『スーパー酵母2020』からのお知らせ
本日は、「スーパー酵母2020」本研究の成果について、ご報告をさせて頂きます。
合田研究室と大矢研究室の共同研究の成果がLab on a Chip誌に掲載されました。
<論文掲載情報>
雑誌名:Lab on a Chip
論文タイトル:Are droplets really suitable for single-cells analysis? A case study on yeast in droplets
著者:Yuta Nakagawa, Shinsuke Ohnuki, Naoko Kondo, Kaori Itto-Nakama, Farzan Ghanegolmohammadi, Akihiro Isozaki, Yoshikazu Ohya, and Keisuke Goda
論文URL:https://pubs.rsc.org/en/Content/ArticleLanding/2021/LC/D1LC00469G
<皆さまへのメッセージ>
このたびは、私たちの研究へのご理解とご支援を誠にありがとうございます。
本プロジェクトは、東京大学合田研究室、大矢研究室、上村研究室の3研究室が協力して、着実に研究を進めております。成果としまして、これまでに特典「学会発表謝辞」(国内学会)と特典「論文発表謝辞」(国際学術論文誌)を実施することができました。さらに来週には、特典「学会発表謝辞」(国際学会)が実施できる予定です。
今後も継続して学会発表や論文発表を行いたいと考えておりますので、謝辞に名前を載せたい方がいらっしゃいましたら寄付いただけますと幸いです。また、新型コロナウイルス感染症の影響で見学会などの特典は、延期させていただいておりますが、感染者数がこのまま落ち着き、皆様の安全が確保できると判断されたタイミングで実施させていただく予定でおります。
引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
磯崎瑛宏 東京大学大学院理学系研究科化学専攻 特任准教授
「スーパー酵母2020」
〜最先端技術を用いた挑戦的研究を支援〜
【目標金額】
20,200,000円
【募集期間】
2019年11月14日〜2022年8月31日
【基金の使途】
皆様からの寄付金は、研究費(AI細胞選抜装置改造費、AI細胞選抜装置維持費、細胞培養環境維持費、細胞培養消耗品費、細胞解析費、人件費など)として使わせていただきます。 最先端装置の設置場所の確保と維持費だけで年間940万円必要です。本研究は4年間継続させる必要があります。少なくとも2年半は継続し成果を社会に還元したいと考えております。2022年8月までに2000万円達成を目指しております。皆様、応援のほど、よろしくお願いいたします。
「スーパー酵母2020」〜最先端技術を用いた挑戦的研究を支援〜
https://academia.securite.jp/donation/detail?c_id=1
ミュージックセキュリティーズ株式会社
産学官連携推進室
ac@musicsecurities.com
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