ファンドについて 2021年12月16日 18:30

【京大発VB大腸がん個別化医療ファンド2】革新的な「がん個別化医療」の実現に向けた共同研究を開始

革新的な「がん個別化医療」の実現に向けた共同研究を開始

この度、『京大発VB大腸がん個別化医療ファンド2』の事業者である京ダイアグノスティクス株式会社が、京都大学などと共同で記者会見を開き、患者の体から採取したがん細胞を使って効果的な抗がん剤を探す、新たな医療システムの研究を始めると発表しました。
テレビ大阪でも紹介されていますので、参考としてご覧ください。

テレビ大阪ニュース
【京都大学抗がん剤 効果を見える化へ】

/data/blog/archive/original/53113.jpg


 

どの抗がん剤が効果があるのか、個人ごとに見つけ出す新たな治療システム

抗がん剤を使った治療は患者によって効果の差が大きく、それぞれの体質に合わせた薬を探す「個別化医療」が求められてきました。
この共同研究は、大腸がんの患者から採取したがん組織などを培養し、培養したがん細胞に様々な薬剤を試すことで、事前にどの抗がん剤が合うのかを見極めようというものです。
事前にどの抗がん剤が合うのかが分かれば、効果が少ない抗がん剤の使用を回避し、有効な抗がん剤を提案することができます。
そして、患者の身心への負担が軽減されるだけでなく、医療費負担の軽減も期待できます。

/data/blog/archive/original/53116.jpg

研究グループは、2年後をめどに臨床研究で一定の成果を目指すとしています。
この治療システムが実用化されれば、医療費の削減はもちろん、素早く高効率な治療が可能となるので、がんが治る確率が飛躍的に向上することが見込まれます。

ゆくゆくは肺がんなど、大腸がん、胃がんに次いで罹患者の多いがんに対しても検査技術を確立し、多くの方が適切な抗がん剤治療を受けられる事業に成長させていく予定です。

/data/blog/archive/original/53114.jpg

本ファンドでお預かりした資金は、主に臨床検査を行うためにかかる費用に使用させて頂きます。
人体への有用性に対する科学的エビデンスを複数件集め、事業化へと臨みます。

是非、ご支援ください。


 

ファンド概要

『京大発VB大腸がん個別化医療ファンド2』

/data/blog/archive/original/53115.jpg

【ファンド情報】
一口:¥32,400
募集総額:¥11,010,000
事業者:京ダイアグノスティクス株式会社
募集期間:2021年6月25日〜2022年6月30日
分野:教育、医療、福祉
特典:
お申込み頂いた全ての方へ、最新のがん治療動向についてのWEB講義を配信致します。
50口以上お申込みの方へは上記に加え、京大内ラボの見学及び武藤誠教授との研究に関する対話を行わせて頂きます。

※特典の詳細につきましては、会計期間中、別途ご連絡いたします。
※いずれの特典も口数による特典実施回数の変動はございません。

【ファンドのお申し込み】
 
ニュースカテゴリ
アーカイブス
【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。
ミュージックセキュリティーズ株式会社 第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号 加入協会:一般社団法人第二種金融商品取引業協会
Copyright (C) 2024 Music Securities,Inc. All Rights Reserved.