ファンドについて
2020年2月18日 14:00
私が皆様にお伝えしたい魅力は、これまで何十年と牛を見てきた千葉代表及を始めとする社員の方々の技と自信、お肉の美味しさです。
千葉代表は何十年とこの業界にいらっしゃり、牛の目利き力が業界でも注目を浴びていらっしゃる方です。お話を伺う中で特に印象に残ったのは「少し形の悪い仔牛や少し小さな仔牛でもきちんと育てれば素晴らしい牛に成長する仔牛を肥育している。」とお話されていたことです。
肥育農家としての確固たる技術と自信がなければ、このような仕入れはできないはずですし、こうした仕入れと出荷のサイクルが実践できてるからこそ、30頭の肥育から現在の規模までに拡大されてきたのだなと感じました。実際に直営店でお肉をいただきましたが、手の届きやすい価格帯で味わい深い高品質なお肉をいただくことができました。この価格帯が守られているのも、代表と社員の方々の技があってこそ実現できるものだと思います。
ファンド設計の際に課題となっていたのは、資金調達コストの調整と出資者の方々のメリットをどのように確保していくかでした。
そこで、商品を実際に購入して頂くことでコストの回収を行いながら、必要な資金の調達を行う仕組みでファンドを募集することに致しました。
このファンドは出資金額の半分は商品が届けられ、美味しいお肉を味わって頂けます。残りの出資金で事業の成果によるリターンを受け取って頂く仕組みとなっており、事業者にとっては売上による収益が獲得でき、その分償還率を高めに設定できることや、出資者の方々にとってはリスクのある出資金の部分が少なるメリットがあると考えております。
また、ファンド対象事業である卸売り事業の売上は過去3年間で二桁成長を続けており、安定した成長を続けている事業になります。この点においても、会員の皆様におすすめをしたいと考えております。
国内では高齢化が進み、牛肉の消費量が減少しています。特にサシが多く入った、いわゆる和牛らしい和牛は高齢化のあおりを多く受けいるそうです。
既に募集期間中にも商社などと手を組み海外へ商品を出品されており、高い評価を得ているようです。また、遠野市内の事業者様が一緒になって海外向け商品を開発したり、商品の出展を行う取り組みによる海外事業もあったりと、攻めの営業を展開されています。
畜産業は利益率が高くなく、人手不足という深刻な課題もあります。こうした中で、コストをかけてでも和牛の美味しさと品質、それらを維持するために尽力されている社員の方々を守る為に海外への展開を進められています。
このファンドを通じて、事業者様の海外展開を後押ししていただきながら、美味しい遠野牛・門崎丑を味わっていただき、和牛業界へ少しでも目を向けていただけますと幸いです。
【ファンドの詳細はこちら】
https://www.securite.jp/fund/detail/4798
一口 30,750円
募集総額 12,000,000円
事業者 いわて門崎丑牧場有限会社
参加人数 233人
募集期間 2019年6月13日~2020年2月29日
分野 農業・畜産・林業、飲食店
【ファンドのお申し込みはこちら】
www.securite.jp/fund/order/step1?f_id=4798
【募集締め切り間近】いわて門崎丑牧場の魅力について
セキュリテ会員の皆様
「いわて門崎丑牧場 門崎丑と遠野牛ファンド」の担当の相澤です。
当社で初めての試みとなる出資をして頂きながら実際に商品を購入して頂くファンドですが、募集締め切りまで残すところ僅かとなりました。
そこで担当者である私より、営業者様の魅力、商品をご購入頂く仕組みを追加したファンドを組成した背景と皆様に応援をして頂きたい理由をお伝えさせていただきます。
会員の皆様へお伝えしたい、当ファンドの魅力
- 営業者の魅力:牛への目利き・考え方・自信がお肉の美味しさに繋がっている
- ファンドの魅力:一口の出資金が事業売上に繋がることと、成長を続けている事業の安定性
- 当ファンドの意義:世界に誇る「和牛」の魅力と作り手を応援する必要性の高さ
1.営業者の魅力
私が皆様にお伝えしたい魅力は、これまで何十年と牛を見てきた千葉代表及を始めとする社員の方々の技と自信、お肉の美味しさです。
千葉代表は何十年とこの業界にいらっしゃり、牛の目利き力が業界でも注目を浴びていらっしゃる方です。お話を伺う中で特に印象に残ったのは「少し形の悪い仔牛や少し小さな仔牛でもきちんと育てれば素晴らしい牛に成長する仔牛を肥育している。」とお話されていたことです。
肥育農家としての確固たる技術と自信がなければ、このような仕入れはできないはずですし、こうした仕入れと出荷のサイクルが実践できてるからこそ、30頭の肥育から現在の規模までに拡大されてきたのだなと感じました。実際に直営店でお肉をいただきましたが、手の届きやすい価格帯で味わい深い高品質なお肉をいただくことができました。この価格帯が守られているのも、代表と社員の方々の技があってこそ実現できるものだと思います。
2.ファンドの魅力
私が初めて営業者であるいわて門崎丑牧場有限会社とファンドの企画を始めたのは、2018年の初夏でした。こだわりや商品のレベルの高さから、この事業は弊社の会員の方々にもお伝えしなくてはならない、この方の事業は信頼できると感じ、約1年かけてファンドの設計に当たりました。ファンド設計の際に課題となっていたのは、資金調達コストの調整と出資者の方々のメリットをどのように確保していくかでした。
そこで、商品を実際に購入して頂くことでコストの回収を行いながら、必要な資金の調達を行う仕組みでファンドを募集することに致しました。
このファンドは出資金額の半分は商品が届けられ、美味しいお肉を味わって頂けます。残りの出資金で事業の成果によるリターンを受け取って頂く仕組みとなっており、事業者にとっては売上による収益が獲得でき、その分償還率を高めに設定できることや、出資者の方々にとってはリスクのある出資金の部分が少なるメリットがあると考えております。
また、ファンド対象事業である卸売り事業の売上は過去3年間で二桁成長を続けており、安定した成長を続けている事業になります。この点においても、会員の皆様におすすめをしたいと考えております。
3.当ファンドの意義
ファンドの事業紹介ページでも記載がございますが、当ファンドは国内市場の変化に伴う海外展開への後押しの為に募集を行っておりますが、さらに大きな括りでは和牛を守る為のファンドの取り組みでもあります。国内では高齢化が進み、牛肉の消費量が減少しています。特にサシが多く入った、いわゆる和牛らしい和牛は高齢化のあおりを多く受けいるそうです。
既に募集期間中にも商社などと手を組み海外へ商品を出品されており、高い評価を得ているようです。また、遠野市内の事業者様が一緒になって海外向け商品を開発したり、商品の出展を行う取り組みによる海外事業もあったりと、攻めの営業を展開されています。
畜産業は利益率が高くなく、人手不足という深刻な課題もあります。こうした中で、コストをかけてでも和牛の美味しさと品質、それらを維持するために尽力されている社員の方々を守る為に海外への展開を進められています。
このファンドを通じて、事業者様の海外展開を後押ししていただきながら、美味しい遠野牛・門崎丑を味わっていただき、和牛業界へ少しでも目を向けていただけますと幸いです。
【ファンドの詳細はこちら】
https://www.securite.jp/fund/detail/4798
一口 30,750円
募集総額 12,000,000円
事業者 いわて門崎丑牧場有限会社
参加人数 233人
募集期間 2019年6月13日~2020年2月29日
分野 農業・畜産・林業、飲食店
【ファンドのお申し込みはこちら】
www.securite.jp/fund/order/step1?f_id=4798
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