「ふるさと投資」って？｜セキュリテからのお知らせ

セキュリテからのお知らせ

西日本支社 2015年6月18日 22:17

「ふるさと投資」って？

昨日は、大阪府主催のセミナーで講師をさせていただきました。会場は、当初30名だった定員を大幅に上回る60名弱が参加され、熱気むんむんの2時間でした。

「クラウド・ファンディング活用セミナー」というタイトルのセミナーで、私は「セキュリテのふるさと投資～仕組みと事例紹介～」というテーマで40分ほどお話をしました。

皆さんは、「ふるさと投資」という言葉をご存知ですか？

当社が「セキュリテ」を通じて行う、地域の魅力的な事業者の皆さまのために「思いのこもったお金」と「仲間」を集めるという事業は、2011年、セキュリテ被災地応援ファンドを始めた後ぐらいから、少しずつ「ふるさと投資」とも呼ばれるようになりました。

2014年10月には、内閣府地方創生推進室内に「ふるさと投資連絡会議」が置かれ、2015年5月には、「『ふるさと投資』の手引き」が出されるなど、国が普及を目指しています。

「ふるさと投資」は、地方創生等の地域活性化のための事業に対する小口投資で、住民による地方の中小企業への小口投資、直接的な資金提供の仕組みです。地方公共団体や金融機関等との連携や調和を重視しているのも特徴です。

（来週から、阪神沿線の一部の駅で掲示予定の新しいポスター。殺風景なオフィスが少し賑やかになりました。）

最近は、「ふるさと投資」という切り口の報道も増えてきました。
ちょうど18日（金）には、近畿2府4県のＮＨＫで、「広がる”ふるさと投資”」というテーマで、兵庫県の「キラリひょうごプロジェクト」が特集で放映される予定です。

放送後１週間、番組ＨＰに動画もアップされるようですので、近畿エリア以外の方もぜひご覧ください。
番組ＨＰ：http://www.nhk.or.jp/hot-kansai/