お見せします 琵琶パールの秘密
みなさん、こんにちは。
ミュージックセキュリティーズの神谷です。
皆さんからの出資金の主な資金使途である「母貝の手術費」。「手術?」と思われた方もいらっしゃるかと思います。今回は、この手術の様子から、真珠が実際に採れるまでをご紹介いたします。
早速ですが、まずはこちらが手術をする場所です。
こちらは、別の貝から作った核に細胞を付着させたものです。
これを、3年ほど育てた母貝に入れます。そして、また3年間、琵琶湖で真珠が大きくなるまで育てられます。
琵琶パールファンドの営業者である齋木さんによると、この手術を行うことができるのは、滋賀県内で、もう3人程度の方しかいらっしゃらないとのこと。この女性の方は、お父様の代から真珠養殖を手がけてこられ、いい真珠をつくりたい思って取り組んでいたら、きづくと周りに真珠養殖を手がける方がいらっしゃらなくなってしまったそうです。
齋木さんは、今回の事業で6,000個の琵琶パールをつくり、今年の冬以降も継続して生産できるような体制を築くことで、地場産業としての琵琶パールを復興させ、後継者育成につなげていきたいと考えています。
ちなみに、本ファンドの1口50,000円で、およそ50個の手術を行えますので、50個の琵琶パールができることになります!
さて本来であれば、手術後から琵琶パールができるまでに3年かかるのですが、今回はテレビの取材が入っていたこともあって、特別に、まだ若い2年目の琵琶パールを見せていただくことができました。いい琵琶パールができているのか、どきどきです。
はい、こちらが、まさに母貝から琵琶パールを取り出しているところです。
1つはゴールド、もう1つはピンク色。形も、それぞれと、まさに2つと同じ品がないのがわかっていただけるのではないでしょうか。
齋木さんによると、白くて丸い通常の真珠がフォーマルな場で利用されるのに対し、個性をもった琵琶パールは、おしゃれ用に利用されるとのこと。
ファンドご出資者の方には、琵琶パールをご優待価格にて販売させていただくほか、10口ごとに5万円相当の琵琶パールをプレゼントさせていただきます。誰にもかえがたい大切な方へのプレゼントに、どうぞ、ご利用ください!
(三枝株式会社提供)
(三枝株式会社提供)
琵琶パールファンドの詳細およびお申込みはこちら
https://www.securite.jp/fund/detail/376
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