寄付
2020年7月16日 18:44
「日仏共同研究による新型コロナウイルス感染症対策基金」募集開始のお知らせ【SecuriteACADEMIA】
皆さま、こんばんは。
今日は、「日仏共同研究による新型コロナウイルス感染症対策基金」プロジェクトが開始されましたのでお知らせします。
今、世界中の研究機関で新型コロナウイルス感染症対策のためのワクチンや薬の開発が進められていますが、
当社ミュージックセキュリティーズ株式会社では、皆さまと共にそういった研究に必要な資金を届けることで一刻も早いコロナ終息に貢献したいと考えています。
この度、国立大学法人京都大学大学院医学研究科と当社は、同大学院医学研究科における若手研究者の育成と、世界レベルの研究推進のため、寄附募集の新たな仕組みを構築することで合意しました。
それに伴い、「セキュリテ寄付」において、本連携の第一弾「日仏共同研究による新型コロナウイルス感染症対策基金」プロジェクトの寄附募集を開始しました。
本プロジェクトは、フランスのパスツール研究所と世界中に広がる同研究所国際ネットワークと日本の京都大学が進めている、COVID-19やその他のウイルス感染症に対する血清・免疫学的解析の共同研究を支援するものです。
(プロジェクトURL:https://www.securite.jp/ac/UKyoto2)
▲パスツール研究所の設立者であるルイ・パスツールは近代細菌学の開祖とされ、感染症の原因が微生物であることを発見し、また病原体を弱毒化し接種するワクチンを開発し、予防接種の基礎を築きました。また牛乳・ワイン・ビールの腐敗を防ぐ低温殺菌法の開発など、化学・生物学・医学の発展に多くの貢献をしました。
出典:https://zaidan.pasteur.jp/institut/index.html
パスツール研究所は、COVID-19のほか、インフルエンザや風邪など呼吸器に類似症状を引き起こす複数のタンパク質(抗原)に対する免疫(抗体)反応をLuminex®プラットフォームを使って一度に検出する方法を開発しました。
この測定法は、従来の抗体検査法と比較して感度や特異度が格段によく、またウイルスが変異を起こしても新たな変異に対応する抗原を迅速に合成して測定法に組み込むことが容易なため、すでに感染した人の正確な推定や、将来起こる可能性のある第二波、第三波における感染者の把握などに大きな力を発揮すると考えられています。
京都大学医学研究科附属ゲノム医学センターでは、この技術をフランスから日本に移転し、COVID-19患者のケアにあたるためにより高い感染リスクにさらされている、京都大学医学部附属病院の医療従事者を対象に最初の調査を実施しようとしています。
そして、医療従事者への調査が順調に進めば、調査対象を拡大し、日本におけるウイルスの伝播をよりよく理解するとともに、感染に影響を与える社会的行動の特定に結びつけることも期待されます。
この成果は、国および地方の保健当局がよりよい感染制御策を講じる手助けとなるだけに大変重要です。
この研究によってCOVID-19の再出現や新型ウイルスの出現に先手を打つことができると考えています。
▲パスツール研究所と京都大学医学研究科は、2016年11月に京都大学医学研究科国際共同研究ユニットの設置の協定書を締結しました。
本プロジェクトの目標は、パスツール研究所と京都大学の共同研究所に最新機種の検出装置「LuminexMAGPIXInstrument」を導入することです。
この装置によって研究所の診断能力が飛躍的に向上することが期待されます。
募集期間は、2020年9⽉30⽇まで。
本プロジェクトの寄付者には、税制上の優遇が適用されます。
本プロジェクトにご参加いただいた方に、以下の特典をご用意しています。
期間内の寄付累計額に応じて進呈させていただきます。
〇パスツール研究所・京都大学国際共同研究ユニットが開催する一般向けウェビナーへご招待
〇駐日フランス大使からの感謝状
〇最新装置の記念銘板にお名前の刻印
〇在日フランス大使館のカクテルパーティご招待/パスツール研究所・京都大学国際共同研究ユニットが開催する国際シンポジウムご招待
〇医学研究科長からの感謝状
何卒ご支援のほど、宜しくお願いいたします。
【詳細はこちら】
https://www.securite.jp/ac/UKyoto2
大学連携プロジェクトSecuriteACADEMIA
https://academia.securite.jp/
今日は、「日仏共同研究による新型コロナウイルス感染症対策基金」プロジェクトが開始されましたのでお知らせします。
今、世界中の研究機関で新型コロナウイルス感染症対策のためのワクチンや薬の開発が進められていますが、
当社ミュージックセキュリティーズ株式会社では、皆さまと共にそういった研究に必要な資金を届けることで一刻も早いコロナ終息に貢献したいと考えています。
この度、国立大学法人京都大学大学院医学研究科と当社は、同大学院医学研究科における若手研究者の育成と、世界レベルの研究推進のため、寄附募集の新たな仕組みを構築することで合意しました。
それに伴い、「セキュリテ寄付」において、本連携の第一弾「日仏共同研究による新型コロナウイルス感染症対策基金」プロジェクトの寄附募集を開始しました。
本プロジェクトは、フランスのパスツール研究所と世界中に広がる同研究所国際ネットワークと日本の京都大学が進めている、COVID-19やその他のウイルス感染症に対する血清・免疫学的解析の共同研究を支援するものです。
(プロジェクトURL:https://www.securite.jp/ac/UKyoto2)
▲パスツール研究所の設立者であるルイ・パスツールは近代細菌学の開祖とされ、感染症の原因が微生物であることを発見し、また病原体を弱毒化し接種するワクチンを開発し、予防接種の基礎を築きました。また牛乳・ワイン・ビールの腐敗を防ぐ低温殺菌法の開発など、化学・生物学・医学の発展に多くの貢献をしました。
出典:https://zaidan.pasteur.jp/institut/index.html
パスツール研究所は、COVID-19のほか、インフルエンザや風邪など呼吸器に類似症状を引き起こす複数のタンパク質(抗原)に対する免疫(抗体)反応をLuminex®プラットフォームを使って一度に検出する方法を開発しました。
この測定法は、従来の抗体検査法と比較して感度や特異度が格段によく、またウイルスが変異を起こしても新たな変異に対応する抗原を迅速に合成して測定法に組み込むことが容易なため、すでに感染した人の正確な推定や、将来起こる可能性のある第二波、第三波における感染者の把握などに大きな力を発揮すると考えられています。
京都大学医学研究科附属ゲノム医学センターでは、この技術をフランスから日本に移転し、COVID-19患者のケアにあたるためにより高い感染リスクにさらされている、京都大学医学部附属病院の医療従事者を対象に最初の調査を実施しようとしています。
そして、医療従事者への調査が順調に進めば、調査対象を拡大し、日本におけるウイルスの伝播をよりよく理解するとともに、感染に影響を与える社会的行動の特定に結びつけることも期待されます。
この成果は、国および地方の保健当局がよりよい感染制御策を講じる手助けとなるだけに大変重要です。
この研究によってCOVID-19の再出現や新型ウイルスの出現に先手を打つことができると考えています。
▲パスツール研究所と京都大学医学研究科は、2016年11月に京都大学医学研究科国際共同研究ユニットの設置の協定書を締結しました。
本プロジェクトの目標は、パスツール研究所と京都大学の共同研究所に最新機種の検出装置「LuminexMAGPIXInstrument」を導入することです。
この装置によって研究所の診断能力が飛躍的に向上することが期待されます。
募集期間は、2020年9⽉30⽇まで。
本プロジェクトの寄付者には、税制上の優遇が適用されます。
本プロジェクトにご参加いただいた方に、以下の特典をご用意しています。
期間内の寄付累計額に応じて進呈させていただきます。
〇パスツール研究所・京都大学国際共同研究ユニットが開催する一般向けウェビナーへご招待
〇駐日フランス大使からの感謝状
〇最新装置の記念銘板にお名前の刻印
〇在日フランス大使館のカクテルパーティご招待/パスツール研究所・京都大学国際共同研究ユニットが開催する国際シンポジウムご招待
〇医学研究科長からの感謝状
何卒ご支援のほど、宜しくお願いいたします。
【詳細はこちら】
https://www.securite.jp/ac/UKyoto2
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