ファンドについて
2020年1月14日 18:35
羽田から世界へ羽ばたくクラフトビール
皆さま、こんにちは。
今日ご紹介する「羽田発 地域連携クラフトビールファンド」は、その背景に二つの想いが込められています。事業者である「有限会社大鵬」の代表・大屋 幸子さんの言葉と共にご紹介します。
有限会社大鵬は、約3年前より蒲田駅から徒歩5分ほどの場所で「羽田バル」という飲食店を営んでいます。「羽田バル」では、大田区で作られているクラフトビールと地元産の野菜を使用した料理を提供しており、この大田区で作られているクラフトビールというのは、代表の大屋さんが取締役を兼任する株式会社羽田麦酒で醸造したものです。
そして今年2020年は、商業施設「羽田イノベーションシティ(HICity)」の飲食店テナントとして新店舗の出店を予定しています。この新店舗ではクラフトビールを店内で醸造し、作りたてのビールをタップから注いで提供するほか、瓶ビールも販売する予定です。そのために、本ファンドで集まった資金等は、新店舗の内装や設置する自社醸造設備の購入費用として活用したいと考えています。
将来的には自社で小規模なホップ畑も作りたいという大屋さんですが、新店舗出店の話をもらった時の気持ちをこう語っています。
「最初に出店のお話を頂いた時はびっくりしました。お話を聞くと、管理者側としては羽田空港が大田区にあることもあり、大田区を生かせるようなお店に入居してほしいという考えがあったようです。私たちが大田区産のクラフトビールを取り扱っていることや、お料理にも大田区の産品を多く使用していることが評価に繋がったようで、大田区をアピールできる店舗としてぜひ出店してほしいとお話を頂戴しました。
私たちは町の飲食店ですし、出店のお話を受けるかはとても悩みました。ですが私たちとしても“大田区のクラフトビール”や“大田区の食材”にとてもこだわってきましたし、国内だけでなく海外の方にも大田区を周知できるとても良い機会だと考えて、また目の前の醸造所で醸造されたクラフトビールを飲んで頂きたい、といった想いがあり、出店を決意しました。」
そしてもう一つ、大屋さんの事業への想いがあります。
「今まではあまり公言はしていなかったのですが、羽田麦酒では障がい者雇用を行っています。ビール醸造は、温度管理などの細かい作業もあるのですが、単調な繰り返しの作業や力作業も多く発生します。障がいの種類によっては、このような作業を得意とする方もいらっしゃるのでは、と考えたのが、障がい者雇用を始めたきっかけでした。
大田区の福祉課を訪ねて施設を紹介してもらい、たくさんの施設を回りました。その時に、もし自分の子に障がいがあったならば、きっとこの子を残して死ぬことはできないと考えるだろうと、親の立場から感じました。
障がい者が独立するためには、最低ラインとして保険や手当てとは別に、自力で月5万円を稼ぐのが必要とのことでした。障がいにも種類があることから、週5日間フルに働くことが厳しい方も多いでしょう。そのような方も、例えば週に何日か大鵬で働き、月5万円以上の給金を得られるようになってほしいと思っています。HICityの店舗は、醸造風景の一部を客席から見ることができる設計を予定しているため自分が作ったビールを飲んでいるお客様の反応を実際に見ることができます。障がい者の働くモチベーションに繋がることを期待しています。障がい者が働きやすい環境を作り、毎月5万円以上を自力で稼げる方を増やすことは今回の出店の重要なテーマなのです。」
本事業や大田区のビールに込められた想いに共感頂き、一人でも多くの方にご参加いただければ幸いです。
【ファンドの詳細はこちら】
https://www.securite.jp/fund/detail/5722
一口金額 32,400円
募集総額 22,200,000円
事業者名 有限会社大鵬
参加人数 105人
地域 東京都 大田区羽田
分野 食品製造、酒、飲食店
募集期間 2019年12月26日~2020年12月31日
特典
1口につき、HANEDA INNOVATION CITYの 新店舗でご利用頂けるお食事券2,000円分(税抜)と、自社で醸造したビール3本(送料・税込3,000円相当)をお送り致します。
発送時期は2020年10月以降を予定しております。詳細は会計期間開始後にご案内いたします。
【ファンドのお申し込みはこちら】
www.securite.jp/fund/order/step1?f_id=5722
━━━━━━━━━━━━━━━━━
本ファンドの注目ニュース
━━━━━━━━━━━━━━━━━
2月の中旬に、大鵬が経営している「羽田バル」にてお食事イベントを開催予定です。
後日改めてお知らせいたしますので、大田区のビールや本事業にご興味を持って頂けましたら是非ご参加ください。
今日ご紹介する「羽田発 地域連携クラフトビールファンド」は、その背景に二つの想いが込められています。事業者である「有限会社大鵬」の代表・大屋 幸子さんの言葉と共にご紹介します。
有限会社大鵬は、約3年前より蒲田駅から徒歩5分ほどの場所で「羽田バル」という飲食店を営んでいます。「羽田バル」では、大田区で作られているクラフトビールと地元産の野菜を使用した料理を提供しており、この大田区で作られているクラフトビールというのは、代表の大屋さんが取締役を兼任する株式会社羽田麦酒で醸造したものです。
そして今年2020年は、商業施設「羽田イノベーションシティ(HICity)」の飲食店テナントとして新店舗の出店を予定しています。この新店舗ではクラフトビールを店内で醸造し、作りたてのビールをタップから注いで提供するほか、瓶ビールも販売する予定です。そのために、本ファンドで集まった資金等は、新店舗の内装や設置する自社醸造設備の購入費用として活用したいと考えています。
将来的には自社で小規模なホップ畑も作りたいという大屋さんですが、新店舗出店の話をもらった時の気持ちをこう語っています。
「最初に出店のお話を頂いた時はびっくりしました。お話を聞くと、管理者側としては羽田空港が大田区にあることもあり、大田区を生かせるようなお店に入居してほしいという考えがあったようです。私たちが大田区産のクラフトビールを取り扱っていることや、お料理にも大田区の産品を多く使用していることが評価に繋がったようで、大田区をアピールできる店舗としてぜひ出店してほしいとお話を頂戴しました。
私たちは町の飲食店ですし、出店のお話を受けるかはとても悩みました。ですが私たちとしても“大田区のクラフトビール”や“大田区の食材”にとてもこだわってきましたし、国内だけでなく海外の方にも大田区を周知できるとても良い機会だと考えて、また目の前の醸造所で醸造されたクラフトビールを飲んで頂きたい、といった想いがあり、出店を決意しました。」
そしてもう一つ、大屋さんの事業への想いがあります。
「今まではあまり公言はしていなかったのですが、羽田麦酒では障がい者雇用を行っています。ビール醸造は、温度管理などの細かい作業もあるのですが、単調な繰り返しの作業や力作業も多く発生します。障がいの種類によっては、このような作業を得意とする方もいらっしゃるのでは、と考えたのが、障がい者雇用を始めたきっかけでした。
大田区の福祉課を訪ねて施設を紹介してもらい、たくさんの施設を回りました。その時に、もし自分の子に障がいがあったならば、きっとこの子を残して死ぬことはできないと考えるだろうと、親の立場から感じました。
障がい者が独立するためには、最低ラインとして保険や手当てとは別に、自力で月5万円を稼ぐのが必要とのことでした。障がいにも種類があることから、週5日間フルに働くことが厳しい方も多いでしょう。そのような方も、例えば週に何日か大鵬で働き、月5万円以上の給金を得られるようになってほしいと思っています。HICityの店舗は、醸造風景の一部を客席から見ることができる設計を予定しているため自分が作ったビールを飲んでいるお客様の反応を実際に見ることができます。障がい者の働くモチベーションに繋がることを期待しています。障がい者が働きやすい環境を作り、毎月5万円以上を自力で稼げる方を増やすことは今回の出店の重要なテーマなのです。」
本事業や大田区のビールに込められた想いに共感頂き、一人でも多くの方にご参加いただければ幸いです。
【ファンドの詳細はこちら】
https://www.securite.jp/fund/detail/5722
一口金額 32,400円
募集総額 22,200,000円
事業者名 有限会社大鵬
参加人数 105人
地域 東京都 大田区羽田
分野 食品製造、酒、飲食店
募集期間 2019年12月26日~2020年12月31日
特典
1口につき、HANEDA INNOVATION CITYの 新店舗でご利用頂けるお食事券2,000円分(税抜)と、自社で醸造したビール3本(送料・税込3,000円相当)をお送り致します。
発送時期は2020年10月以降を予定しております。詳細は会計期間開始後にご案内いたします。
【ファンドのお申し込みはこちら】
www.securite.jp/fund/order/step1?f_id=5722
━━━━━━━━━━━━━━━━━
本ファンドの注目ニュース
━━━━━━━━━━━━━━━━━
2月の中旬に、大鵬が経営している「羽田バル」にてお食事イベントを開催予定です。
後日改めてお知らせいたしますので、大田区のビールや本事業にご興味を持って頂けましたら是非ご参加ください。
- ニュースカテゴリ
- アーカイブス
-
- 2024年04月(2)
- 2024年03月(2)
- 2024年02月(9)
- 2024年01月(7)
- 2023年12月(11)
- 2023年11月(10)
- 2023年10月(8)
- 2023年09月(7)
- 2023年08月(10)
- 2023年07月(8)
- 2023年06月(9)
- 2023年05月(12)
- 2023年04月(17)
- 2023年03月(12)
- 2023年02月(9)
- 2023年01月(12)
- 2022年12月(14)
- 2022年11月(9)
- 2022年10月(14)
- 2022年09月(14)
- 2022年08月(13)
- 2022年07月(12)
- 2022年06月(12)
- 2022年05月(12)
- 2022年04月(8)
- 2022年03月(18)
- 2022年02月(14)
- 2022年01月(16)
- 2021年12月(11)
- 2021年11月(14)
- 2021年10月(18)
- 2021年09月(11)
- 2021年08月(14)
- 2021年07月(16)
- 2021年06月(27)
- 2021年05月(13)
- 2021年04月(15)
- 2021年03月(24)
- 2021年02月(18)
- 2021年01月(24)
- 2020年12月(26)
- 2020年11月(24)
- 2020年10月(18)
- 2020年09月(17)
- 2020年08月(16)
- 2020年07月(26)
- 2020年06月(28)
- 2020年05月(19)
- 2020年04月(18)
- 2020年03月(15)
- 2020年02月(26)
- 2020年01月(19)
- 2019年12月(21)
- 2019年11月(17)
- 2019年10月(14)
- 2019年09月(12)
- 2019年08月(18)
- 2019年07月(25)
- 2019年06月(16)
- 2019年05月(11)
- 2019年04月(9)
- 2019年03月(17)
- 2019年02月(21)
- 2019年01月(6)
- 2018年12月(12)
- 2018年11月(12)
- 2018年10月(7)
- 2018年09月(9)
- 2018年08月(3)
- 2018年07月(10)
- 2018年06月(12)
- 2018年05月(9)
- 2018年04月(11)
- 2018年03月(15)
- 2018年02月(11)
- 2018年01月(9)
- 2017年12月(13)
- 2017年11月(10)
- 2017年10月(15)
- 2017年09月(13)
- 2017年08月(9)
- 2017年07月(8)
- 2017年06月(20)
- 2017年05月(9)
- 2017年04月(6)
- 2017年03月(11)
- 2017年02月(6)
- 2017年01月(8)
- 2016年12月(10)
- 2016年11月(4)
- 2016年10月(2)
- 2016年09月(7)
- 2016年08月(10)
- 2016年07月(15)
- 2016年06月(13)
- 2016年05月(20)
- 2016年04月(16)
- 2016年03月(23)
- 2016年02月(38)
- 2016年01月(16)
- 2015年12月(20)
- 2015年11月(16)
- 2015年10月(14)
- 2015年09月(19)
- 2015年08月(9)
- 2015年07月(9)
- 2015年06月(24)
- 2015年05月(13)
- 2015年04月(39)
- 2015年03月(80)
- 2015年02月(66)
- 2015年01月(71)
- 2014年12月(55)
- 2014年11月(41)
- 2014年10月(44)
- 2014年09月(46)
- 2014年08月(56)
- 2014年07月(39)
- 2014年06月(45)
- 2014年05月(43)
- 2014年04月(28)
- 2014年03月(24)
- 2014年02月(77)
- 2014年01月(24)
- 2013年12月(22)
- 2013年11月(21)
- 2013年10月(19)
- 2013年09月(8)
- 2013年08月(7)
- 2013年07月(6)
- 2013年06月(9)
- 2013年05月(16)
- 2013年04月(12)
- 2013年03月(9)
- 2013年02月(42)
- 2013年01月(4)
- 2012年12月(3)
- 2012年11月(12)
- 2012年10月(13)
- 2012年09月(7)
- 2012年08月(9)
- 2012年07月(9)
- 2012年06月(6)
- 2012年05月(8)
- 2012年04月(12)
- 2012年03月(16)
- 2012年02月(15)
- 2012年01月(9)
- 2011年12月(3)
- 2011年11月(6)
- 2011年10月(5)
- 2011年09月(4)
- 2011年08月(6)
- 2011年07月(7)
- 2011年06月(5)
- 2011年05月(5)
- 2011年04月(7)
- 2011年03月(1)
- 2011年02月(7)
- 2011年01月(9)
- 2010年12月(7)
- 2010年11月(5)
- 2010年10月(5)
- 2010年09月(13)
- 2010年08月(4)
- 2010年07月(2)
- 2010年06月(10)
- 2010年05月(10)
- 2010年04月(3)
- 2010年03月(12)
- 2010年02月(13)
- 2010年01月(5)
- 2009年12月(7)
- 2009年11月(11)
- 2009年10月(12)
- 2009年09月(10)
- 2009年08月(9)
- 2009年07月(9)
- 2009年06月(9)
- 2009年05月(5)
- 2009年04月(4)
- 2009年03月(3)
- 2009年02月(3)