ファンドについて 2020年8月12日 13:10

事業者さまの声(有限会社うらい編)

皆さま、こんにちは。

暑い日が続きますが、皆さま、体調など崩されていませんでしょうか?
この夏セキュリテには、大変多くの新規会員さまが加わりました。
今改めて、このご縁を未来につないでいくために、セキュリテの仕組みや魅力について、お伝えしていきたいと思います。
今日は、これまでにセキュリテを利用したことのある事業者さまの声をご紹介します。

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▲過去に募集した「うらいファンド」一覧

兵庫県加古川市で和牛肉専門販売店を営む『有限会社うらい』は、これまでに3つのファンド募集実績があります。
現在運用中のファンドでは、地元肉屋として鳥獣被害の解決に乗り出し、自らジビエ商品の販売を通じて、地産地消と加古川市の産業発展を目指す新規事業を開始しています。

「加古川 うらいのジビエ総菜ファンド」の募集開始前に浦井代表より頂いたメッセージを紹介します。

「いつも大変お世話になっております。有限会社うらいです。
何とか今年も無事に運用する事が出来ました。
やはり人様の資本で動く取り組みですから、いつも以上に気を遣う取り組みです。
しかしながら、この取り組みからセキュリティストアへの出店が実現したり、出資者様がお客様へと変貌して頂いたりと、実りの多い取り組みであると感じています。
手間や運用益と金額面の観点から敬遠する立場の事業者の方々もいらっしゃいますが、単年度や、出来る限り早いタイミングでの現金化を求める傾向がある中で、比較的長期間にわたり潜在顧客と触れ合うチャンスのある投資型クラウドファンディングは、当社にとっては魅力的な事業であると考えるようになりました。
単に資本を準備するだけならば、自己資本、あるいは銀行借入の方が金利面を考えると有利かもしれません。
僕も初めは訳も分からず流行に乗っかって取り組んだお恥ずかしい過去はあります。
しかし、長期的な視点から考えると、非常に素晴らしい戦略であると今は思えるようになりました。
不特定多数の通常営業ではほぼお会いする機会のない方々と、縁を作れる投資型クラウドファンディングは是非今後も継続したいと考えています。
もうすぐ僕の思い付き事業であるジビエ事業を立ち上げる次第ですが、昨年、今年と学ばせて頂いた事をしっかりと活かし、楽しい事業に出来たらと考えています。」

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これまでにセキュリテを利用された事業者さまは595社。ファンド数は885本で、募集総額は94億2,219万6,538円にのぼっています。
事業者さまにも、出資者の皆さまにも、セキュリテを利用してよかったと感じていただけるようなプラットフォームでありたいと思っています。
このたび、新たにセキュリテ会員になれれた皆さまにも、資金でのつながりだけではない魅力を感じていただけたら幸いです。

今後も、こういった事業さまからの声を、折に触れ紹介していきたいと思っています。


【インパクト投資プラットフォーム セキュリテ】
https://securite.jp/
 
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