被災地応援ファンド
2012年5月21日 02:08
セキュリテ被災地応援ファンドシンポジウムのご報告第二部(1)
2012年4月24日、宮城県気仙沼市にある、気仙沼アーバンマリアチャペルにて
開催された、セキュリテ被災地応援ファンドシンポジウムのご報告続編です。
第一部(各社より皆様へご挨拶とご報告)と
第二部(座談会形式のフリートーク)があり、
今回は、第二部のご報告です。
盛りだくさんの内容ですので、
各社のハイライトを数回にわけてご報告します。
( 前回のレポートはこちら:レポート1、レポート2)
まずは
丸光食品のフリートーク:
「最初は、通信販売をやったことが全くない中、
顧客名簿なんてどうやって作るんだろう、箱はどうすればいいのだろう、
商品を売った後お金をもらえなかったらどうしよう、というところから始まりました。
自分でチラシを作り、
数年かけてやっと8,000人の顧客名簿ができました。
その顧客名簿が、震災で流れ、無くなったときは
本当にショックでした。
その後は、セキュリテ被災地応援ファンドに参加し、出資して下さった方々が、
いずれ丸光食品のファンになってくれるかもしれないと思うと、
希望とかワクワク感しかありませんでした。
震災後でありながらも、出資してくださった方々や
丸光食品のファンになってくだっさった方々と
一緒に過ごしたりすることがすごく楽しいと思っています。
震災で会社が流れたことでガックリしているところもあるのですが、
あんまりガックリはしていません。
会社はまた造ればいい。うちは16名の小さい小さいうどん屋ですが、
1,700名の方々が応援してくれていて、大企業のようです。
この応援してくださる方々と一緒にお店を再建しているような、
そんな気持ちで頑張っています。」
続いて
オノデラコーポレーション(アンカーコーヒー):
「復興という言葉があるとすれば、
それは一社一社の復興の集まりであると思います。
有意義な姿を社会に見せていこうという使命感を感じながらやっています。
まだまだこのファンドを必要としている会社がいっぱいあります。
これからも、もっともっと多くの方々に広めていけるようにしたいです。」
「今回のファンドを通じて、
出資者の方々が常に10年間なりの関心を向けていただけるというのは、
本当にありがたいです。
それがあるからこそ、
(事業者としては)お金を返さなくてはいけない、
返していこうと努力をします。」
続きは次回お届けいたします。
開催された、セキュリテ被災地応援ファンドシンポジウムのご報告続編です。
第一部(各社より皆様へご挨拶とご報告)と
第二部(座談会形式のフリートーク)があり、
今回は、第二部のご報告です。
盛りだくさんの内容ですので、
各社のハイライトを数回にわけてご報告します。
( 前回のレポートはこちら:レポート1、レポート2)
まずは
丸光食品のフリートーク:
「最初は、通信販売をやったことが全くない中、
顧客名簿なんてどうやって作るんだろう、箱はどうすればいいのだろう、
商品を売った後お金をもらえなかったらどうしよう、というところから始まりました。
自分でチラシを作り、
数年かけてやっと8,000人の顧客名簿ができました。
その顧客名簿が、震災で流れ、無くなったときは
本当にショックでした。
その後は、セキュリテ被災地応援ファンドに参加し、出資して下さった方々が、
いずれ丸光食品のファンになってくれるかもしれないと思うと、
希望とかワクワク感しかありませんでした。
震災後でありながらも、出資してくださった方々や
丸光食品のファンになってくだっさった方々と
一緒に過ごしたりすることがすごく楽しいと思っています。
震災で会社が流れたことでガックリしているところもあるのですが、
あんまりガックリはしていません。
会社はまた造ればいい。うちは16名の小さい小さいうどん屋ですが、
1,700名の方々が応援してくれていて、大企業のようです。
この応援してくださる方々と一緒にお店を再建しているような、
そんな気持ちで頑張っています。」
続いて
オノデラコーポレーション(アンカーコーヒー):
「復興という言葉があるとすれば、
それは一社一社の復興の集まりであると思います。
有意義な姿を社会に見せていこうという使命感を感じながらやっています。
まだまだこのファンドを必要としている会社がいっぱいあります。
これからも、もっともっと多くの方々に広めていけるようにしたいです。」
「今回のファンドを通じて、
出資者の方々が常に10年間なりの関心を向けていただけるというのは、
本当にありがたいです。
それがあるからこそ、
(事業者としては)お金を返さなくてはいけない、
返していこうと努力をします。」
続きは次回お届けいたします。
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