ファンドについて
2010年9月29日 17:53
4.質疑応答
マイクロファイナンスファンド「カンボジア3」説明会(10/19)のご案内
途上国で一生懸命働く人たちを、寄付ではなく、投資で応援するファンド
一口3万円で現地のマイクロファイナンス機関に直接関わることができるファンド
マイクロファイナンス貧困削減投資ファンド「カンボジア3」を募集開始しました。
現在運用中の二つのファンドに続く第3弾は、
同じカンボジアでも、「カンボジアONE/2」とは異なるマイクロファイナンス機関、
セイラニティのチャンカールー支店が対象です。
セイラニティは、1993年にケア・インターナショナルによって
実施された低所得者の収入拡大、雇用創出のためのプロジェクトが起源で、
その後、マイクロファイナンス機関として独立しました。
投資対象地域、チャンカールーは、土地の8割が農地という典型的な農村地帯で、
お米やゴム、パイナップルの栽培などが行われています。
チャンカールー支店では、貧しい農家の生まれで、苦労した経験を基に、
「セイラニティで貧しい人たちのために働けるのが嬉しい」という支店長を筆頭に、
支店のスタッフ全員が協力し、地域の皆さんの事業や生活をサポートすべく、
日々マイクロファイナンス業務に取り組んでいます。
下記より、支店長サンバス氏のインタビューがご覧いただけます。
どんな方が皆さんの大事なお金を活用するのか、
是非、ご確認の上、「カンボジア3」へのご参加をご検討下さい!
詳細URL:http://www.securite.jp/microfinance/
東京近辺にご在住の方は、
下記の通り、「カンボジア3」の説明会を実施しますので、
ご関心がありましたら、是非お越し下さい。
説明会では、マイクロファイナンスファンドの企画パートナーNPO法人
Living in Peace(LIP)から代表の慎泰俊さん、
投資先のチャンカールー支店に滞在して、現地調査を行った長島毅さんが参加し、
マイクロファイナンスや投資先の紹介をします。
ファンドの仕組みや期間、予定利回り、お申込み方法等については、
当社マイクロファイナンスファンド担当の杉山から、詳しくお話致します。
【プログラム】
1.ご挨拶 ミュージックセキュリティーズ代表取締役 小松真実
2.「LIPとマイクロファイナンス貧困削減投資ファンドのコンセプト」 LIP代表 慎泰俊さん
3.「カンボジア3」について
① 「セイラニティとチャンカールー支店の紹介」(現地訪問報告) LIPメンバー 長島毅さん
② 「ファンド詳細」 当社証券化事業部 杉山章子
※プログラムは変更になる可能性があります。
【説明会概要】
日 時: 2010年10月19日(火) 19:00~21:00
会 場: 新丸の内ビルディング10階・21cクラブ
URL: http://www.tokyo21c-club.com/open/info/access.html
会 費: 無料
申 込: 下記フォームより
※説明会の後、希望者を対象に会費を4000円程度で懇親会を予定しています。
※内容は、9月22日に実施した説明会と一部重複いたします。
【発表者プロフィール】
慎泰俊さん:投資ファンド勤務。「貧困の終焉」に触発され、2007年10月28日にLiving in Peaceを設立。「15歳からのファイナンス理論入門」(2009年、ダイヤモンド社)の著者。早稲田大学ファイナンス研究科修了。
長島毅さん:大手監査法人勤務。本年5月よりLIPマイクロファイナンスプロジェクトに参加、6月にカンボジアを訪問。「カンボジア3」対象のチャンカールー支店に泊り込み、現地の実情を生で体感。早稲田大学政治経済学部卒業。
杉山章子:証券化事業部マイクロファイナンスファンド担当。国際協力銀行、日本政策金融公庫を経て現職。海外経験豊富。米国コロンビア大学国際公共政策大学院修了。
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