ファンドについて 2020年4月7日 18:35

マオイ蒸溜所 北海道ブランデーファンド

皆さま、こんにちは。

セキュリテ会員様から
いつも厚いご支援を頂いているお酒のファンドですが、
今回は、北海道・マオイの丘から世界に通用する
ブランデーづくりに挑戦する事業者さまをご紹介します。

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北海道自由ワイン株式会社は、
現在山ぶどう系品種のワインを中心に製造を行っていますが、
今後、ワインの蒸留酒であるブランデーを製造し事業を拡大しようとしています。

この蒸留酒事業の本格化に向け2018年よりぶどうの木を増やし続けており、
2021年以降、その木からぶどうが収穫できるようになります。

今後は自社でさらにまとまった量のぶどうが収穫できるようになるため、
商品量を増やして国内だけでなく世界へも販売を開始する予定となっています。

その為に、今回皆さまより応援頂いた資金で、
新たな醸造・蒸溜施設を作りたいと考えています。

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▲自社農園のぶどう

そもそも北海道は、一次産業の割合が高い地域で、
事業の利益率が低い傾向にあります。

北海道にちゃんと稼げる強い産業を作ろうと志を同じくして知り合ったのが、
北海道自由ワインの創業者である代表取締役の寺田氏と取締役の林氏でした。

北海道発の「稼げる起業」を生み出すには何をすべきか?

その答えが「蒸溜酒の製造事業」でした。

北海道では、蒸溜酒に必要な全ての原料が手に入る上に、
昔からニッカウヰスキーというブランドで世界中に蒸溜酒の生産地として知られています。

糖度・酸度・渋みのバランスが良いぶどうを作るために必要な気候条件が揃っているほか、
雪が降るという特徴もあり、パウダースノーを求めて海外から来られる観光客も多いです。

北海道がすでに持っている知名度は、
今後、世界の蒸留酒市場で勝負するのに大きな武器となります。

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▲現在の北海道自由ワイン
(今後改装を予定。ワイナリーのそばに観光用ガーデンも整備します)

お二人には夢があるといいます。

「僕たちには夢があるんです。
 それは、自分たちが死んだ後にも長く事業を残していきたいということです。

 きっと、ウイスキーやブランデー、ワインは100年後も200年後も人がいる限り、
 あまり変わらない作り方や味が残っていくのだと思います。

 大きな夢ですが、例えば1000年後に残せるようなお酒の事業を今つくることは、
 この地域に対して僕たちができる一番の恩返しだと思います。」

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蒸溜設備を含めたワイナリーと蒸溜所の完成は2021年の秋を予定しており、
開所イベントには出資者の皆様をご招待したいと考えております。

是非お越しいただき、
自慢の蒸溜酒・ワインと北海道の雄大な自然・景観を体験して頂きたいと思います。

また、本ファンドへ2口以上のご出資を頂いた方には特典として
アップルブランデーをお送り致しますので、こちらもご賞味ください。

【ファンドの詳細はこちら】
https://www.securite.jp/fund/detail/5908

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一口    ¥32,400
募集総額  ¥55,500,000
事業者   北海道自由ワイン株式会社
参加人数  17人
募集期間  2020年3月31日~2021年3月31日
分野    食品製造、酒
特典     
ご出資いただいた口数に応じて、
下記の内容の商品やサービスを会計期間中に1回お届けします。
(※価格は送料・税込み)

・1口:なし
・2口~9口:2口につきりんごブランデー6,000円相当を送付致します。
・10口~99口:りんごブランデー6本またはブランデー1本をご選択いただけます。
・100口以上:10口の特典に加え、新醸造所のオーナールームでの宿泊権利を贈呈致します。

※宿泊権利はファンド募集終了時から会計期間終了時までの期間限定とさせていただきます。
※1年間に2泊程度宿泊可能で、クリーニング代などの実費はご負担いただきます。ご了承下さいませ。

また口数に関わらず、
2022年秋頃に醸造所が開設する際に出資者の方に対して
オープンセレモニーのご案内をお送りさせていただきます。

是非ご参加下さい。

【ファンドのお申し込みはこちら】
www.securite.jp/fund/order/step1?f_id=5908
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