海の町、七ヶ浜に初のワイナリーが誕生

今日は10月最終日。
皆さま、今月もお疲れ様でした。
今日は、宮城県の海の町「七ヶ浜町」に生まれるワイナリーを応援する『宮城　七ヶ浜町　海の町ワイナリー新設ファンド』をご紹介します。
本ファンドは、このワイナリーを立ち上げるために必要な資金の一部を募集するもので、特典として、ラベルに出資者様のお名前を入れた出資者限定醸造シードル（750ml）を、一本進呈いたします。
また、5口以上ご出資いただいた方には、追加特典としてプレミアムチリワインなどをお送りしますので、是非ご賞味ください。



 

地域を盛り上げる拠点となるワイナリーへ

宮城県七ヶ浜町でプレミアムチリワインの輸入販売を行ってきたブエンモスト株式会社。
代表の箱崎舞さんは、JICA海外青年協力隊として渡ったチリで8年間を過ごし、その時に触れたチリの町の文化とワインが大好きになりました。
そして、「故郷である宮城の七ヶ浜にも、チリで経験したような団欒と笑顔と元気をつくりだしたい。」という想いで会社を立ち上げ、自分の惚れ込んだチリのプレミアムワインを日本に広げようと輸入販売を開始しました。
チリは地中海性の気候で雨があまり降らず乾燥しているため、ワインぶどうの栽培に適した地域で、良質なブドウがつくられています。
たっぷりとした果実味が特長で、栽培や醸造にこだわったプレミアムワインも多く存在しています。
そんなチリ産プレミアムワインは日本国内でも好評で、現在は130以上の飲食店や小売店と取引をしているそうです。



七ヶ浜でワインの輸入販売を行ってきた箱崎さんは、次第に輸入だけではなく"七ヶ浜からも作り出したい"という想いを強くしていきました。
チリでのワイン体験をもとに、海の町七ヶ浜らしいワイン体験や、人間らしい生活の発信ができればと考えたのです。
地域の方たちから背中を押してもらい、七ヶ浜に初のワイナリーを立ち上げる計画が動き出しました。
作りたいのは、七ヶ浜の情景に合うワイン。
飲むことで七ヶ浜の海や夕陽といった景色が浮かび、七ヶ浜の思い出と共に楽しめるようなワインを目指しています。
自社ワイナリーでは、シードルやロゼワイン、白ワインを中心に製造を行う予定で、原料は主に、山形県や岩手県で品質の安定したぶどうやりんごを生産している農家より購入して醸造を行います。
農薬や化学肥料を半分以下に抑えた特別栽培で生産された高品質のりんごを使用したシードルはメイン商品の1つとなる予定です。



将来的には七ヶ浜でのぶどう栽培も考えているという箱崎さん。
「海に近い、ミネラル分の多い土壌で育ったぶどうでワインを作ることができれば、よりブエンモストが理想とする、七ヶ浜の情景が合うワインとなります。
まずはワインを作っていることを農家の方たちに認知していただき、ワインのぶどう生産に興味を持っていただけるよう、丁寧にこつこつと生産していきたい。
また、ワイナリー自体も観光名所として知名度を獲得していきたいと考えており、七ヶ浜の海風を感じながらワインを飲み、ゆったりとした時間を過ごせる場所を提供できるワイナリーを目指します。」とおっしゃいます。
最後に、箱崎さんから皆さまへのご挨拶が届いていますので、こちらもご一読いただけますと幸いです。

■ご挨拶

 

ファンド概要

『宮城　七ヶ浜町　海の町ワイナリー新設ファンド』



一口：¥32,400
募集総額：¥12,000,000
事業者：ブエンモスト株式会社
募集期間：2023年10月17日～2024年4月30日
特典：
口数に関わらず、お一人様に1本、ラベルに出資者様のお名前を入れた出資者限定醸造シードル（750ml）を進呈いたします。
さらに、5口以上ご出資いただいた場合は、追加で特典をお付けいたします。
詳細は、ファンド概要ページでご確認ください。

【ファンドのお申込み】