朝晩はまだ少し冷えますが
少しづつ日中は春の気配を感じられるようになってきた様に感じます。

それと同時に花粉の季節も到来して花粉症の私としは辛い季節でもあります。
そんな花粉症の酒井が今回担当させてもらいます。

3月18日  今日は何の日
 
精霊の日  柿本人麻呂、和泉式部、小野小町の三人の忌日がこの日と伝えられている。
明治村開村記念日 1965年
江崎グリコ社長が誘拐される。グリコ森永事件の始まり    1984年
ソニーが初の電卓を発表  価格は1台50万円  1964年
誕生日    奥田瑛二、中野よし子、豊川悦司
誕生花    アスパラガス
花言葉     無変
今回は丁度 春のお彼岸入りになるので、ちょっとした豆知識です。

春分の日を中日として前後３日間を合わせた７日間を言います。
今年で言うと3月18日  彼岸入り
3月21日    春分の日 彼岸の中日
3月24日  彼岸明け

お彼岸は季節の節目にあります。

3月春分の日と９月の秋分の日の二回です。

春分と秋分は太陽が真東から昇り真西に沈み

昼と夜の長さがほほ同じになる日です。

[暑さ寒さも彼岸まで]と言いますが、

暦の上では折り返し地点になり春分以降は昼が長く秋分以降は秋の夜長なります。

春分の日は「自然を讃え生物を慈しむ」

秋分の日は「先祖さまを敬い亡くなった人を忍ぶ」

お彼岸には おはぎを食べますが、これもまた初めて知ったのですが…

「ぼた餅とおはぎの違い」

実はこの２つ材料から作り方まで全て同じで違うのは呼び方だけなんです。

「ぼたもち」は漢字で書くと「牡丹餅」春に咲く牡丹を

「おはぎ」は「お萩」と書き

中秋の名月に供える萩の花か名づけられたそうです。
春のお彼岸に食べるのは「ぼた餅」秋のお彼岸に食べるのは「おはぎ」となります。

牡丹の花は大きく萩の花は小ぶりの花なのでぼた餅は大きく、

おはぎは少し小さく楕円の形をしているようです。


                       

何故食べる？かは小豆の朱色が災難から身を守り除厄の効果があるとされていたからだそうです。

長くなってしまいましたが

初めて、ちゃんと知り面白いなぁと思ったので今回のお話にしました。