旧セキュリテニュース
2013年9月17日 15:00
最近は少し気温が下がり過ごしやすい日が続きますが、工房ではまだまだ熱い中、制作作業をしております。作家紹介第3弾としまして、今回は奥 泰我をご紹介いたします。
・ガラスの道に進んだきっかけ
私は小学生の時にテレビで職人がガラスを吹いているのを見て興味を持ちました。その頃はただ、かっこいい、自分もやってみたいと漠然と思っていました。中学の文集には、将来ガラス作家になると書いていました。元々、手を使って何かを作ることや、人とは違ったことがしたいという思いが強かったこともあり、思い切ってガラス工芸科のある倉敷芸術科学大学に進学しました。そこでガラスが持つ魅力と可能性に惹かれ、現在までガラスと関わってきました。
・ガラス制作で大切にしていること
自然界で起きる現象、建物の色や形、人との関わりの中で感じることなど様々ですが、毎日過ごす日常の中で出会う驚きや感動を大切にしています。そういったwonderから影響を受けて制作をしています。
また手を動かしながら見えてくる、ガラスという素材自体のおもしろい瞬間を見逃さないように心掛けています。その為、迷ったら手を動かすようにして素材の魅力を見つけていくようにしています。
・今後どのようなものを作っていきたいか
窯から巻き取ったばかりの熱々のガラスはとても柔らかいです。扱うのが難しいのですが、あまりガラスに逆らわずにコントロールできると、キラキラととてもきれいに輝いてくれます。今はガラスが持つそんな柔らかい表情に興味を持っています。
今後もwonderを大切にし、手を動かしながら自分自身を成長させていきたいです。そして、作品を見た方が少しでも豊かな気持ちになってもらえるような、そんなものづくりをしていきたいです。
【黒壁】作家紹介vol.3 奥 泰我(おく たいが)
最近は少し気温が下がり過ごしやすい日が続きますが、工房ではまだまだ熱い中、制作作業をしております。作家紹介第3弾としまして、今回は奥 泰我をご紹介いたします。
・ガラスの道に進んだきっかけ
私は小学生の時にテレビで職人がガラスを吹いているのを見て興味を持ちました。その頃はただ、かっこいい、自分もやってみたいと漠然と思っていました。中学の文集には、将来ガラス作家になると書いていました。元々、手を使って何かを作ることや、人とは違ったことがしたいという思いが強かったこともあり、思い切ってガラス工芸科のある倉敷芸術科学大学に進学しました。そこでガラスが持つ魅力と可能性に惹かれ、現在までガラスと関わってきました。
・ガラス制作で大切にしていること
自然界で起きる現象、建物の色や形、人との関わりの中で感じることなど様々ですが、毎日過ごす日常の中で出会う驚きや感動を大切にしています。そういったwonderから影響を受けて制作をしています。
また手を動かしながら見えてくる、ガラスという素材自体のおもしろい瞬間を見逃さないように心掛けています。その為、迷ったら手を動かすようにして素材の魅力を見つけていくようにしています。
・今後どのようなものを作っていきたいか
窯から巻き取ったばかりの熱々のガラスはとても柔らかいです。扱うのが難しいのですが、あまりガラスに逆らわずにコントロールできると、キラキラととてもきれいに輝いてくれます。今はガラスが持つそんな柔らかい表情に興味を持っています。
今後もwonderを大切にし、手を動かしながら自分自身を成長させていきたいです。そして、作品を見た方が少しでも豊かな気持ちになってもらえるような、そんなものづくりをしていきたいです。
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