被災地応援ファンド
2012年2月6日 00:08
【南三陸町ニュース】寒ダラ祭り福興市応援ツアーレポート 1
少し時間が空きましたが、1月29日に実施した
「寒だらまつり福興市」応援ツアーのレポートをお届けします。
じゃーん。まずは寒ダラから!怖い!!!
タラがこんなに 見目恐ろしい魚とは知りませんでした。深海魚なんですね。
この辺りでは、1月・2月の限られた期間だけ楽しめる季節の風物詩となっているようです。
それでは今回は、参加した皆さまの感想をご紹介します。
【質問】
実際に南三陸町に行き、福興市に参加し、
事業者の方の話を聞いた感想などを教えて下さい。
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初めて被災地を訪問させていただきましたが、
事業者の方々の明るくたくましい姿と
10ヶ月も経ったのに相変わらず残る津波の傷跡、この2点の印象が強烈でした。
伊藤社長の「毎日仕事が楽しくて楽しくて」というお話を聞けただけで、
今回参加して大きな意味があったと思ってます。
(東京都・男性)
ブログなどで知るのと、実際の現実を見たり、
事業者さんの肉声に触れるのでは、大きな違いがあり、
現地へ行った意義を自分の中で確認することができました。
特に、伊藤さんの「仕事ができることがこんなに楽しいことはない」と
仰った笑顔が忘れられません。
(東京都・男性)
まだまだ大変だという事はわかっていましたが、
現地に行くと本当に大変さが理解出来ました。
直接お話しを伺えるのはネット上とか紙の資料ではわからない
皆様の表情からも強く感じる貴重な体験でした。
また、復興市ではお店の方にした質問に地元のお客様が答えてくれ、
一緒にお勧めしてくださったり美味しいものも頂いて楽しい時間でした。
(東京都・女性)
・自分の出資が、どのように使われているのか目の当たりにすることができ、
さらに事業者の方と直接話ができるということは画期的だと思います。
・このようなスキームが広く認知され普及することを願います。
・ゆくゆくは、自分たちの地域社会への出資とも言える「税」についても、どこで
どのように使われているのか世の中の関心が向くようになれば、地方自治の充実
にも資するのではないかと思いました。
(神奈川県・男性)
また、ブログに書いてくれた方もいますのでご紹介します。
■Ansicht 05
■「居場所と出番のあるまち」
http://blog.livedoor.jp/natax44/archives/cat_60249234.html
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(ツアーレポート バックナンバー)
レポート2(法人でファンドに参加している方の感想):
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やはり、実際に見るのと、行くのでは全然違うようですね。
各社の被災地レポートにも、少しずつレポートをアップしておりますので、
そちらも併せて御覧ください。
■伊藤
■ヤマウチ
■及善商店
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▼現在募集中の南三陸町関連ファンド
■南三陸マルセン食品ファンド
マルセン食品は、昭和30年前半、蒲鉾造りの会社として創業しました。
近年は広く地域の食材を利用した水産加工品の販売を手掛け、
2010年には、店舗、加工場をリニューアルしたばかりでした。
震災後は、いち早く移動販売車を購入して、避難所や仮設住宅など、
地域の巡回販売から事業を再開。現在は、自社工場の再建に向け動いています。
■南三陸伊藤さけファンド
伊藤(株)は宮城では1番の水揚げである秋サケ、めかぶ、夏にはギンザケ、タコなど、
季節の水揚げの販売を通して、南三陸から美味しい水産物を全国に届けています。
震災後は、最低限の設備から準備し、トラウト、秋鮭、タラなどの卸販売から開始を
行っていきます。
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