旧セキュリテニュース
2014年12月29日 10:14
年末のご挨拶及び事業進捗
皆様、こんにちは! 担当の周です。 「グラシトールファンド」の事業者である日本アドバンストアグリ株式会社の--
代表取締役である辻昭久様より、年末のメッセージを頂きましたので、お知らせ致します。
現在の事業の進捗や、今後の計画等についても触れられていますので、
是非、ご一読頂ければとも思います。
来年度も引き続き、「グラシトールファンド」へのご支援、何卒宜しくお願い致します。
「グラシトールファンド」にご出資頂いている投資家の皆様へ はじめまして、日本アドバンストアグリ株式会社の辻でございます。
8月29日に「グラシトールファンド」を立ち上げて頂きました。 投資家の皆様には暖かいご支援を頂き、誠に感謝しております。
このファンドでは、初めての試みで「グラシトール」の開発ストーリーを 公開することで、多くの皆様に「グラシトール」をご理解頂ける機会を
持つことができ、非常にうれしく思っています。8月末時点から12月末の
4か月にて、定期購入者の数はが1.6倍程度となる等、
着実にお客様のお喜びの声も増えております。
シャキシャキの茎が美味しい機能性野菜「ツブリナ」(アイスプラントの自社ブランド)は、 農薬を一切利用しない安全安心の野菜です。その栽培の中で、
根にストレス負荷を加えると、生野菜にてピニトールが6倍増加するという
新しい発見は、地道な6年の研究の中から生まれました。
ピニトールは、まだまだ日本では無名な成分ですが、
KFDA(韓国食品医薬品安全庁)は2007年5月、このピニトールを
機能性食品原料としての認証を行い、「血糖値調整に役立つ」健康食品として
販売することを認めています。また、米国では既にFDA(食品医薬品局)が
1997年12月に安全な食品原料として認定しており、主に不妊治療や
アスリート向けサプリメントなどの用途として幅広く利用されています。
ツブリナのストレス負荷栽培技術から生産した粉末(ホールフーズ)は、 健康補助食品「グラシトール」として初めての商品化を行いましたが、 今後は、プルピエ(α-リノレン酸を含有)、ローズマリー(カルノシン酸を含有)の
機能性植物を利用した健康食品の実用化を進めています。
α-リノレン酸は、アレルギー症(花粉症、アトピーなど)の 緩和に有効とされ、カルノシン酸は、脳の細胞死を防ぎ、
アルツハイマー型認知症およびパーキンソン病の症状を
緩和する成分として知られています。 植物に含まれる有益な
栄養成分の含有量を高めるストレス負荷栽培技術は、 植物のアイデア次第で、植物工場の新しい事業化モデルとして、 安全安心な健康食品原料生産への可能性を秘めています。
私たちは、「次世代の農業から美容と健康を科学します」をテーマに、 さらなる研究開発を進めてまいりますので、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。 --
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