旧セキュリテニュース
2014年10月20日 19:50
【近況報告】植付作業の真っ最中!
ただ今、植付作業の真っ最中です。
にんにくは慣行栽培(通常の農薬や化学肥料を使った栽培方法)で栽培すると、1反(1,000㎡)当り約800kgの収穫量が見込めます。
これは即効性の肥料養分を効率よく作物に吸わせることが出来ますが、害虫の好む環境を作り出すことになります。
そこで農薬を使わなければ、安定的な収穫量を確保出来ません。
球根を肥大させるために過剰な肥料と農薬が必要になり、土壌養分の吸収率が高いにんにく本体にもそれらを吸い上げることになります。
一方、有機栽培は堆肥や有機肥料(米糠、鶏糞、菜種油粕)など緩効性の天然肥料を使い、ゆっくり地力を上げて自然に近い状態で栽培するため、1反(1,000㎡)当り500kgほどしか収穫出来ません。
また、一般の栽培の様に収量を上げるために収穫前に過剰に灌水して肥大させることもしていません。
その様に環境(土壌)にも優しく作ることで、『化学肥料や農薬の影響で味にエグ味が出る』、『水分で味がボヤける』、『胃腸に刺激がある』などが無いにんにくを作っています。
あと、黒にんにくを作って分かったことがありますが、粒(片)が小さい方が『美味しい』という事。
生のにんにくを凝縮して作って有るため、余計に違いが判るのだと思います。
なので、彦一にんにくは無理に大きくせず、1反(1,000㎡)当り500kgほどしか収穫出来なくても、美味しく安全・安心な体に良いものを作って行きたいと思います。
引き続き、応援よろしくお願い致します。
にんにくは慣行栽培(通常の農薬や化学肥料を使った栽培方法)で栽培すると、1反(1,000㎡)当り約800kgの収穫量が見込めます。
これは即効性の肥料養分を効率よく作物に吸わせることが出来ますが、害虫の好む環境を作り出すことになります。
そこで農薬を使わなければ、安定的な収穫量を確保出来ません。
球根を肥大させるために過剰な肥料と農薬が必要になり、土壌養分の吸収率が高いにんにく本体にもそれらを吸い上げることになります。
一方、有機栽培は堆肥や有機肥料(米糠、鶏糞、菜種油粕)など緩効性の天然肥料を使い、ゆっくり地力を上げて自然に近い状態で栽培するため、1反(1,000㎡)当り500kgほどしか収穫出来ません。
また、一般の栽培の様に収量を上げるために収穫前に過剰に灌水して肥大させることもしていません。
その様に環境(土壌)にも優しく作ることで、『化学肥料や農薬の影響で味にエグ味が出る』、『水分で味がボヤける』、『胃腸に刺激がある』などが無いにんにくを作っています。
あと、黒にんにくを作って分かったことがありますが、粒(片)が小さい方が『美味しい』という事。
生のにんにくを凝縮して作って有るため、余計に違いが判るのだと思います。
なので、彦一にんにくは無理に大きくせず、1反(1,000㎡)当り500kgほどしか収穫出来なくても、美味しく安全・安心な体に良いものを作って行きたいと思います。
引き続き、応援よろしくお願い致します。
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