寄付
2021年4月28日 12:00
京都大学医学部附属病院-細胞療法の新規開発
皆さま、こんにちは。
京都大学医学部附属病院細胞療法センター(C-RACT)が行う細胞療法の開発研究を加速するための寄付金の募集についてお伝えします。
「細胞療法の新規開発資金」
細胞療法とは、自分自身の細胞または他人の細胞を用いて、がん(悪性新生物)はじめ、さまざまな病気の治癒を目指す方法です。
細胞療法の研究テーマは多岐にわたりますが、京都大学C-RACTが注目していることの一つは、細胞領域におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)です。
細胞の培養や分離作業の指示、手順、記録、細胞の状態や保存状況を全て電子化して、作業の質を確保し、研究完了までの時間を短縮することで、1日でも早く細胞を患者さんの手許に届けることを目指しています。
京都大学C-RACTで開発される工程管理システムは、 既存の電子カルテ、輸血・細胞療法部門システム、さらには彼らが開発した CAR-T 細胞療法進捗管理システム「かるたす」(CAR-T Administration Scheduler) と接続することで、細胞療法を取り巻く全ての情報が一元的に管理され、本領域におけるDXの完成形に近づきます。
この研究成果は、京都大学だけでなく全国・全世界の細胞調整施設でも活用可能になる予定で、世界の細胞療法領域全体のレベルアップに繋がることが期待されています。
研究開発へのご理解とご支援を、お願いいたします。
詳しくは、こちらをご覧ください。
【詳細はこちら】
京都大学医学部附属病院細胞療法センター(C-RACT)が行う細胞療法の開発研究を加速するための寄付金の募集についてお伝えします。
「細胞療法の新規開発資金」
細胞療法とは、自分自身の細胞または他人の細胞を用いて、がん(悪性新生物)はじめ、さまざまな病気の治癒を目指す方法です。
細胞療法の研究テーマは多岐にわたりますが、京都大学C-RACTが注目していることの一つは、細胞領域におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)です。
細胞の培養や分離作業の指示、手順、記録、細胞の状態や保存状況を全て電子化して、作業の質を確保し、研究完了までの時間を短縮することで、1日でも早く細胞を患者さんの手許に届けることを目指しています。
京都大学C-RACTで開発される工程管理システムは、 既存の電子カルテ、輸血・細胞療法部門システム、さらには彼らが開発した CAR-T 細胞療法進捗管理システム「かるたす」(CAR-T Administration Scheduler) と接続することで、細胞療法を取り巻く全ての情報が一元的に管理され、本領域におけるDXの完成形に近づきます。
この研究成果は、京都大学だけでなく全国・全世界の細胞調整施設でも活用可能になる予定で、世界の細胞療法領域全体のレベルアップに繋がることが期待されています。
研究開発へのご理解とご支援を、お願いいたします。
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