セミナー室
内容:①本業務提携のご説明
   ②資金供給プラットフォームのご説明
   ③資金供給の仕組みとプラットフォーム掲載までの流れ
   ④今後掲載予定の案件例
   ⑤質疑応答
参加:どなたでも参加可能・無料
定員:50名
お申込みフォーム:https://www.securite.jp/iform/63881ab0e9401489299e6bea79a868e9

■ 本プレスリリースについてのお問い合せ先
【ミュージックセキュリティーズ株式会社】
 TEL:03-5948-7301
 e-mail:メディアの方 広報部 pr@musicsecurities.com
     その他お問い合わせ 証券化事業本部 小野寺 onodera@musicsecurities.com

【株式会社産学連携研究所】
 TEL:075-354-5301
 e-mail:securities@aird.jp
 

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