西日本支社 2015年9月27日 17:38

ふるさとたまご村カンボジア祭り

みなさま、こんにちは。
西日本支社所属の大塩です。

先日、「ふるさとたまご村 京たまごファンド」のカンボジア祭りに参加して来ました。
ふるさとたまご村は毎月、月末に直売所にてイベントを行っておられます。

今月は「カンボジア祭り」。

なぜ養鶏場とカンボジア!?と思われる方も多いかと思いますが、ふるさとたまご村では現在カンボジアからの農業実習性を4名受け入れています。

若者の農業離れがますます加速する現在、来る農業人口の不足に備え、その対策を打っておられるのです。
カンボジア祭りはその彼女たちが主役のイベントです。




カンボジア名物、かぼちゃプリン。かぼちゃの甘みとプリンの甘みが非常にマッチして美味しかったです。
そんなカンボジアの特産品を目当てに大変多くの方が訪れておられました。



たまご村の西田村長もこの通り。
カンボジアの民族衣装に身を包み、恒例のひよこレースの実況を行っておられます。
後ろには地元新聞社の記者の方も。




私の一番の目当ては「京かしわ」の焼き鳥。
ブロイラーと違って親鳥なので、身は固いですが鶏肉の旨みが濃厚で、一度食べればクセになります。

本日は京都で人気の焼き鳥屋「時代屋」が出張出店。
カンボジア産のコショウで味付けをした「京かしわ」のつくねを頂きました。




ミンチにすることで、固さが消え、旨みたっぷりのとても美味しいつくねでした。
焼いてらっしゃるエリアマネージャーの方も「ウチのつくねより美味しいですからね(笑)」と本音をポロリ。

しかし、本日はそれだけではありません。

現在カンボジアの学校では、年々運営費用の寄付金が減っています。
寄付金に頼っていた学校は、このままでは運営が危うくなり、その問題を解決することが非常に重要視されています。
徳島商業高校は、寄付に頼らない方法で運営するために、カンボジアの高校生と共に商品開発を行っています。



彼女たちは、実際に現地まで足を運び、カンボジアの高校生たちとカンボジアの食材を使った「まんじゅう」と「アイス」を開発しました。



カンボジア産のパームシュガーを使ったアイスと、同じくカンボジア産のバナナ、緑豆を使ったまんじゅう。
どちらも甘くて美味しかったです。
こちらの売上の一部がカンボジアの学校の運営費に充てられるそうです。
すごい高校生たちですね!

来月末はハロウィン祭りを予定されています。
直売所では新鮮なたまごと、朝引きの京かしわが1割引にて販売されます。
気になった方は是非、行ってみて下さい!


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