被災地応援ファンド
2012年2月6日 01:11
【南三陸町ニュース】寒ダラ祭り福興市応援ツアーレポート 3
本日最後は、写真を中心に、ツアーの流れをご紹介します!
仙台を出発後、一同アンカーコーヒーを飲みながら、
まずは登米にある及善蒲鉾店の工場と店舗に立ち寄りました。
福興市が開催されているベイサイドアリーナに入った所で、
山内さん、三浦さん、伊藤さんに遭遇しました。
福興市では、各社のブースをまわって、買い物を楽しみます。
そして、ヤマウチの商工団地店併設のお食事処「静江館」にて昼食。
昼食後、福興市から、4社の社長が駆けつけてくれ、
それぞれのお話を聞きました。
皆、熱心に聞きました。
その後は、現在4社が新会社「YOIM」を立ち上げ、
中小機構の補助制度を利用して建設した共同仮設工場を訪問しました。
共同の資産となる製氷工場の前で、ツアー参加者全員で記念撮影。
各社の工場で、それぞれの状況や機械について伺いました。
写真中央で説明しているのは及川社長。
最後は、南三陸町の津波で流されてしまった店舗跡地へ。
かつて店舗があった場所の説明を受けました。
そして、事業者の方に見送られて、バスは帰路につきました。
車中では、ハズレ無し、福興市の素敵なおみやげがあたる福引や、
宮寒梅のお酒の試飲をしました。
今回のツアーでは、老若男女、11才から70才まで、
南は大分から、北は宮城まで、様々なバックグラウンドの方にご参加頂きました。
ご参加頂いた皆さま、どうも有難うございました!
本日は以上です。
ツアーレポートはまだ続くので、お楽しみに!
(ツアーレポート バックナンバー)
レポート1(感想):
レポート2(法人でファンドに参加している方の感想):
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▼現在募集中の南三陸町関連ファンド
■南三陸マルセン食品ファンド
マルセン食品は、昭和30年前半、蒲鉾造りの会社として創業しました。
近年は広く地域の食材を利用した水産加工品の販売を手掛け、
2010年には、店舗、加工場をリニューアルしたばかりでした。
震災後は、いち早く移動販売車を購入して、避難所や仮設住宅など、
地域の巡回販売から事業を再開。現在は、自社工場の再建に向け動いています。
■南三陸伊藤さけファンド
伊藤(株)は宮城では1番の水揚げである秋サケ、めかぶ、夏にはギンザケ、タコなど、
季節の水揚げの販売を通して、南三陸から美味しい水産物を全国に届けています。
震災後は、最低限の設備から準備し、トラウト、秋鮭、タラなどの卸販売から開始を
行っていきます。
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