ファンドについて 2021年4月1日 18:30

【新ファンド募集開始】大分 海の生態系を守るウニ畜養ファンド

皆さま、こんばんは。

今日は、昨日募集を開始した「大分 海の生態系を守るウニ畜養ファンド」のご案内です。
本ファンドは、大分県大分市の株式会社大分うにファームが行う、「磯焼け(いそやけ)」の原因となっているウニを陸上畜養して販売する事業を応援するものです。

磯焼けとは、海中の海藻がなくなり砂漠のような状態になってしまう事で、それに伴い、アワビやサザエ等の海洋資源が減少し、天然漁業の持続可能性に大きな打撃を与えることから、解決が急がれている問題です。

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大分うにファームが事業を行う大分県国東市でも、磯焼けが深刻化していますが、その原因の一つが、ウニによる食害です。
ウニは雑食性ですが海藻を好んで食べるため、増えすぎると藻場を食い荒らして磯焼けを引き起こしてしまいます。
食べ物がなくなったウニも身が痩せてしまい、商品価値のない空のウニは漁師からも忌避されるため、増える一方となってしまうのです。

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そこで、この状況を解決するために大分うにファームが始めたのが、「磯焼けウニ」の陸上畜養事業です。
同社の親会社であるウニノミクスから技術指導を受け、身入りが悪く無価値とされてきた大分県近海に生息するムラサキウニを陸上で育てることにしました。

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食用昆布の端切れを使った旨味成分たっぷりの独自の餌で育てることで、有名産地の天然ウニに引けを取らない品質のウニを実現。
給餌試験では身入りが4〜5倍に増え、味も高評価を得ました。
一定の水温、環境下で育てる陸上畜養は、1年間を通して安定した品質・価格のウニを出荷することができるため、市場的にも大きな強みとなります。

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また本事業は、地域への様々なメリットを生み出すことも期待されています。
地域の一次産業に持続可能な職業と雇用を生み出せること、子どもたちや若者が大分の自然に包まれながら暮らせること、そして、復活した藻場に魚が戻ってきて豊かな漁場を取り戻し、未来に繋ぐことを目標としています。
皆様からお預かりした資金は、原料となる磯焼けウニを購入するための資金などに活用させていただきます。
是非、ご支援ください。

【ファンドの詳細はこちら】

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一口:
¥21,600

募集総額:¥5,000,000
事業者:株式会社大分うにファーム
募集期間:2021年3月31日〜2021年9月30日
分野:漁業・水産加工
特典:1口につき、大分うにファームの商品にご利用可能な割引クーポン4,000円分をご提供いたします。

【ファンドのお申し込みはこちら】
 
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当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
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