旧セキュリテニュース
2015年3月10日 10:56
深山菊の酒粕
「槽」
さて、この「槽」という字
なんと読むか分かりますか?
酒造りが休むことなく進む冬、
その裏では、影の主役として酒粕が出来上がります。
発酵が終わったもろみは搾りの作業によって「生酒」と「酒粕」に分けられます。
その作業に登場するのがこちらの「槽」。
日本酒通の方はもうお分かりかもしれませんね!
「槽(ふね)」といいます。
こちらの槽(ふね)から、次から次へと大量の酒粕が取られます。
酒粕汁や甘酒などにも大活躍の酒粕。
出来立てほやほやの酒粕・・・
なんとも素朴な味わいです。
なんの混じりけもない、純粋な味です。
今の時期、舩坂酒造店では3種類の酒粕が並びます。
「普通酒」 「純米吟醸」 「大吟醸」
それぞれの特徴がお楽しみいただけます。
中でも「大吟醸深山菊」の酒粕は絶品!!
旨みも香りも満足すること間違いなし!
酒粕汁にはもちろん、わさび漬けには
この大吟醸の酒粕がお勧め。
毎日のお味噌汁にちょっと溶かすだけでも、まろやかになりますよ♪
舩坂酒造店の酒粕、皆様にお楽しみいただけますように・・・
(12月の杉玉奉納会にてお客様に振る舞った深山菊酒粕汁)
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