『国産認証材を利用する木材加工販売ファンド』募集開始

この度、新ファンド『国産認証材を利用する木材加工販売ファンド』の募集を開始しました。
本ファンドは、日本の森林を守りながら豊かな生活を送るための国産の木材利用を推進する事業を応援するものです。




 

森林を守りながら木材を利用する材木販売事業を応援

堀内ウッドクラフトは、1993年より木工食器などの製造を行っている神奈川県の会社です。
同社は、2004年に日本で初めてCoC認証（FSC認証®における加工・流通過程の認証）を得ました。
森林を将来に残し継続的に利用するためには、適切な管理と管理者が利益を得られる仕組みが必要であり、そのために設けられたのがFSC認証です。
堀内ウッドクラフトは、この中の木材加工を担うCoC認証加工者で、FSC認証製品として世に送り出してきた主な商品には、けん玉『山河』や、医療機器の形をした木製品おもちゃ『プレパラウッド』などがあります。



その堀内ウッドクラフトが新たに挑戦する事業が、『材木』の仕入れ販売です。
日本でもSDGsに取り組む会社が増え、FSC認証への関心が高まりつつある今、材木の需要が高まってきています。
堀内ウッドクラフトが展開しているFSC認証に関するポータルサイトへのアクセス数も増えており、実際にFSC認証木材の利用を検討している方が多いのがうかがえます。
この機運に、国産の認証木材の取り扱いを長年行ってきた知見を生かした材木販売事業を開始します。



堀内ウッドクラフトの堀内氏は、「私は、コストを負担してまでも日本の森林の将来を考え本気で取り組む方々の志に、少しでも応えられる事業にしていきたいと考えています。」といいます。
事業をはじめた経緯や、事業への想い、今日本の森林を守るために必要な事や課題など、ファンド概要で堀内氏の言葉が紹介されています。 是非、ご一読頂き、ファンドへの参加をご検討ください。
本ファンドでお預かりした資金は、材木を保管する場所代や、管理・出荷に必要な機材の購入費用として活用させていただく予定です。


 

ファンド概要

『国産認証材を利用する木材加工販売ファンド』



ファンド情報
一口：¥32,400
募集総額：¥7,020,000
事業者：堀内ウッドクラフト　堀内良一
募集期間：2022年3月31日〜2022年7月31日
分野：農業・畜産・林業、アート・伝統工芸
特典：
・1口につき、4,500円相当の堀内ウッドクラフトのオンラインショップで利用できる割引クーポンを発行します。
・5口以上お申込み頂いた方へは、1口あたりの特典に加え、FSC認証ヒノキまな板（サイズ約幅36×奥行24×厚さ1.5cm）を1点、会計期間中にお送りします。

【ファンドのお申し込み】