ファンドについて
2022年6月6日 16:40
タクシードライバーは、自分の事業用自動車を持つことで、レンタル→返済のループから抜け出し、所得の創出につなげることが可能になります。
代表の小林氏は、融資の返済に顧客が取り組み、自分の車を手に入れることを通して『誠実な努力による成功体験』をして欲しいと言います。
誠実な努力が報われる世界をつくる、ケニアでの金融イノベーションを生む新たな取り組みを、是非ご支援ください。
そんな中、ケニアでは最近、UberやBoltのような配車サービスが普及し『タクシードライバー』になる人が増えています。
タクシードライバーの中には、車をオーナーからレンタルして事業に臨んでいる方が一定数存在しています。
レンタルにかかる金額は、月30,000~40,000KES(ケニア・シリング※)ほどで、金融機関や共同組合からの融資で車を購入した場合の返済額(月10,000〜30,000KES)と比較しても、長期的に見ると割高になっていることが分かります。
にもかかわらず、車をレンタルして事業に臨むのは、車を購入するための銀行ローンへのアクセスが困難であることや、ローンのために求められる頭金が高額でハードルが高いことが要因です。
そのため、個人で車を所有するオーナーから車両をレンタルしてタクシー事業を行うことを余儀なくされるタクシードライバーも多いと言います。
※ケニア・シリング:ケニアの通貨。2022年5月頃は1KES=約1.1円ほど。
HAKKI AFRICAでは、これまでのタクシー事業等の売上情報やケニアで普及しているオンラインペイメント(M-PESA)での取引記録等を活用し、その売上状況や取引内容から、頭金の金額や融資期間、融資金額、金利等を判断しています。
こうして算定される頭金の金額は他社に比べて低く、例えば銀行では、頭金としておおよそ300,000KESほどが必要ですが、HAKKI AFRICAでは80,000KESほどで融資を行なっています。
また、融資する車両は、貸付額を完済することで顧客の完全な所有物となります。
融資の返済期間は担保であるものの、将来的に車が自分の資産となり、割高な車両レンタルを行わなくてもよくなるので長期的な収入増が見込めます。
HAKKI AFRICAは「誠実な努力が公平に報われる世界」をビジョンに、「可能性をふやす人を、ふやす。」をミッションとしています。
ケニアの都市ナイロビはアフリカで有数の経済都市ですが、同時に貧富の差も大きく、近くにはアフリカ内で最大規模のスラム街であるキベラスラムが存在しています。
HAKKI AFRICA代表の小林氏は、本事業を通して「誠実に頑張ればチャンスを掴めたという原体験をしてほしい」と言います。
その体験こそが本事業が拡大するための要であり、最終的に金融リテラシーが向上していくことに繋がると考えています。
誠実な努力が報われる世界をつくる、ケニアでの金融イノベーションを生む本事業への支援を、どうぞよろしくお願いします。
一口:¥54,000
募集総額:¥30,000,000
事業者:株式会社HAKKI AFRICA
募集期間:2022年6月1日~2022年11月30日
分野:金融
特典:
・モニタリングレポート(口数に関わらず、同一の特典となります。)
HAKKI AFRICAの財務状況の報告とHAKKI AFRICAの顧客やスタッフの紹介がついた電子レポートをご覧いただけます(認定NPO法人Living in Peace作成)。
【ファンドの申し込み】
『LIP-HAKKIケニアファンド』募集開始のお知らせ
ケニアのタクシードライバーを応援
『LIP-HAKKIケニアファンド』の事業者である株式会社HAKKI AFRICAは、ケニアの現地子会社を通じて、主にタクシードライバーの事業用自動車を対象とする購入資金の融資を行っています。タクシードライバーは、自分の事業用自動車を持つことで、レンタル→返済のループから抜け出し、所得の創出につなげることが可能になります。
代表の小林氏は、融資の返済に顧客が取り組み、自分の車を手に入れることを通して『誠実な努力による成功体験』をして欲しいと言います。
誠実な努力が報われる世界をつくる、ケニアでの金融イノベーションを生む新たな取り組みを、是非ご支援ください。
誠実な努力により報われる原体験を
ケニアの都市・ナイロビでは、鉄道が未発達であるため車が主要な移動手段で、マタツという乗り合いのミニバスがよく利用されています。そんな中、ケニアでは最近、UberやBoltのような配車サービスが普及し『タクシードライバー』になる人が増えています。
タクシードライバーの中には、車をオーナーからレンタルして事業に臨んでいる方が一定数存在しています。
レンタルにかかる金額は、月30,000~40,000KES(ケニア・シリング※)ほどで、金融機関や共同組合からの融資で車を購入した場合の返済額(月10,000〜30,000KES)と比較しても、長期的に見ると割高になっていることが分かります。
にもかかわらず、車をレンタルして事業に臨むのは、車を購入するための銀行ローンへのアクセスが困難であることや、ローンのために求められる頭金が高額でハードルが高いことが要因です。
そのため、個人で車を所有するオーナーから車両をレンタルしてタクシー事業を行うことを余儀なくされるタクシードライバーも多いと言います。
※ケニア・シリング:ケニアの通貨。2022年5月頃は1KES=約1.1円ほど。
HAKKI AFRICAでは、これまでのタクシー事業等の売上情報やケニアで普及しているオンラインペイメント(M-PESA)での取引記録等を活用し、その売上状況や取引内容から、頭金の金額や融資期間、融資金額、金利等を判断しています。
こうして算定される頭金の金額は他社に比べて低く、例えば銀行では、頭金としておおよそ300,000KESほどが必要ですが、HAKKI AFRICAでは80,000KESほどで融資を行なっています。
また、融資する車両は、貸付額を完済することで顧客の完全な所有物となります。
融資の返済期間は担保であるものの、将来的に車が自分の資産となり、割高な車両レンタルを行わなくてもよくなるので長期的な収入増が見込めます。
HAKKI AFRICAは「誠実な努力が公平に報われる世界」をビジョンに、「可能性をふやす人を、ふやす。」をミッションとしています。
ケニアの都市ナイロビはアフリカで有数の経済都市ですが、同時に貧富の差も大きく、近くにはアフリカ内で最大規模のスラム街であるキベラスラムが存在しています。
HAKKI AFRICA代表の小林氏は、本事業を通して「誠実に頑張ればチャンスを掴めたという原体験をしてほしい」と言います。
その体験こそが本事業が拡大するための要であり、最終的に金融リテラシーが向上していくことに繋がると考えています。
誠実な努力が報われる世界をつくる、ケニアでの金融イノベーションを生む本事業への支援を、どうぞよろしくお願いします。
ファンド概要
『LIP-HAKKIケニアファンド』一口:¥54,000
募集総額:¥30,000,000
事業者:株式会社HAKKI AFRICA
募集期間:2022年6月1日~2022年11月30日
分野:金融
特典:
・モニタリングレポート(口数に関わらず、同一の特典となります。)
HAKKI AFRICAの財務状況の報告とHAKKI AFRICAの顧客やスタッフの紹介がついた電子レポートをご覧いただけます(認定NPO法人Living in Peace作成)。
【ファンドの申し込み】
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