湯川酒造店から皆さまへ

皆さま、こんばんは。
この度、「信州木曽川源流の里 湯川酒造店ファンド２」の湯川酒造店様から嬉しいファンドニュースが届きました。
日頃の皆さまからのご支援のおかげで、月次が確定している7-10月の売上が、前年同期比で180.3％、7‐11月速報値で168.9％となったそうです。
応援している事業が発展していく様子を共有できるのは、本当に嬉しい事です。
また、出資者の皆さまへお届けするお酒を造っている築150年の仕込蔵の様子も紹介されていますので、是非ご覧ください。

■仕込蔵は築150年の土蔵！



 

環境を生かした酒造り

湯川酒造店は、十六代目蔵元である湯川尚子氏と、夫であり杜氏の湯川慎一氏が二人三脚で酒造りを行う老舗酒蔵です。
今年の7月に開かれた世界的な酒類コンペティション「インターナショナルワインチャレンジ（IWC2023 Sake部門）」で、湯川酒造店の代表銘柄である『十六代九郎右衛門 純米吟醸 美山錦』がチャンピオン・サケを受賞しました。
これは、全1601銘柄中トップの評価を獲得した酒に贈られる称号で、非常に大きな快挙です。
また、11月には第94回関東信越国税局 酒類鑑評会で、「木曽路 純米山恵錦」が純米酒の部 特別賞を、「木曽路 純米大吟醸 山田錦磨き35」が純米吟醸酒の部 優秀賞を獲得しました。



世界と日本で高い評価を受け、今後の酒造りに向けた大きなエネルギーを得た湯川酒造店。
今、大切にしていることの1つが、「周囲の環境を生かした酒造り」です。
湯川酒造店は、木曽川の源流から引いた井水を使用して酒造りを行っていますが、この度、この井水を利用したオリジナルの水冷式熟成貯蔵庫を設置しました。
コロナ禍もあり、この貯蔵庫設置に向けた既存建屋の改修工事等に想定以上の資金が必要になったことで、本ファンドで皆さまからのご支援を募っています。
完成した貯蔵庫の様子などは下記のファンドニュースからご覧いただけます。

■水冷式低温貯蔵庫が完成しました



9月末より募集を開始してから3か月。
まもなく本ファンドの募集が終了となりますので、参加を希望される方はどうぞお早めにお申し込みください。
ご出資頂いた皆さまには、1口につき、2024酒造年度（来年の酒造りです）に出資者様用に特別に醸造した純米吟醸酒720mlを、この度完成した水冷式低温貯蔵庫にて約1年貯蔵熟成させ、味わいが整った時点でお届けいたします。
2026年の春～秋頃を予定しておりますので、楽しみにお待ちください。
また、3口以上ご出資いただいた方は、3口分の純米吟醸酒から純米大吟醸酒（720ml）1本に変更いただける選択肢も追加しています。
純米大吟醸酒は既存の商品となります。
お好みに合わせてご選択ください。
残り少ない期間となりますが、湯川酒造店の取り組みや酒造りへの想いに触れていただき、応援して頂けたら幸いです。

 

ファンド概要

『信州木曽川源流の里　湯川酒造店ファンド２』



一口：¥32,400
募集総額：¥22,020,000
事業者：株式会社湯川酒造店
募集期間：2023年9月20日～2023年12月31日
特典：
■1口につき、湯川酒造店が出資者様限定で醸造した非売品の純米吟醸酒（720ml）を1本、進呈いたします。
湯川酒造店が2024酒造年度に出資者様限定で醸造した純米吟醸酒（720ml）を水冷式低温貯蔵庫にて約1年間熟成させ、酒の味わいが整った段階でお送りいたします。
配送時期は、2026年の春〜秋にかけてを予定しています。
■3口以上ご出資いただいた場合
3口以上ご出資いただいた場合は、純米吟醸酒3本を純米大吟醸酒（720ml）1本へ変更することが可能です。
詳細は、ファンドページからご確認ください。

【ファンドのお申込み】