ファンドについて 2020年8月18日 19:17

京都 家族と泊まれる京町家の宿ファンド

皆さま、こんにちは。

‌今年の夏は例年以上に厳しい暑さとなっており、どこかに出かけるのも躊躇してしまうほどですね。
自粛ムードの中での夏休みということもあり、旅行を控えている方も多いと思います。
今日は、「京都 家族と泊まれる京町家の宿ファンド」の株式会社 立志社から、近況が届きましたのでご紹介します。

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『京都の見慣れない風景』

本ファンドの事業者である株式会社 立志社が運営する宿泊施設は、京都府京都市で空き家となった京町家等を再活用した一棟貸しのスタイルです。
このため、人と人との接触を軽減することが出来、今のウィズコロナ時代のニーズに合致しているといえるでしょう。
予約も多く入っている様子がうかがえます。
しかし、町の様子は明らかに変化しているようです。
平日でもたくさんの観光客でにぎわっていた京都の町が、一時的とはいえ、人一人いない状況になるとは想像出来なかったのではないでしょうか。

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京町家は江戸時代以前から「都市住居」として発展してきました。
人々が行き交う通りに間口を並べ、住居や商業など様々な都市住民の生活の基盤でした。
生活問題についても共同で対処するなど、盛んな自治活動は現在の町の運営ルールとして残っています。
京町家が再活用される理由は、このようなコミュニティが維持してきた価値の継承、景観維持、そして京町家ならではの建築方法の継承のためです。

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株式会社立志社は、この京町家文化と伝統家屋の保全として日本の風情を大切にした宿泊事業を行っています。
代表の前田氏は、創業以来、宿泊施設の運営及びそれに付随する業務を行い、実績を積み上げてきました。
そして、本ファンドでは、愛犬と宿泊することもできる新たな宿泊施設「ドッグフレンドリー大宮五条」の施設となる京町家の内装工事代を募集します。
お預かりした資金は、宿泊した誰もが居心地の良い空間を求め、大切に使用させていただきます。
特典として1口につき、1泊素泊まり宿泊優待(最大3万円相当)を会計期間中に1回お使いいただけます。

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代表の前田氏のメッセージを一部紹介します。

「私個人の想いではありますが、京都の町は日本の誇るべき伝統的な景観の一つだと思っています。
数十年前に魅了された町は少しずつ変わりつつありますが、継承すべきところは日本人がちゃんと守っていく、そんな活動を事業として成り立たせていきたいと思っています。」

【ファンドの詳細はこちら】


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一口    ¥54,000
募集総額  ¥25,000,000
事業者   株式会社立志社
参加人数  91人
募集期間  2020年2月20日~2021年2月28日
分野    観光・宿泊
特典
1口につき、京町屋でのご優待宿泊(1泊素泊まり、最大約3万円相当)を会計期間中に提供します。
ご予約方法は、募集終了以降にお知らせいたします。

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