被災地応援ファンド
2015年6月2日 11:00
セキュリテ被災地応援ファンド「425祭 2015 in 南三陸」開催報告
こんにちは!ミュージックセキュリティーズ西日本支社の杉山です。
4月25日(土)から26日(日)にかけてセキュリテ被災地応援ファンド「425祭2015 in 南三陸町(ふぉーふっこうさい、と読みます)」が行われました。425は4月25日の425で、この日はセキュリテ被災地応援ファンドの募集開始日です。425が「For復興」と読めるので、2011年当時、地元の被災企業のいち早い復興のため応援ファンド立ち上げに尽力してくれた宮城の仲間や事業者さんとこの日を最初のファンドの募集日に決め、準備をしたのでした。
あの日から4年が経過しますが、毎年この日に東北でのイベントをしてきました。「425祭」としては、昨年に次ぎ、2度目の開催になります。425祭の基本コンセプトは「おもてなし」。「みんなが遊びに来てくれる楽しい企画を考えて、私たちでおもてなしをしよう!」という事業者の皆さんからの発案で、実現したのです。 (425祭を始めた経緯はこちらをご覧ください。)
(2011年4月24日にセキュリテ被災地応援ファンドの記者会見を行った気仙沼のアーバンマリアチャペルにて)
本日は、ご参加できなかった皆さんのために、開催レポートをお届けします。 今回のプログラムは、「425祭 in 南三陸」と銘打っていますが、初日は、一ノ関駅に集合し、陸前高田、気仙沼から南三陸町に入り、夜はさんさん商店街でおもてなしの宴、翌日は、南三陸の歌津地域を見学した後、福興市に行き、最後は再びさんさん商店街で最後の買い物をして、くりこま高原で解散、という盛沢山のプランでした。行程の詳細については、既に参加者の方がブログに掲載されているので、ぜひそちらをご覧ください。
【参加者レポート】
「"いい投資"探検日誌 from 新所沢」 425祭 in 南三陸レポート
※(1)陸前高田編 (2)気仙沼編 (3)南三陸編 があります。
4月25日(土)から26日(日)にかけてセキュリテ被災地応援ファンド「425祭2015 in 南三陸町(ふぉーふっこうさい、と読みます)」が行われました。425は4月25日の425で、この日はセキュリテ被災地応援ファンドの募集開始日です。425が「For復興」と読めるので、2011年当時、地元の被災企業のいち早い復興のため応援ファンド立ち上げに尽力してくれた宮城の仲間や事業者さんとこの日を最初のファンドの募集日に決め、準備をしたのでした。
あの日から4年が経過しますが、毎年この日に東北でのイベントをしてきました。「425祭」としては、昨年に次ぎ、2度目の開催になります。425祭の基本コンセプトは「おもてなし」。「みんなが遊びに来てくれる楽しい企画を考えて、私たちでおもてなしをしよう!」という事業者の皆さんからの発案で、実現したのです。 (425祭を始めた経緯はこちらをご覧ください。)
(2011年4月24日にセキュリテ被災地応援ファンドの記者会見を行った気仙沼のアーバンマリアチャペルにて)
本日は、ご参加できなかった皆さんのために、開催レポートをお届けします。 今回のプログラムは、「425祭 in 南三陸」と銘打っていますが、初日は、一ノ関駅に集合し、陸前高田、気仙沼から南三陸町に入り、夜はさんさん商店街でおもてなしの宴、翌日は、南三陸の歌津地域を見学した後、福興市に行き、最後は再びさんさん商店街で最後の買い物をして、くりこま高原で解散、という盛沢山のプランでした。行程の詳細については、既に参加者の方がブログに掲載されているので、ぜひそちらをご覧ください。
【参加者レポート】
「"いい投資"探検日誌 from 新所沢」 425祭 in 南三陸レポート
※(1)陸前高田編 (2)気仙沼編 (3)南三陸編 があります。
「宮城を一生楽しむ!日記」 被災地応援ファンド「425祭2015」!
※応援ファンド発案者の一人、宮城県庁の山田さんのブログです。
「うさぎ屋カフェ」 425祭2015in南三陸町
※その1とその2があります。
「Minority Report」 425祭 2015
※1日目と2日目のレポートがあります。
「居場所と出番のあるまち」セキュリテ被災地応援ファンド425祭に参加
私はセキュリテ被災地応援ファンドが立ち上がって以降、2年間はセキュリテ被災地応援ファンド担当として、自分のリソースのほとんどをこのファンドに注いできました。しかし、2013年6月に大阪に西日本支社をオープンさせて以降は、私は西日本支社に注力するかたちになっていました。正直、大阪からみる東北は、地理的にも心理的にも大分遠いことを感じていました。
そんななか、今回、西日本支社のスタッフの久保さんを425祭スタッフとして連れていけたことは、とても嬉しいことでした。初めての東北だったそうです。これまで営業報告のブログをアップしたり、電話で対応したり、間接的にしか知らなかった事業者の皆さまと直接お会いし、お話が聞けました。また、現地をしっかり自分で見てきたことで、今後、ミニ説明会等、関西でも投資家の方からお問い合わせ等あった際にも、しっかりと自分の言葉でお伝えすることができることでしょう。
(写真右から、西日本支社の久保、社長の小松、私、取締役の猪尾。425祭は会社を挙げての取り組みです)
皆さまと2日間、とても濃いお付き合いをさせていただく中で、被災地応援ファンドの役割、当社が事業者や出資者の皆さまにできること、すべきこと等、あらためて考えさせられ、いろいろ気付くことができました。さっそくできるところから取り組んでいきたいと思います。
来年度については、八木澤商店の河野社長からの「陸前高田で!」という有難いご提案や、参加者の方からは、「バス2台、100人規模で!」という声もいただきました。確かに、人数については、少人数の良さもありますが、多くの方に来ていただければ、多くの交流が生まれるだけでなく、経済効果も生まれます。(現状でも既に皆さん、たくさんお買い物していただいていますが…)せっかく多くの事業者さんが関わってくださるので、そうしたおもてなしに、参加者の方でもお返しできるような催しになればいいな、と思いました。来年は早めに告知をしますので、今からぜひ楽しみにお待ちください!
(おもてなしの宴後の記念撮影。事業者さん、参加者の方、当社スタッフ、全員集合です。)
■関連情報
※応援ファンド発案者の一人、宮城県庁の山田さんのブログです。
「うさぎ屋カフェ」 425祭2015in南三陸町
※その1とその2があります。
「Minority Report」 425祭 2015
※1日目と2日目のレポートがあります。
「居場所と出番のあるまち」セキュリテ被災地応援ファンド425祭に参加
私はセキュリテ被災地応援ファンドが立ち上がって以降、2年間はセキュリテ被災地応援ファンド担当として、自分のリソースのほとんどをこのファンドに注いできました。しかし、2013年6月に大阪に西日本支社をオープンさせて以降は、私は西日本支社に注力するかたちになっていました。正直、大阪からみる東北は、地理的にも心理的にも大分遠いことを感じていました。
そんななか、今回、西日本支社のスタッフの久保さんを425祭スタッフとして連れていけたことは、とても嬉しいことでした。初めての東北だったそうです。これまで営業報告のブログをアップしたり、電話で対応したり、間接的にしか知らなかった事業者の皆さまと直接お会いし、お話が聞けました。また、現地をしっかり自分で見てきたことで、今後、ミニ説明会等、関西でも投資家の方からお問い合わせ等あった際にも、しっかりと自分の言葉でお伝えすることができることでしょう。
(写真右から、西日本支社の久保、社長の小松、私、取締役の猪尾。425祭は会社を挙げての取り組みです)
皆さまと2日間、とても濃いお付き合いをさせていただく中で、被災地応援ファンドの役割、当社が事業者や出資者の皆さまにできること、すべきこと等、あらためて考えさせられ、いろいろ気付くことができました。さっそくできるところから取り組んでいきたいと思います。
来年度については、八木澤商店の河野社長からの「陸前高田で!」という有難いご提案や、参加者の方からは、「バス2台、100人規模で!」という声もいただきました。確かに、人数については、少人数の良さもありますが、多くの方に来ていただければ、多くの交流が生まれるだけでなく、経済効果も生まれます。(現状でも既に皆さん、たくさんお買い物していただいていますが…)せっかく多くの事業者さんが関わってくださるので、そうしたおもてなしに、参加者の方でもお返しできるような催しになればいいな、と思いました。来年は早めに告知をしますので、今からぜひ楽しみにお待ちください!
(おもてなしの宴後の記念撮影。事業者さん、参加者の方、当社スタッフ、全員集合です。)
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