8/26東京開催 セキュリテ被災地応援ファンド説明会 三陸味処三五十、菱屋酒造が参加
自社の復興を通じて、雇用の維持創出、地域経済の活性化を願い、事業資金の一部を「被災地応援ファンド」を通じて募っている事業者の方にお越しいただきます。
経営者より直接、復興に懸ける思い、被災の状況、復興に向けた現在の動きをお話いただきます。
無料となっておりますので、少しでも、ご関心をお待ちの方、お気軽にご参加ください。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
【参加予定事業者(※五十音順。参加が確定次第、随時、更新いたします。)】
・株式会社オノデラコーポレーション
アンカーコーヒー(宮城県気仙沼市)
https://www.securite.jp/fund/detail/171
アンカーコーヒーは、港町・気仙沼から豊かなライフスタイルを
提供したい!と出港しました。クリアに焙煎されたコーヒー、
自社工房で手焼きしたドーナツなど最高品質のサービスを
次々と生み出しています。
・三陸味処 三五十
http://r.tabelog.com/iwate/A0304/A030401/3004413/
岩手県山田町。
震災前は、山田駅前で飲食店舗を構え、三陸の海産物をふんだんに
活用した料理で地元のお客様にご利用頂いていました。
店舗は全壊のため、まずは、自宅1階を厨房に改造し、仕出し・弁当事業と
震災前から取り組んでいた、山田町の未利用資源で、鉄分がワカメの5倍ある、
海藻「あかもく」関連商品の製造・販売から開始します。
ファンド対象事業のメイン商品である、「アカモクの佃煮」をご賞味頂きます。
・有限会社 三陸とれたて市場
http://www.sanrikutoretate.com/
大自然にはぐくまれた三陸の旬を厳選し、浜から仕入れた魚介類を
生鮮および自社加工品として、全国に発送を行ってきました。
震災後は、今まで漁師が各家庭で築き上げてきた料理ノウハウを
商品加工に活用し、「漁師の晩酌」シリーズなど、より付加価値の高い
加工品の販売を強化していきます。
今後販売予定の煮だこ等「漁師の晩酌」シリーズをご賞味頂きます。
・酔仙酒造株式会社
http://bit.ly/pGCWfM
(読売新聞:蔵仲間が機材調達手助け)
岩手県陸前高田市。
気仙地方の9つの酒蔵(いずれも創業200~100年)が合併して成立。
登録有形文化財に指定された酒蔵が今回の震災で全壊。
酔仙酒造の現社長の長男、金野泰明氏は埼玉の神亀酒造で7年間修行。
神亀酒造からも酒造用機械を無償で譲り受けるなどバックアップを受けながら、
今回は、一関市の酒蔵を借りて製造を再開予定。
震災後にも残った、日本酒を少量ずつになりますが、
皆さんに試飲して頂きます。
・津田鮮魚店(宮城県石巻市)
https://www.securite.jp/fund/detail/175
津田鮮魚店は世界三大漁場を有する宮城県石巻市で約40年鮮魚店を
営んでいます。鮮度と品質にこだわり、石巻市で水揚げされた
鮮魚の中でも特に品質のいい鮮魚を厳選して全国の食卓、
飲食店へ直送しています。
津田鮮魚店が厳選した鮮魚(提供方法は未定)をご賞味頂く予定です。
※当日の水揚げ状況によって提供出来ない場合がございます。
何卒ご了承下さい。
・株式会社菱屋酒造
http://homepage3.nifty.com/hisiya/
岩手県宮古市。
宮古市で唯一の創業160年の酒蔵。蔵1階部分が崩壊、貯蔵タンクや
瓶詰め商品が全て流出。「田酒」で知られる青森県西田酒造で
杜氏を務めた純米酒造りの名人勝村氏が醸す名酒「千両男山」を
もう一度全国に届けます。
震災後にも残った日本酒を少量ずつになりますが、試飲して頂きます。
・株式会社 丸光食品
https://www.securite.jp/fund/detail/165
気仙沼でただ一つの製麺の会社として、
スーパーで誰でも手軽に手に入るものながら、
味にかけては自信の麺を作ってきました。
地域の人の家の冷蔵庫に常にある、
小さい時から慣れ親しみ、風邪をひいた時には食べる、
何年かかっても、そんな状態に戻したいと思っています。
丸光食品こだわりの「つゆ」を味わって頂きたく、お持ちする予定です。
【開催概要】
日 時:2011年8月26日(金) 19:30-21:30(受付19:00)
場 所:新丸の内ビルディング 10階 創生ビレッジ内
(アクセス)http://www.tokyo21c-club.com/open/info/access.html
定 員:80人(立ち見となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。)
参加費:無料
協 力:三菱地所株式会社
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