ファンドについて
2019年7月20日 20:11
人々の魂に火を灯す火の酒〝ジン〟
北海道の積丹半島で、地元のボタニカルを使ったジンを製造するプロジェクトが進んでいます。
ボタニカルとは、ハーブや果物の皮、スパイスなどの草根木皮のことで、これらを使って風味付けられた蒸留酒のことを「ジン」と呼びます。
独特の風味と、高いアルコール度数から、カクテルの材料として人気があり、ジントニックやマティーニなど多くのカクテルに使用されています。その合わせやすさから、メジャーなお酒として地位を確立した「ジン」ですが、最大の特徴と個性は「香り」。多種多様なボタニカルから、何を使用するかによって、仕上がる「ジン」の香りは無限大なのです。
「株式会社積丹スピリット」は、札幌市から車で約2時間の積丹半島の先端に位置する、人口が約2,000人の積丹町にあります。北海道は針葉樹と広葉樹が混交する樹種が多く、中でも積丹半島は半径10キロ圏に山、川、海岸の植生が凝縮する「北海道の植生の縮図」といっても過言ではありません。
また、「積丹ブルー」という言葉があるように、北海道の中でも特に海がきれいな場所として知られており、夏には全国から約90万人の方が積丹まで足を運んでいます。
しかし、積丹町では過疎化が進み、20年後には人口が約700人にまで落ち込むことが想定されており、町の抱える課題は、目下、「地域の活性化」です。
「株式会社積丹スピリット」代表の岩井氏が、地域が活性化される事業案について検討を重ねていたある日、札幌の木工デザイナーの煙山泰子氏から、一つの提案を受けます。
「積丹はスコットランドの地形や気候と似ている。植生から見ても北海道は広葉樹、針葉樹ともに豊かで、ボタニカルを使用したクラフトジンに可能性があるのではないか」
これまで、衰退をたどる北海道中の農山漁村を見てきた岩井氏は、この時、起業を決意しました。
積丹の豊かな植生に着目し、ボタニカルの原料生産からジンを製造する取組は、積丹のみならず、厳しい過疎化に苦悩する北海道内の農山漁村の次世代を拓く道筋になると確信したのです。
酒類製造の経験のない状態から、ここまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。
2015年にクラフトジン製造の案が出てから、1年目は国内外の蒸溜所の研究、2年目は自生種の調査や原材料の選定、3年目は採取したボタニカルの試験蒸溜、そして2019年に農業法人格を取得しジンの原料生産に着手、そしてようやく、北海道産ボタニカル100%のクラフトジン製造に向けて、蒸溜所を始動するまでに至りました。
本ファンドでは蒸溜所の建設等に必要な資金の一部2,000万円を調達します。
低温で蒸溜が可能な「減圧蒸溜器」で、そのフレッシュな香りを活かすため、ボタニカルごとの蒸溜を行い、核となるジン(コア)については、ジュニパーベリーなど7種類の原料を配合し「常圧蒸溜器」で蒸溜。こうして作製したコアと単品フレーバーをブレンドして、積丹にしかない火の酒「ジン」を作ります。
事業開始当初は、3つのモデル「フラッグシップ」、「フローラル」、「プレミアム」を中心に展開していく予定です。出資いただいた方には、その味を確かめていただくべく、お手元に商品をお届け致します。
積丹町に自生する希少なボタニカルを原料としたクラフトジンは、積丹の香りと故郷への想いが凝縮された、そこにしかない一滴となって、私たちを楽しませてくれるに違いありません。
【ファンドの詳細・お申込はこちら】
https://www.securite.jp/fund/detail/5259
一口金額:42,000円
募集総額:22,160,000円
事業者名:株式会社積丹スピリット
参加人数:116人
地域:北海道 積丹郡積丹町
募集期間:2019年7月4日~2020年3月31日
特典:口数に応じて下記の内容の特典を会計期間中にお送りします。
・1口:フラッグシップジンを1本送付(送料税込み5,000円相当)
・2口:フラッグシップジン、フローラルジンを1本ずつ送付(送料税込み11,000円相当)
・3口:フラッグシップジン、フローラルジン、ジンリキュールを1本ずつ送付(送料税込み18,000円相当)
・4口:フラッグシップジン、フローラルジン、ジンリキュール、アブサンを1本ずつ送付(送料税込み26,000円相当)
・5口:フラッグシップジン、フローラルジン、ジンリキュール、アブサン、プレミアムジンを1本ずつ送付(送料税込み36,000円相当)
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本ファンドの注目ニュース
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◇北海道積丹(しゃこたん)半島クラフトジン実現に向けて。
https://www.securite.jp/fund/detail/5259?a=1
◇【試験蒸溜ジンの試飲会】in東京を開催!
https://www.securite.jp/fund/detail/5259?a=2
ボタニカルとは、ハーブや果物の皮、スパイスなどの草根木皮のことで、これらを使って風味付けられた蒸留酒のことを「ジン」と呼びます。
独特の風味と、高いアルコール度数から、カクテルの材料として人気があり、ジントニックやマティーニなど多くのカクテルに使用されています。その合わせやすさから、メジャーなお酒として地位を確立した「ジン」ですが、最大の特徴と個性は「香り」。多種多様なボタニカルから、何を使用するかによって、仕上がる「ジン」の香りは無限大なのです。
「株式会社積丹スピリット」は、札幌市から車で約2時間の積丹半島の先端に位置する、人口が約2,000人の積丹町にあります。北海道は針葉樹と広葉樹が混交する樹種が多く、中でも積丹半島は半径10キロ圏に山、川、海岸の植生が凝縮する「北海道の植生の縮図」といっても過言ではありません。
また、「積丹ブルー」という言葉があるように、北海道の中でも特に海がきれいな場所として知られており、夏には全国から約90万人の方が積丹まで足を運んでいます。
しかし、積丹町では過疎化が進み、20年後には人口が約700人にまで落ち込むことが想定されており、町の抱える課題は、目下、「地域の活性化」です。
「株式会社積丹スピリット」代表の岩井氏が、地域が活性化される事業案について検討を重ねていたある日、札幌の木工デザイナーの煙山泰子氏から、一つの提案を受けます。
「積丹はスコットランドの地形や気候と似ている。植生から見ても北海道は広葉樹、針葉樹ともに豊かで、ボタニカルを使用したクラフトジンに可能性があるのではないか」
これまで、衰退をたどる北海道中の農山漁村を見てきた岩井氏は、この時、起業を決意しました。
積丹の豊かな植生に着目し、ボタニカルの原料生産からジンを製造する取組は、積丹のみならず、厳しい過疎化に苦悩する北海道内の農山漁村の次世代を拓く道筋になると確信したのです。
酒類製造の経験のない状態から、ここまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。
2015年にクラフトジン製造の案が出てから、1年目は国内外の蒸溜所の研究、2年目は自生種の調査や原材料の選定、3年目は採取したボタニカルの試験蒸溜、そして2019年に農業法人格を取得しジンの原料生産に着手、そしてようやく、北海道産ボタニカル100%のクラフトジン製造に向けて、蒸溜所を始動するまでに至りました。
本ファンドでは蒸溜所の建設等に必要な資金の一部2,000万円を調達します。
低温で蒸溜が可能な「減圧蒸溜器」で、そのフレッシュな香りを活かすため、ボタニカルごとの蒸溜を行い、核となるジン(コア)については、ジュニパーベリーなど7種類の原料を配合し「常圧蒸溜器」で蒸溜。こうして作製したコアと単品フレーバーをブレンドして、積丹にしかない火の酒「ジン」を作ります。
事業開始当初は、3つのモデル「フラッグシップ」、「フローラル」、「プレミアム」を中心に展開していく予定です。出資いただいた方には、その味を確かめていただくべく、お手元に商品をお届け致します。
積丹町に自生する希少なボタニカルを原料としたクラフトジンは、積丹の香りと故郷への想いが凝縮された、そこにしかない一滴となって、私たちを楽しませてくれるに違いありません。
【ファンドの詳細・お申込はこちら】
https://www.securite.jp/fund/detail/5259
一口金額:42,000円
募集総額:22,160,000円
事業者名:株式会社積丹スピリット
参加人数:116人
地域:北海道 積丹郡積丹町
募集期間:2019年7月4日~2020年3月31日
特典:口数に応じて下記の内容の特典を会計期間中にお送りします。
・1口:フラッグシップジンを1本送付(送料税込み5,000円相当)
・2口:フラッグシップジン、フローラルジンを1本ずつ送付(送料税込み11,000円相当)
・3口:フラッグシップジン、フローラルジン、ジンリキュールを1本ずつ送付(送料税込み18,000円相当)
・4口:フラッグシップジン、フローラルジン、ジンリキュール、アブサンを1本ずつ送付(送料税込み26,000円相当)
・5口:フラッグシップジン、フローラルジン、ジンリキュール、アブサン、プレミアムジンを1本ずつ送付(送料税込み36,000円相当)
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本ファンドの注目ニュース
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◇北海道積丹(しゃこたん)半島クラフトジン実現に向けて。
https://www.securite.jp/fund/detail/5259?a=1
◇【試験蒸溜ジンの試飲会】in東京を開催!
https://www.securite.jp/fund/detail/5259?a=2
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