ファンドについて
2021年1月25日 14:00
事業者インタビュー【グランフロント大阪 スペインバルファンド】
みなさんこんにちは。
本日は現在募集中の【グランフロント大阪 スペインバルファンド】株式会社CPC 代表の平野様のインタビューをご案内します。
スペインバル人気店、BANDAを開店するきっかけや、本場スペインで感じられたことについて、お話しいただきました。
Q:どんな経緯で、スペインへ修行に行ったのでしょうか。
平野氏「日本の専門学校で料理を学んでいましたが、雑誌等で、スペインでは最先端の料理が数多く生まれ、とても活気があることを知りました。
そんな興味もあって、スペインへ旅行に行きました。訪ねたのは、ALKIMIAという、ミシュランで星もついている人気のレストランです。
日本からのおみやげとして、山椒の粉を持っていったのですが、そこで、現地で知り合った友人と一緒に食事をしていました。現地の友人がそこのシェフと知り合いで、その時、その友人経由で、山椒の粉をシェフにあげたんです。日本の食材にとても興味があるとのことで、山椒がとても喜ばれ、料理の話がとても弾みました。その中で、「料理修行に来てもいいよ」と言ってくれたのです。」
Q:そのあと早速実行に移されたんですか。
「はい、20歳の時、改めてALKIMIAを訪ね、料理の修行生「プラクティカ」として、1年間働きました。」
Q:レストランではどんな経験をしましたか。
「お肉からデザートまで、とにかく何でもやりました。最初の方は、日本の食材をということで、覚えているのは、日本のメーカーの焼肉のタレにライムジュースを加えて煮詰め、表面だけを焼いたマグロにかけて、煮詰めた金柑を散らした料理。甘辛な味で、現地ではとても好まれます。」
Q:周りのスタッフはどんな方々でしたか。
「20~30代が多く、とくにかくみんな元気。最初に一緒に仕事をしたリーダーは、フランスから来た19歳の方でした。肉の扱いがプロフェッショナルで、そういう人は年齢に関わらず責任ある立場を任されています。」
Q: どのような修行スタイルだったんですか。
「営業時間は昼と夜それぞれ2時間ほどしかありません。その間はみんな集中して取り組みますが、そのほかの時間は、みんなとてもよく話します。ラジオをかけたり、サッカーの話で盛り上がったり。
みんな、一つのお店に長くとどまるといった感じではありません。色々な仕事場を経験し、料理人として腕を磨いていく。履歴書には、これまで働いたレストランがずらり、という感じです。」
Q:では「バル」に興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか。
「きっかけというよりも、現地で自然に親しんでいった感じです。どの町にも、必ず良い感じのバルがあり、街に溶け込んでいます。
日本で「バル」というと、雰囲気など、一定のイメージがあると思いますが、現地では本当に様々です。おしゃれな構えの店もあれば、シンプルに食堂、といったところもあります。」
また、「お酒を飲むところ」ということだけでもありません。お昼から空いていますし、ちょっと立ち寄って気軽にコーヒーも飲めます。いつも、色々な人が混ざって、おしゃべりをしています。町の集会所のような感じがします。カフェとも違いますし、もっとフォーマルな「レストラン」とも異なります。
そんな、人同士のコミュニケーションが生まれる場であるところにとても惹かれています。」
Q:そのようなコミュニケーションの場を、自身のお店でも実現したいということですね。
「福島店では、小規模飲食店が盛んな土地柄もあり、そのようなコミュニケーションの場を作り出すことができていると実感しています。本当に幅広い年代の方に、食事とおしゃべりを楽しんでいただいています。
新店舗は、商業施設ということもあり、また違ったやり方で、コミュニケーションの場を作っていきたいと考えています。天井が高く開放的ですし、テラス席もあります。内装は、吊り下げの装飾や、壁面のワインボトル等、つい目移りしてしまうような、そんな楽しくなる空間にしています。
オフィスワーカーの方や、買い物客の方等が気軽に立ち寄っていただき、手早くのお食事も、ゆったりした食事も、スタッフと会話をしながら、楽しんでいただけたらと思います。
過去イベントでのワンシーン
また、テラス席が使えることを存分に生かし、開放的なバルの雰囲気を味わっていただければ、と思っています。
とにかく、お客様と一緒に楽しめる、そんなお店に育てていきたく、これからも色々な企画をしていきます。」
スペインバルBANDAグランフロント店はランチから営業しています。
出資者の皆さんにはどんどん来店いただけるよう、魅力的な出資者特典も準備いただいています。
ぜひこの機会にご検討ください。
【グランフロント大阪 スペインバルファンド】
本日は現在募集中の【グランフロント大阪 スペインバルファンド】株式会社CPC 代表の平野様のインタビューをご案内します。
スペインバル人気店、BANDAを開店するきっかけや、本場スペインで感じられたことについて、お話しいただきました。
Q:どんな経緯で、スペインへ修行に行ったのでしょうか。
平野氏「日本の専門学校で料理を学んでいましたが、雑誌等で、スペインでは最先端の料理が数多く生まれ、とても活気があることを知りました。
そんな興味もあって、スペインへ旅行に行きました。訪ねたのは、ALKIMIAという、ミシュランで星もついている人気のレストランです。
日本からのおみやげとして、山椒の粉を持っていったのですが、そこで、現地で知り合った友人と一緒に食事をしていました。現地の友人がそこのシェフと知り合いで、その時、その友人経由で、山椒の粉をシェフにあげたんです。日本の食材にとても興味があるとのことで、山椒がとても喜ばれ、料理の話がとても弾みました。その中で、「料理修行に来てもいいよ」と言ってくれたのです。」
Q:そのあと早速実行に移されたんですか。
「はい、20歳の時、改めてALKIMIAを訪ね、料理の修行生「プラクティカ」として、1年間働きました。」
Q:レストランではどんな経験をしましたか。
「お肉からデザートまで、とにかく何でもやりました。最初の方は、日本の食材をということで、覚えているのは、日本のメーカーの焼肉のタレにライムジュースを加えて煮詰め、表面だけを焼いたマグロにかけて、煮詰めた金柑を散らした料理。甘辛な味で、現地ではとても好まれます。」
Q:周りのスタッフはどんな方々でしたか。
「20~30代が多く、とくにかくみんな元気。最初に一緒に仕事をしたリーダーは、フランスから来た19歳の方でした。肉の扱いがプロフェッショナルで、そういう人は年齢に関わらず責任ある立場を任されています。」
Q: どのような修行スタイルだったんですか。
「営業時間は昼と夜それぞれ2時間ほどしかありません。その間はみんな集中して取り組みますが、そのほかの時間は、みんなとてもよく話します。ラジオをかけたり、サッカーの話で盛り上がったり。
みんな、一つのお店に長くとどまるといった感じではありません。色々な仕事場を経験し、料理人として腕を磨いていく。履歴書には、これまで働いたレストランがずらり、という感じです。」
Q:では「バル」に興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか。
「きっかけというよりも、現地で自然に親しんでいった感じです。どの町にも、必ず良い感じのバルがあり、街に溶け込んでいます。
日本で「バル」というと、雰囲気など、一定のイメージがあると思いますが、現地では本当に様々です。おしゃれな構えの店もあれば、シンプルに食堂、といったところもあります。」
また、「お酒を飲むところ」ということだけでもありません。お昼から空いていますし、ちょっと立ち寄って気軽にコーヒーも飲めます。いつも、色々な人が混ざって、おしゃべりをしています。町の集会所のような感じがします。カフェとも違いますし、もっとフォーマルな「レストラン」とも異なります。
そんな、人同士のコミュニケーションが生まれる場であるところにとても惹かれています。」
Q:そのようなコミュニケーションの場を、自身のお店でも実現したいということですね。
「福島店では、小規模飲食店が盛んな土地柄もあり、そのようなコミュニケーションの場を作り出すことができていると実感しています。本当に幅広い年代の方に、食事とおしゃべりを楽しんでいただいています。
新店舗は、商業施設ということもあり、また違ったやり方で、コミュニケーションの場を作っていきたいと考えています。天井が高く開放的ですし、テラス席もあります。内装は、吊り下げの装飾や、壁面のワインボトル等、つい目移りしてしまうような、そんな楽しくなる空間にしています。
オフィスワーカーの方や、買い物客の方等が気軽に立ち寄っていただき、手早くのお食事も、ゆったりした食事も、スタッフと会話をしながら、楽しんでいただけたらと思います。
過去イベントでのワンシーン
また、テラス席が使えることを存分に生かし、開放的なバルの雰囲気を味わっていただければ、と思っています。
とにかく、お客様と一緒に楽しめる、そんなお店に育てていきたく、これからも色々な企画をしていきます。」
スペインバルBANDAグランフロント店はランチから営業しています。
出資者の皆さんにはどんどん来店いただけるよう、魅力的な出資者特典も準備いただいています。
ぜひこの機会にご検討ください。
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