ファンドについて 2023年11月23日 18:30

ブルー・ウォーター・ヒーローズ・アワードの受賞「インドネシア CO2を吸収する森作りファンド」

若いエコチャンピオンへの表彰

皆さま、こんばんは。
先日、持続可能な社会の推進と二酸化炭素排出量の削減に大きく貢献した人々を表彰する「ブルー・ウォーター・ヒーローズ・アワード」において、現在セキュリテで募集中の「インドネシア CO2を吸収する森作りファンド」
の事業者さまが、最終選考に残るという栄誉に輝きました。

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地球の環境を守り、未来をつくる

ブルーウォーター・ヒーローズ賞は、Gen.T (of Tatler Asia)との共同企画で、環境保護に献身的に取り組む若い個人を支援し、表彰し、意欲を高めることを目的としたプログラムです。
本ファンド事業者のカーボンエシックスの代表のお一人であるジェシカ・ノビアさんは、このブルーウォーター・ヒーローズ・アワードのピッチング・コンペティションにおいて、カーボンエシックスとブミ・ジャーニーのブルーカーボン・エコシステム、生物多様性、地域コミュニティの保全に関する取り組みについてプレゼンテーションを行いました。
そして、この優れた活動が評価され、ブルーウォーター・ヒーローズ・アワードのファイナリストに選ばれたのです。

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ジェシカさんのブルーカーボン保全への取り組みは、気候変動が沿岸地域社会に及ぼす有害な影響を目の当たりにしたことから始まりました。
ペカロンガンにある幼少の頃の家が海面上昇によって水没したとき、海洋生態系の保護と沿岸地域社会のエンパワーメントに生涯を捧げる気になったそうです。
この目標を達成するため、ジェシカさんは、カーボンエシックスとブミ・ジャーニーを設立し、多くの人々と協力することで、海を守ろうとしています。
2022年現在、カーボンエシックスとブミ・ジャーニーの共同作業により、6.6千トンのCO2が吸収され、148,000本以上のビオタが植えられ、地域コミュニティの収入は360%増加しました。
また、 沿岸地域から28人の労働者を雇用し、205の企業や機関と提携し、沿岸地域の保全に取り組んでいます。

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本ファンドは、ジェシカさんが共同代表をつとめるカーボンエシックス事業を支援するものです。
インドネシアでマングローブやサンゴの植林事業を行い、2024年よりカーボンクレジットの発行、カーボンクレジットの売却(カーボンオフセット)実行を目指します。
現在、マングローブのような海洋生態系が大気から吸収・貯蔵する、二酸化炭素由来の炭素である「ブルーカーボン」を増やすことで、温室効果ガスの主要素である二酸化炭素量の削減に取り組んでおり、将来的には
インドネシア政府から炭素排出量の削減を要求されている企業とのカーボンオフセット実行を目指しています。
本ファンドの分配原資は、カーボンオフセットによって得られる収入となります。
地球の環境を守り、未来をつくる本事業をぜひ応援してください。

 

ファンド概要

『インドネシア CO2を吸収する森作りファンド』

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一口:¥32,400
募集総額:¥11,250,000
事業者:PT Iklim Muda Sentosa
募集期間:2023年7月31日~2024年1月31日
特典:
1口につき、出資者のお名前で植林する権利として、マングローブの苗1本を植林いたします。
なお、ファンド資金で植林したマングローブについては、営業者が開示するデジタルモニタリングページによって、インターネット上でその成長をご観察いただけます。
また、ご希望の出資者の方に、お名前入りの植林証明書(デジタル)を発行いたします。
詳細は、ファンド概要からご確認ください。

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