ファンドについて
2021年8月12日 19:27
本ファンドは、今年6月に募集額到達となった「食の安全を願う生産者ファンド」の第2弾です。
青森県に本拠地を構え、全国の有機JAS、特別栽培、自然農法といった栽培方法の生産者と契約して 産地直送通販サイトを運営している「ふるさと21」を応援するファンドです。
ふるさと21が、化学合成された農薬・肥料を用いない栽培方法でつくられた農作物にこだわるのにはいくつかの理由があります。
まずは代表の森氏の子供時代の実体験があります。
子供の頃、アレルギー体質で食の制限が多かった森氏には、有機栽培の野菜や果物を食べることで身体に良い影響をもたらし、現在は、アレルギーを克服した体験があります。
ふるさと21のお客様には、化学物質過敏症やアレルギーに苦しむ方も多く、化学合成農薬不使用で作られる産品に対し、たくさんの感謝のメッセージが届いているということです。
次に化学合成された農薬の使用をやめることで化学合成農薬が生態系に悪影響を与えるのに歯止めをかけたいという願いもあります。
日本では農薬の影響で赤トンボが激減し、農薬散布によるミツバチの大量斃死も散見されています。
ふるさと21は、生物の多様性を尊重し、未来に自然を残していくためにも、環境への負荷が少ない有機栽培等を増やしていく必要があると考えています。
昨今の新型コロナウイルス禍による宅配需要の増加に伴い、ふるさと21の個人注文も増加しています。
ステイホームによって改めて健康と向き合い、「健康的で良い商品を買おう」と考える方が増えたようです。その中でも、果物では特に「りんご」の人気が目立っています。
もともとりんごは果物の中での一番人気の商品で、予約販売で売り切れてしまうことも多いのですが、今回、有機JASを取得している2軒のりんご農家がふるさと21へ加わることになりました。
2軒のりんご農家の加入により、2021年から有機りんごの在庫数が大幅に増えるため、森代表は、「欲しかったのに買えなかった」お客様が少なくなり、“有機りんごの在庫を潤沢にもつ青森の会社”という強みを獲得したことで、競合他社との差別化もできると考えています。
森代表は、新たなりんご農家の加入について、「青森の会社として、有機りんごの産業化という夢があり、主に販売代行という形で農家をサポートしたいと考えている」と話しています。
今後は、ふるさと21が、栽培・販売管理のアプリを提供するなどして、 農家がシステムを活用することで雑務を削減し“農業に集中できる環境づくり”を支援する考えです。
森代表は、「有機りんごに限らず、こうした取り組みを拡げて、どこまでも農家と一緒に成長していきたい」と意欲を示しています。
特典は1口購入ですと前回同様、野菜セット。2口以上購入された方には林檎ジュースも届くという前回よりもバラエティ豊かな内容となっています。
有機農業を促進することで、消費者も有機農家も地球も元気にするふるさと21の挑戦が続いています、どうぞご支援ください。
【ファンド情報】
一口:¥32,400
募集総額:¥20,010,000
事業者:ふるさと21株式会社
募集期間:2021年7月30日〜2021年9月30日
分野:農業、畜産、林業
特典:
・1口の方:送料税込4,000円相当の有機野菜のセットを会計期間中1回お送りいたします。
・2口以上の方:有機野菜のセットに加え、2口目以降の口数に応じて林檎ジュース3本セット(送料税込4,300円相当)をお送りいたします。
(例)
・2口の方:有機野菜セット1つ、林檎ジュース3本
・5口の方:有機野菜セット1つ、林檎ジュース12本
【お申し込みはこちら】
新ファンド「新 食の安全を願う生産者ファンド2021」
人と環境の健康を守る「持続的な農業」を促進します。
今日は先日募集を開始した「新 食の安全を願う生産者ファンド」についてお伝えします。本ファンドは、今年6月に募集額到達となった「食の安全を願う生産者ファンド」の第2弾です。
青森県に本拠地を構え、全国の有機JAS、特別栽培、自然農法といった栽培方法の生産者と契約して 産地直送通販サイトを運営している「ふるさと21」を応援するファンドです。
なぜ化学合成農薬不使用にこだわるのか。
ふるさと21が、化学合成された農薬・肥料を用いない栽培方法でつくられた農作物にこだわるのにはいくつかの理由があります。
まずは代表の森氏の子供時代の実体験があります。
子供の頃、アレルギー体質で食の制限が多かった森氏には、有機栽培の野菜や果物を食べることで身体に良い影響をもたらし、現在は、アレルギーを克服した体験があります。
ふるさと21のお客様には、化学物質過敏症やアレルギーに苦しむ方も多く、化学合成農薬不使用で作られる産品に対し、たくさんの感謝のメッセージが届いているということです。
次に化学合成された農薬の使用をやめることで化学合成農薬が生態系に悪影響を与えるのに歯止めをかけたいという願いもあります。
日本では農薬の影響で赤トンボが激減し、農薬散布によるミツバチの大量斃死も散見されています。
ふるさと21は、生物の多様性を尊重し、未来に自然を残していくためにも、環境への負荷が少ない有機栽培等を増やしていく必要があると考えています。
昨今の新型コロナウイルス禍による宅配需要の増加に伴い、ふるさと21の個人注文も増加しています。
ステイホームによって改めて健康と向き合い、「健康的で良い商品を買おう」と考える方が増えたようです。その中でも、果物では特に「りんご」の人気が目立っています。
もともとりんごは果物の中での一番人気の商品で、予約販売で売り切れてしまうことも多いのですが、今回、有機JASを取得している2軒のりんご農家がふるさと21へ加わることになりました。
2軒のりんご農家の加入により、2021年から有機りんごの在庫数が大幅に増えるため、森代表は、「欲しかったのに買えなかった」お客様が少なくなり、“有機りんごの在庫を潤沢にもつ青森の会社”という強みを獲得したことで、競合他社との差別化もできると考えています。
森代表は、新たなりんご農家の加入について、「青森の会社として、有機りんごの産業化という夢があり、主に販売代行という形で農家をサポートしたいと考えている」と話しています。
今後は、ふるさと21が、栽培・販売管理のアプリを提供するなどして、 農家がシステムを活用することで雑務を削減し“農業に集中できる環境づくり”を支援する考えです。
森代表は、「有機りんごに限らず、こうした取り組みを拡げて、どこまでも農家と一緒に成長していきたい」と意欲を示しています。
特典は1口購入ですと前回同様、野菜セット。2口以上購入された方には林檎ジュースも届くという前回よりもバラエティ豊かな内容となっています。
有機農業を促進することで、消費者も有機農家も地球も元気にするふるさと21の挑戦が続いています、どうぞご支援ください。
ファンド概要
『新 食の安全を願う生産者ファンド2021』【ファンド情報】
一口:¥32,400
募集総額:¥20,010,000
事業者:ふるさと21株式会社
募集期間:2021年7月30日〜2021年9月30日
分野:農業、畜産、林業
特典:
・1口の方:送料税込4,000円相当の有機野菜のセットを会計期間中1回お送りいたします。
・2口以上の方:有機野菜のセットに加え、2口目以降の口数に応じて林檎ジュース3本セット(送料税込4,300円相当)をお送りいたします。
(例)
・2口の方:有機野菜セット1つ、林檎ジュース3本
・5口の方:有機野菜セット1つ、林檎ジュース12本
【お申し込みはこちら】
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