ファンドについて 2024年1月23日 18:50

地球の環境を守り、未来をつくる「インドネシア CO2を吸収する森作りファンド」

インタビュー動画公開

皆さま、こんばんは。
今日は、「インドネシア CO2を吸収する森作りファンド」のPT Iklim Muda Sentosa (以降、プロジェクト名であるカーボンエシックスと表記)のAgung Bimo LISTYANUさんのインタビュー動画をご紹介します。
インドネシアとオンラインで繋がり、本ファンドの事業内容について詳しくお伺いしています。
地球の環境を守り未来をつくるための解決すべき課題や取り組みについて理解が深まる内容となっていますので、是非ご視聴ください。

◆対談コーナー「EMERALD FILE」〈地球の環境を守り、未来をつくる〜マングローブやサンゴの植林/Guest:Agung Bimo LISTYANUさん〉


 

マングローブの苗を植えよう

カーボンエシックスは、インドネシアでマングローブやサンゴの植林事業を行い、海洋生物の働きによって海洋環境に吸収・貯留される炭素「ブルーカーボン」を増やすことで、温室効果ガスの主要素である二酸化炭素量の削減に取り組んでいます。
マングローブは汽水域(淡水と海水が混じる場所)に生息する植物群のことで、「地球の肺」と呼ばれる熱帯林よりもさらに多くのCO2を吸収して海底にカーボン(ブルーカーボン)を貯蔵していることが判明しています。
面積あたりの所蔵量は熱帯林と比較しても10倍近くにのぼると言われており、マングローブの植林は温室効果ガス対策として特に有効性が高いものです。
また、サンゴや海藻は、ブルーカーボンの貯蓄量が多いだけではなく、海の環境や生物多様性を守る役割も担っています。
多数の島々からなるインドネシアはサンゴ礁が多いため、現在サンゴや海藻が豊富にある場所から、少なくなっている場所へ移植して海の緑化を行っています。

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同時に、これらの植林活動を経済的に困窮している農家や漁師の方たちと一緒に行うことで、貧困解決の一助となることも目指しています。
経済発展が目覚ましいインドネシアでも、複数の島々からなる海辺の地域などは貧困率が高い傾向にあります。
カーボンエシックスが取り組むマングローブの植林は、最終的に地球温暖化の防止につながるものですが、その過程において、植林を行う農家への収入機会の提供や自然環境の改善にもつながっているのです。

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本ファンドで集まった資金の額によって、マングローブの苗の本数や、農園のヘクタールの規模が決まるそうです。
今月末で募集が終了となるため、残り僅かの期間となりますが、一人でも多くの方にご支援頂きたいと思います。
ファンド資金で植林したマングローブについては、インターネット上でその成長をご観察いただけます。
是非、インドネシアの地にマングローブの森が広がる姿を、一緒に見守ってください。
なお、インドネシア国内には、2024年にカーボンクレジット取引所が開設される予定となっており、インドネシア政府から炭素排出量の削減を要求されている企業とのカーボンオフセット実行を目指しています。
本ファンドの分配原資は、このカーボンオフセットによって得られる収入となります。
是非、ご支援ください。

 

ファンド概要

『インドネシア CO2を吸収する森作りファンド』

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一口:¥32,400
募集総額:¥11,250,000
事業者:PT Iklim Muda Sentosa
募集期間:2023年7月31日~2024年1月31日
特典:
出資者の皆様には、以下特典を進呈いたします。
特典の開始時期は、ファンド募集期間が終了した日の2ヶ月後以降を予定しております。

①1口につき、出資者のお名前で植林する権利として、マングローブの苗1本を植林いたします。
なお、ファンド資金で植林したマングローブについては、営業者が開示するデジタルモニタリングページによって、インターネット上でその成長をご観察いただけます。

②ご希望の出資者の方に、お名前入りの植林証明書(デジタル)を発行いたします。
入力するお名前をファンド募集期間終了後にお伺いしますので、証明書発行を希望の方はご回答をお願いいたします。

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