ファンドについて 2021年6月3日 18:30

【新ファンド募集開始】食の安全を願う生産者ファンド2021

皆さま、こんばんは。

本日募集を開始した『食の安全を願う生産者ファンド2021』についてご紹介します。

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本ファンドの事業者であるふるさと21株式会社は、化学合成農薬を用いずに農作物を栽培している農家と契約を結び、産地直送で皆さまのもとへ農作物をお届けする通販サイトを運営しています。
同社代表の森氏が子どもだった頃、有機栽培の野菜や果物、安全性の高い畜産物等を食べることでアレルギー体質を克服した経験から、化学合成された農薬・肥料を用いない栽培方法でつくられた農作物を届ける事にこだわっています。

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化学物質過敏症の方や、妊婦さん、子どもなど、食べ物に特に気を遣う必要がある方は多くいらっしゃいます。
一方で、有機栽培の野菜や果物を扱う農家にとって、販路の確保は大きな課題です。
例えば、青森県で特別栽培でりんごを栽培する農家では、手間暇かけて育てた特別栽培のりんごも収量の半分は市場に卸しているとのことでした。
化学合成された農薬や肥料を使わない農法では、どうしても収量は少なくなりますので、半分を市場へ卸してしまえば、生計が立たなくなってしまいます。
市場に卸せば他のりんごと同じ価格での販売となり、農家の顔も見えないのでファンを作ることができません。
適正価格での販売がなされず、りんごを現金化しているだけの状態では、いつまでも収益があがらないため継続性がありません。
果樹は特に虫がつきやすいため、販売できるレベルのりんごを農薬や肥料に頼らずに育てるのはとても難しいことです。
信念をもって安全性の高い栽培を行う農家が農業を続けていくためには、「欲しい」という消費者と農家を繋ぐ“販売のプロ”が必要で、それが、ふるさと21の存在意義なのです。

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昨今の新型コロナウイルス禍による宅配需要の増加に伴い、ふるさと21の個人注文も増加しています。
ステイホームによって改めて健康と向き合い、「健康的で良い商品を買おう」と考える方が増えたようです。
その中でも、果物では特に「りんご」の人気が目立っています。
もともとりんごは果物の中での一番人気の商品で、予約販売で売り切れてしまうことも多いのですが、今回、有機JASを取得している2軒のりんご農家がふるさと21へ加わることになりました。

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今回のファンドでお預かりした資金は、希少な「有機りんご」をはじめ、果物を中心とした作物を買い付けるための資金として活用させていただきます。
家庭の食と健康への関心が高まり、有機農作物の需要が増加している今、それに対応した大きなステップアップを目指します。

ご出資いただいた方には分配金の他、特典として、リンゴを含めた有機野菜と果物のセットをお送りします。
どうぞご支援ください。


【詳細はこちら】

一口:¥32,400
募集総額:¥10,020,000
事業者:ふるさと21株式会社
募集期間:2021年6月3日〜2021年7月31日
分野:農業・畜産・林業、小売
特典:
一口につき4,000円相当(送料・税込)の有機野菜・果物の詰め合わせセット(有機りんごを含む)を会計期間中に送付いたします。

【ファンドのお申し込みはこちら】

 
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【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。
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