ファンドについて 2022年6月7日 18:30

北海道を元気にする事業を応援

北海道の、これまでとこれからを応援していただけませんか。

今日は、北海道にまつわる2つの事業者さまをご紹介させてください。

1つは、登別市。1つは、夕張郡。
1つは、100年以上の歴史を持つホテル(サウナ)事業。
1つは、これから100年以上の未来を見据えるブランデー(蒸留酒)事業。

コロナ禍で、日本全国が大きな打撃を受けましたが、観光産業を主たる基盤の一つとする北海道地域でも、この2年間はやはり大きな逆風となりました。
今回ご紹介する2つの事業者さまは、そうした厳しい逆風にも負けず、北海道の風土に根ざしながら、確かな未来を展望しています。
是非、その事業の詳細をご覧いただき、ご支援をご検討いただけますと幸いです。


 

100年の歴史と100年先の未来

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『登別グランドホテル 鬼サウナファンド』

新潟出身の実業家、栗林五朔(くりばやし・ごさく)氏が、登別の地で温泉宿を構え始めたのは、1913年(大正2年)のことでした。
以来、観光業、商船業を生業とし、この地の経済発展・活性化に尽力。後には政界にも進出し、「北の海に栗林あり」「海運王」と称されるまでに至ります。
また同氏は、政財界に重きをなした後も、道庁・中央官庁に呼びかけアイヌ保護に奔走した側面が知られており、当時のアイヌ古老たちからは「栗林ニシパ(先生)はカムイ(神)以上の有り難いお方であった」とその遺徳を偲ばれたといいます。
あれから100年。
その歴史の一端を継ぐのが、今も残る登別グランドホテルです。
ただ、いかに確固たる基盤がある老舗ホテルと言えど、ここ2年間のコロナ禍に伴う逆風は大きなものでした。
そうした中、より地元に根ざした形で、この先の未来を描くために検討されたのがサウナ事業、そしてワーケーション事業でした。
サウナは宿泊と比較して「通う」事業としての性格があり、より地域密着が求められます。
またワーケーションのように「中・長期に渡る滞在」との相乗効果も期待されます。

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現在、登別グランドホテルの親会社、栗林商船株式会社の常務を務められる栗林広行氏は、五朔氏から数えて5代目となります。
「私たちは、登別温泉街の歴史に深く関わってきた一族として、誇りを持って本事業を遂行します」
登別の地とともに。
古きを守りながら、新しきを知る。
栗林家、登別グランドホテルの、これからの挑戦に要注目です。

ファンドの詳細
 

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『マオイ蒸溜所 北海道ブランデーファンド』

北海道・マオイの丘で世界に通用する果実蒸溜酒づくりに挑戦するMAOI株式会社。
本ファンドは、新たな蒸溜施設の造設にかかる費用を募集するもので、これまでに300人を超える皆様からご支援を頂いています。
この春に、新たな蒸留施設が完成し、蒸留器も導入され、現在、ブランデー、ウイスキーの製造が本格的に行われています。
今年の秋は、待望の自社の畑からのワインがたくさんできる予定ですので、みなさま楽しみにしていてください。

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ご出資頂いた方には、本事業における分配金の他に、りんごで作ったブランデーをお送りします。
また、100口以上出資された方には、蒸留施設の中にあるオーナーズルームにお泊り頂くこともできます。
広いベランダからマオイの丘を一望できるとても素敵なお部屋で、ファンドニュースにも公開されていますので、是非ご覧ください。

出資者特典:特別オーナールーム

ファンドの詳細
 
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